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最近の私

色々なネタを詰め合わせでお送りいたします。

マイクロアグレッションとは

Twitter上の在外邦人界隈では最近「"英語上手ですね”と言われたら、どう思うか」という話題が盛り上がっていた。同じ事を言われても、人によって反応は様々。でも、それらのコメントは Microaggression だ、というのが現代社会の見解である。

沢山の方が、自身の経験や己の過去を省みたコメント、また為になるリンク等を貼っていてとても勉強になった。

英語の記事の中にあった、こちらのインスタグラムの投稿がとても分かりやすいと思った。

右にクリックし、ページをめくる事が出来ます。

このトピックについては、色々思う事があるので後日、別にまとめたいと思う。私も反省している側の人間である。ただ同時に、様々な国や地域をバックグラウンドに持つ人々が多く暮らすトロントの保育園で働いていて、「これはどうなの?」と思ったりする事も多い。

コンドか一軒家か事情

当地でよく聞かれるトピックの一つに「コンドミニアムがいいか、一軒家がいいか」という究極の二択がある。

コンドミニアムって、あまり馴染みがないと思うが、日本でいうタワーマンションだと思う。

パートナーの実家は、ついこの間まで最先端系コンドであった。トロントのコンドには大抵付いているプール、ジム、パーティールーム、バーベキュー設備が完備された共用バルコニー付き、エントランスにレセプションがあって宅配物等預かってくれる。私もそちらに居候させて貰っていたので、そうした設備に大変お世話になった。

ところが、難点もいくつかある。一つが、エレベーター。日本の良く出来たオペレーションと異なり、また高層オフィスビルなどにある階毎に異なるエレベーターが起動するものと異なり、トロントの高層コンドのエレベーターは厄介である。高層階に住んだのなら、一階に降りるまでだーいぶ待たなくてはいけなかったりする。またこの時期は1エレベーターに3人まで、というルールがあったりして、普段の倍の時間が掛かったりした。

そして、もう一つが、非常用ベル。私は知らなかったが、集合住宅では一回火災報知器が作動したら消防隊が点検し、それを切るまで待たなくてはいけない決まりがあるらしい。(多分、学校施設も同じだと思う。調べてなくてすいません)その為、夜中でも何でも、サイレンが鳴ったら消防車が来るまで鳴りっぱなし。

体験談曰く、当地の火災報知器はとても繊細。確かに、一軒家をシェアする一室に住んでいた時、やたら鳴っていた気もする。

また、上下水道、電気回線等の点検がとても頻繁に行われ、断水等があるあるのあーるである。

それに対抗し、一軒家の悩みと言えば、芝生文化の為に青々とした芝生を保たなくてはいけない、除雪、ラクーン等の野生動物によるゴミ荒らし、二軒が繋がっているタイプのタウンハウスに住んでいたら隣接する住居からの騒音等がある。

我々はもっぱら、除雪を億劫がっている。冬が怖い。これまでコンドはメンテナンスの方がやってくださっていたのだ。

そして、最近、もう一つの悩み?が生まれた。

半年前ほどに新しく引っ越して来たこの地域。ご近所さん達が集う「ご近所さんフェイスブックグループ」がある。私は全くノータッチなのだが、先日、パートナー父がそのグループからの話題を教えてくれた。

「数軒先のお家の監視カメラが、午前三時に車や玄関先を物色する三人組を捉えた」らしい。そう、一軒家の防犯事情だ。

コンドでは、エレベーターのボタンを押すのに、ホテルなんかと同じように自分の居住する階しか押せないようにキーが必要であった。また、訪問者も居住者がロックを解除しない限り、エレベーターで上に上がれないようになっている。知人が住んでいた比較的小規模なコンドでは、レセプションが居住者を全員覚えていて、住民以外は「〇号室の〇に会う用事がある」とレセプショニストに伝え、再度、住民に確認するダブルチェックがあった。

一軒家の住民談としては、宅配物が盗まれたり(Porch piratesというらしい)の恐れもあったりで、我々は検討の結果、Google Nestドアベルを購入した。まだインストールしていないけど、ワクワクである。

新しい眼鏡とEye Exam

昨日、ついに新しい眼鏡を作って来た。まだ受け取ってないのだが、もう早く受け取りたくてウズウズしている。

当地では、眼鏡を作る際はEye examが必要である。日本ではモールなんかにある眼鏡屋さんにフラッと行って、視力を測ってもらって、当日に受け取れたりする。すごい。

以前、そんな感じでふらっと眼鏡屋さんを訪れ「視力検査は有料です」と言われ驚いて店を後にしたことがあった。えー、それなら一時帰国の際に作るまで我慢しよ、と思って早3年。

帰る目途も立たないので、潔く(そうでもない)予約。もう仕事に差し支える程になって来たのだ。これはプロとしてダメだろう、と。そして字幕も読みづらくなって来た。公私ともに大影響。

結論から言うと、視力検査、というより、眼科のチェックアップという方が正しかった。私はコンタクトレンズも併用しているので、日本でも眼科に行った事がある。目の病気や筋肉の質等をしっかり診て頂き、安心した。

眼鏡屋さんでは、パートナーの社割が利いた。ありがたい。私達は婚姻関係になく、私のカードで支払ったのだが、そういう我々の関係性とか全く聞かれず「どこで働いてるの~?オッケー」みたいなノリで、それもまた驚いた。

次の課題、歯医者。ああああああ



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