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社内SEへ転職は良い?良くない?

結論から言うと社内SEは業務経験の浅い段階ではオススメしません。
メリットとデメリットがあり、事前に調査しないと失敗する危険性をはらんでいます。

社内SEの大まかな分類

社内SEと言っても色々あります。
①社内システムを開発
②社内で受託開発
③社内のその他IT(開発以外)関連
④社内IT研修

例を上げ出すとキリがありませんが、とりあえず便宜上この分類で進めたいと思います。
ちなみに私は①と④です。

まずは自身がどのような社内SEになりたいかを決めよう

またはやりたくない事を決めるでも良いかもしれません。
②だと結局社外で客先常駐とあまり変わらなかったりします。

③はキャリアを閉ざされる可能性あり

③は社内SEと言う名の雑用係で、データ入力や初期設定など単にパソコンを扱う作業などがあったりします。
募集側の「SE」という表現が何を指しているかじっくり見極めましょう!
もうSEとしてキャリアを積まなくていいならばこれでもいいと思います。

④はあくまで一時的に

プログラミング言語はどんどん新しい知識が出てくるので、それに対応していかなくてはなりません。
そういう講習を会社でやってくれれば良いのですが、そうでなければ自分でスキルアップする必要があります。
そうしなければ時代遅れになってくると必要とされなくなってきます。
一時的か他の分類と併用でやるのであればいいとは思います。

業界経験の浅い段階では②を目指そう!

②以外は先人の知識や指導が受けられないので、キャリアアップがしづらくなります。
これは誰しも言えることで、経験の浅い段階で一人でなんとかなるとは考えない方がいいです。
長い目で見ると後々結構響いてくる可能性が大きいです。
①でも社内SEが自分一人でなく、先輩技術者がいるならば問題ありませんが。

さいごに

社内SEも結構ハードルがある上に、間違った会社に入ってしまうと大変です!
安易に選んでしまうとキャリアアップを閉ざされてしまう事となるので、良く分析して成功させましょう!

ラクな面もあるものの、決してラクをしたいからなろうとすべきではありません。
残業ばかりで本当に疲れたならば一度しばらく休むのも手です。自分の場合もそうしました。



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