のえ

こちらでは詩などを書いています

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  • 足りない頭でぼやぼや考えてる雑記

    そんなに知識などはないけど、ぼやぼや考えたことをまとめている雑記です。

  • 詩のようなもの

    昔書いていた詩のようなもの。 架空の世界の物語のような現実感のない感じ。

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    昔書いていた寓話のような小説のようなもの。

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    個人利用の範囲内でのみ、お持ち帰りいただけるフリーペーパー、きせかえ、などの記事を集めました。 おうちで楽しんでいただけましたら嬉しいです。

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    アイデア ネタ 書き溜め用

最近の記事

夢日記 Mon chouchou LuLu

2023.12.25 夢の中で知人が、 モンシュシュルールー というお店を開いていて、 作業スペースコーナーと、食べ放題カフェコーナーと、古着を借りて着れて、気に入ったら買える。 というお店になってた。 カフェコーナーはすごく少なくて、時間制チケット制、(数時間から) 5000円から まだ小さなカウンター席に二名からしか座れなくて、私がきた時に6人がけのテーブルとチェアのセットが届き、カウンターの後ろに設置された。 カウンター席の近くに、ブッファスタイルでお菓子やご飯が用

    • 永遠を生きるみたいに刹那を生きる私たち

      X(旧Twitter)からの再録 私は人間はある種永遠を体験してるとも考えていて、、 老いる事も死ぬ事もそんな可能性がないみたいに生きている時がある今そのものが、 ある種の永遠なんじゃないかと思っている。 永遠に生きているつもりで刹那を生きているのが私たちなのではないかと思っている。 だから本当に不老不死にみんながなっても、 またいつもみたいに、一年早かったねって 過ごしてそう……。 だって誰かが死んだ時に初めて、 人は死ぬんだなって実感するでしょ。 私たちはこの瞬間を永

      • その向こう側

        雨上がりの世界を 空が映して 水たまりの底は 海につながる 足をひとつ踏み出せば 戻れなくなる安心 ここではないどこかに ふるさとをかんじて その向こう側から 呼ぶ声が聞こえる 求めているの 誰を? 今そっちへ行くよ 雨降りの予感に こころふるえて 水たまりの底から 宙(そら)が見える その向こう側から 呼ぶ声が聞こえる 求めているの 誰が? 今そっちへ行くよ 2004年か2005年に作った詩

        • ギリギリスとアリ ギリギリスの苦悩

          2013年8月6日に書いた小説  改変アリとキリギリス  夏真っ盛りのある昼下がりに花達が冬の訪れの話をしている。植えられた花達は冬のつらく厳しい事をキリギリスに聴かせた。  殆どのキリギリスは今がよければいいとご機嫌だったが、とあるキリギリスは来年もこうして生きていたいと思うのだった。  でも自分は冬に死ぬのだとキリギリスは悲しく思う。  そんな時にキリギリスはアリに出会うのだった。アリは冬を超えてなお生き続けるのだと言った。 「そのために夏ずっと働くのだ。いや、冬だっ

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        記事

          王様の天秤

          王様の天秤 大切な天秤 右 左 お皿の兄弟 上 下 釣り合わずいつも斜め 右のお皿と左のお皿は 本当に仲が悪い 争い好きの王様は それを見て大喜び 右を重くしてやり 左を勝たせてやれば 右が大怒り 左を重くしてやり 右を勝たせてやれば 左が涙を流す 王様 それを見て 大笑い 王様 王様 けれど王様? 王様の争いはいかがです? 王様の天秤 大好きな天秤 右 左 お皿の兄弟 上 下 釣り合わずいつも斜め 右と左のお皿は とてもとても仲が悪い 争い好きの王様は 争いに

          王様の天秤

          内緒なんだ 君がここにいるって事 教えないんだ 僕が君を知っているって事 太陽が昇る前の世界で 誰にも知られず深呼吸 特別だって思われたくって 僕らは僕らで僕らを隠す

