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「ONとOFFの切り替え」が実は好きだった

前職、苦手な上司がいたんです。

その上司は、
常にイライラしているとか、

理不尽とか

そういう人ではなくて。


休み時間は
冗談を言うくらい明るいのに、

仕事中は
パキッと超真面目になる。


つまり、


ONとOFFをしっかりと分けている人。



私は、ずーっっと疑問でした。

『いつも同じテンションの方が良くない?』


上司の明るくて
面白いところを知っている分、

真面目で厳しいところを
受け入れられなかったんですよね。


だから、

自分はONとOFFのある人は苦手だ。



でもね、
ふと気付いちゃったんですよ。



小中学生の頃、
バイオリンの発表会で、
毎年、似たような曲を選んでいました。

初めはゆっくりで、
急にテンポが速くなる曲。



そう、まさに、
私が苦手としていた、ONとOFFの切り替え。


どうやら、


ずっと「苦手」だと思っていた、
ONとOFFの切り替えは、

実は好きなことだったようです。



『ON OFFの切り替えが好きだったじゃん!』

自分でも、びっくりしました笑


いつのまにか、
苦手意識を持つようになったのは、

なりたくても
なれなかった姿に、

嫉妬していたんだと思います。


苦手って、もしかしたら

自分がなりたい姿や
好きの裏返しなのかもしれない。


だとしたら、


もっともっと
苦手と向き合って、

自分の「好き」を知らなければ!


これからたくさん、
自分が隠した「好き」を、

探そうと思います!

気付かせてくれた
当時の上司へ、

ありがとうございました!


それでは、今日も一日ど根性!🔥

花束屋 鈴木真友