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なぜ事業ではなく、ムーブメントを行いたいか。第二弾

日本は同調圧力が強いし、確かに突き抜けた人達にとっては海外に拠点を移した方がいい。そして海外で成功して、初めは日本では受け入れられなかったけど、海外で認められたからと逆輸入型で日本でも成功する人も多いし、アート業界で言えば、それが定石のようにも感じる。

起業家界隈でも。まず海外(ニューヨーク、シリコンバレー、ロサンジェルス、ヨーロッパ、台湾、シンガポールなど)で死に物狂いで努力して認められる、そして日本でも受け入れられる。そういう例をよく聞く。

でも、日本から海外に飛び出していった人達と関わると、今日本に住んでいる日本人の人達よりも、日本を本当は愛しているというか、日本の伝統文化に対してとても詳しかったりする。

あまりにも前衛的、革命的で時代の先をいっているから、日本に拠点は移さないのだけど、Facebookで投稿している内容を拝見させていただくと、
日本に関する事ばかりである。海外を拠点にしながらも、では日本社会をどうすればよくできるか真剣に考えられていると思う。愛を感じる。

私はそんな人達、突き抜けた人達を集めたムーブメントも行っていきたいと考えている。
サムライアートムーブメント2025とはまた別で、突き抜けた人達を集めたエッジを効いたムーブメント、大きな流れを生み出したいと思っている。

また、現在日本在住の起業家でも、日本の未来を本当によくするためにイノベーションに全力で取り組まれている人を沢山知っている。

ただ、皆様のエネルギーが分散して、それぞれ目標があって、一挙に力を合わせて社会変革を成し遂げていく事はあまりなかったと思う。
突き抜けた人達は、個人主義が多いので、
何かビジョンに向かって皆んなで立ちむかっていくという事はあまりなかっだのではないかと思う。

もしかしたら、突き抜けた最高でcrazyな人達のエネルギーを集めたムーブメントは、日本初かもしれない。

そのエネルギーが集まれば、
どんどん社会をいい方向に変えていける、シリコンバレーにも劣らないくらいのイノベーション、いやレボリューションが実現可能ではないかと思う。

ちょうど5年後に万博が日本、しかも大阪で開催されるのは、まさに「今立ち上がる時だよ!」というお告げなのかもしれない。

ただのイベントで終わらせるのではない、それをきっかけに「日本再起動」に繋げていくのだ。
日本がこのタイミングで万博を開催する、しかも挑戦者の魂が生き続ける街、大阪で開催されるのは何か意味があると思うのです。
日本には使命があると思うのです。

他国では、言論の自由の概念すらなかったり、
拝金主義で「お金」の事しか興味のないと考える人が多い国があります。実際にそういう話を聞きます。資本主義社会でありながら、日本は「お金のため、名誉を得るためなら倫理を踏みにじっても、手段など選ばない」そこまではいっていないと思うのです。そういう意味でも、日本って可能性がある国なのではないかなと思います。

だからこそ、サムライアートムーブメント2025だけではなく、
アート業界にとどまらないムーブメントを真に実現させていきたいですね。

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