上手い、では評価されない

才能の世界はとてもシビアな世界だ。
上手い、では評価されない。
努力しても届くとは限らない。
本気で目の前の人が
命をかけてそのアーティストを
プロデュースしたい。
そう思ってくれる、
パートナーなくしては
突き抜けられない。
だけども、この世界で私は
生きていく道にいつも
引き戻される。
アーティストでない脚本を
歩み出すと、
連れ戻される。
ただ私は負ける土俵で
勝負はしない。
自分に一番自信がある、
これから世界で勝負できる。
そういう、自信が根底にあるから
続けられる。
はっきり言って、
アーティストの世界は
それだけではなく
今の時代は、
世界を動かしている方達との
ネットワークまで到達しなくては
厳しい。
知性、才能、努力、不屈の精神。
エネルギーを全て注ぎ、
新しい時代を切り拓く覚悟を持つものが
アーティストとして
次なるピカソになる。
苦しみ、孤独も抱えて
それでも、前へ突き抜けられか。
それが、アーティスト。
そしてそこには、哲学、新しい概念が
なければ、イラストと変わらない。
厳しいが、これが現実だ。
アーティストとして本気で突き抜けるのは
本気でそこに全エネルギーを注ぎきる。
そこまで、やりきれるかだ。
Mayu Ikeda/Artist

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