【本】『自分の時間を取り戻そう』ちきりん
いま、ちきりんさんの本を追いかけてます。
理由は、Voicyとブログでちきりんさんの切れの良い合理的な考え方にしびれたから。
特にVoicyのロシアのウクライナ侵攻問題についてのコメントは、日和見しないずばっとした意見が眼から鱗でした。
ちきりんさんのVoicyの過去の放送は今からでも購入して聴けます。
ご本人もブログでまとめて紹介してくださっています。
ロシアのウクライナ侵攻についてのコメントがある2022年2月の記事はこちら
過去放送のまとめはこちら
さて!この本のテーマは「自分の時間を取り戻そう」、つまり仕事の生産性を上げて行こう!ということです。
2021年度、年間労働時間が労使協定2400時間ぎりぎりだった私には、「生産性を上げる」は重要課題です。
でも、「生産性を上げる」って、どうすればいいの?
システムを入れればいいのか、RPAやマクロを学んで自動化すればいいのか…
そんな手先のツールに眼の焦点があってしまっていた私に、ちきりんさんの、メタ視点からの手順はがつんときました。
1.予定表を見た時にありえない!と思えるようなハードな予定表にする(通常5時間かかるものを3時間でやる、というような)
2.こんな短い時間ではとても無理、というスケジュールを組み、その時間内で終わるやり方をゼロベースで考える
生産性を上げるには、考えるよりまず無理めな時間で実践だ!
ということで、早速今日から実践してます。
今日の成果としては、単語の辞書登録が増えました。
「お金と時間は家計簿をつける」
「どれだけ使途不明なものがあるかを知る」
というのも、非常に刺さりました。
今ちょうどタスクシュートクラウドで行動ログをつけているので、使途不明時間のあぶり出しを週末実行予定。
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