度胸がない
先日、来月公演の舞台『昨日の月』の顔合わせと本読みがあった。
本読み自体は、自分のことは置いておいて……(これから頑張る!そのための稽古!と言い聞かせて……)、掴みきれない奥行きを感じて、わくわくした。
可能性がたくさん詰まった本とキャストだと思った。
本は緻密でありつつ、どこまで世界を膨らませられるかはかなり俳優に委ねられているような。
どこまで行けるか、楽しみです。
よかったら、観にきてね。
芝居の仕事は2年ぶり。
新鮮な気持ちでリラックスして新たな第一歩を、なんて思っていたのだけれど、いざ顔合わせに行ってみると頭が熱くなって緊張して、その緊張がもう何十回も繰り返してきたよーく知っている緊張で、そんな自分にがっかりしてしまった。
全然変わってないじゃん!
肝が据わってない!かっこよくない!
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