          ネル

          あの子の歌は人の幻 ちいさな少女の悪夢のような歌 耳元で囁く甘い歌声 世界は少しずつ狂い始める ネル その子の名前はネル ネル 君の歌を聴かせておくれ 冷たい歌が響く世界の中心 ちいさな悪夢が薔薇のように笑った 遠くで囁く蜜のような声 聴いたものは全て正気を失う ネル それでも君の歌が聴きたい ネル その悪夢をもっと見たい あくまで冷めたふりする世界の中心 誰もが知ってて誰も知らない あの子の歌が何かを砕く 崩壊でも誕生でもない何か 少女の歌が静かに始まる 穏やかに

          何千万年時は過ぎ めぐる風は伝えゆく 遠い昔誰かが知った かの国の滅びへの飛翔を 汚れ無きを謳った王の罪 純白の病が国を蝕む 潔癖さは強情な城壁となり 拒めば拒むほど病は進む 誰も気づきはしない 清めることこそ昇華と信じ 崇め奉るは我らの清き純血の国王 白き祈りは王の望みへ 王の望みは民の武力へ 異物となった異邦人 寄り添い歩き荒野に散らばる 錆びた大地に降りた彼らは 国を求めて流浪の民へと 黒を追い出した純白は一層白く その純真は薄紙のように滑らかで 無垢であるほど

          僕はずっと君の名で呼ばれる

          君と僕が手を合わせて 夜が開く 幻への通り道 誘う呪文は君の名前で 通り抜けたら 君を忘れる その前に指を絡めて 契約 僕はずっと君の名で呼ばれる

          僕はずっと君の名で呼ばれる

          ジゼルの森

          開けましてジゼルの森で あなたとわたしにらめっこ鬼ごっこ 喧嘩別れはごめんよセシル わたしと同じ名前のあなた 彷徨わないでジゼルの森で 愛と憎しみ 愛しいの?哀しいの? 出会えなければ知らないセシル あなたと同じ姿のわたし 鏡合わせジゼルの森で すれ違ってダンスダンス 三拍輪舞あなたのために くるりまわってスカートちょきん 日が昇って消えるのお話 ジゼルが居なくてセシルがちょこん 手をつないで還りましょうか? 出会い出会えた二つのセシル セシル一つでいつものジゼル

          ジゼルの森

          マリィ・メアリィ

          マリィ・メアリィ 永久の夢 マリィ・メアリィ 目覚めぬ絆 断れないからココに来るの 断てないからココに居るの マリィ・メアリィ青い目の 夢での友達 君の名前

          マリィ・メアリィ

          るったんとは

          るったんとは

          にゅったん とは

          ムリムリな気持ちの殻をもつ、 カタツムリのような妖精。 それは"にゅったん" にゅったんたちは、 いつも、 自分の持つ、ムリムリな殻から にゅっと、 出ることを頑張っています まどろみの庭のるったんも、 ふだんは人間の姿をしていますが、 お庭のお仕事をするときは 妖精にゅったんの姿になるのです。 私やあなたが、 ムリムリな殻からにゅっとがんばる時、 にゅったんなるったんも 一緒にがんばっています! あしたもお布団出るのを にゅっと、 がんばにゅ🐌🌈

          にゅったん とは

          るったんのシーリングスタンプ注文してみたよ!

          オリジナルでシーリングスタンプを作れる “Hoin life”さんに注文していた るったんの横顔スタンプが届きました〜! 。 オリジナルでシーリングスタンプが作れるらしいと聞いて ずっと気になっていたのですが、 今回勇気を出して作ってみました〜! これは実は原稿はゆびおえかきです! 初めてのシーリングスタンプの入稿で勝手がわからなかったので、ゆびおえかきの画像を入稿しました! (白黒画像データからの清書は+500円) ちょっとバランスを修正してくださり、 素敵なるったんの横

          るったんのシーリングスタンプ注文してみたよ!

          がんばにゅったん

          がんばにゅったん

          ミニチュア展覧会で豆原画を展示する②(フレームに入れた) http://blog.livedoor.jp/mayonoenoe/archives/27523235.html 更新しました!

          ミニチュア展覧会で豆原画を展示する②(フレームに入れた) http://blog.livedoor.jp/mayonoenoe/archives/27523235.html 更新しました!