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【表現者、アーティストの使命とは?】

アートというものは、世界共通言語になりうる。宗教や言語の壁を超えて世界中の人の心に、魂に訴えかける事ができる。

多くの人々、世界中の人々に何かを発信したいならば、アートというものが世界共通言語としてとても力を発揮するだろう。

ただ絵を描いている、というのもいいのだと思う。アートは多様性ある自由な世界だ。

だが、社会的評価をきちんと得たいのならば、
アートを目的とするのではなく、アートを通して社会課題を訴えたり、人々を高い世界へと導く(いわば魂を浄化する)事が大事なのではないかと思う。

私はそこが、世界的アーティストとの差となっているのだと思う。

表現力を何に活かすのか、多くの人の心、潜在意識に伝えられるアートというものをどう社会の中で役割を果たしていくのか。

私はそこが現代アーティストが最も考えるべきところであると思うし、技術を磨くより、そこに全力で取り組む事が大切だと思う。

ただ単に、「素敵だね、綺麗だね」で終わらせるのではなく、
人の心に癒しを与えるだったり、浄化するだったり、魂を高い世界へと繋げたり
多くの人に社会課題を提起したり。

表現や技術がいいね、それで終わっては自己満だ。

その先を、超えていく事が使命だと思うのだ。

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