ハロウィンパーティーにてゴーストの体験談

ハロウィンの日は家族と一緒に、友達の家(Y)に遊びに行って夕食を一緒に食べながら遊んだり近況を話し合ったりしておりました。その友達はアメリカ人であり、メキシコ人の家族を持ち、メキシコの文化なんかをちと、話してくれました。

死者の話をする事はとても普通のことであり、いっつも友達や家族などと死者や死んだ祖父、祖母の話何かを見たり聞いたり感じたりするのが当たり前のようである。他にもゴーストの話幽霊の話や何かモンスターのようなものの話なども普通にするようである。他にもゴーストの話幽霊の話や何かモンスターのようなものの話なども普通にするようである。

もともとハロウィンはアメリカから生まれたものでもあり、その起源はイギリスにさかのぼることもできるようです。

All Hallow’s Eve day/ All Hallow’s day/ All Saint’s day 

https://en.m.wikipedia.org/wiki/All_Saints%27_Day

そしてメキシコにもその文化が流れている頃こちらヨーロッパでも普通に祝うようになっている。日本でもだんだんとハロウィンが普通のパーティーのようになってきているようにも感じます。

そんな中、その友達が怖い話なんかをお互い話共有し合わないかと提案し、テーブルから回るように一人ずつ怖い話を披露し始めた。
Yはメキシコでよく話される子供をなくした母が泣き狂うゴーストの話をして、
私は"小岩さん"の話を短めに英語で紹介してみた。なんとも不思議な感覚になったが、恐怖を感じるのは、ただ怖い恐ろしいものの描写ではなく、なんともいえない哀れな人間の人生模様を描く事でゾクっとするのは万国共通の感覚でもあるようである。

そんな怪談を繰り広げる中、ふとYが私に問いかけた。

今までゴーストに会ったことがあるかい?

暫くの沈黙の中、ポンと頭に浮かんだ事は、沖縄の本島にて暮らし上げ始めた頃の話。いろんな場所を探し求め、部屋を借りれる場所を探していた。かれこれ15年以上も前の話である。今はどうかわからないが、その頃は日本人であれば沖縄で部屋を借りようと思うと、沖縄に長く住んでいる人の紹介人としてのサインをいただかないと借りれなかったのである。たまたま桜坂人で、沖縄に長く住んでいる居酒屋の店主に協力していただけることとなり運良く浦添にて元、米軍の住宅地を改装したアパートに住み始めることができました。その部屋はとても不思議な間取りをしておりました。入り口は靴で入れるようなフロアになっており、そのでっかいフロアに2つ和式のとってつけたような部屋が中に付いている感じの間取りでした。その頃の私は特に何も深い歴史や状況などを知らずになんだか面白い部屋だなぁと思って借りることにしました。部屋も広いし、天井も高いし、これから刺青師として仕事をする上で車で通うには行きやすい場所だったので借りることにしました。そして部屋を借り住み始めた頃そのとってつけたような和式の中に布団を引き両手両足を広げてのびのびとスヤスヤ寝ておりました。

そして突然金縛りのような感覚になり、もやーっとした人物のような形の姿があるようなないようなものが私の首を絞めに来る感覚に襲われました。結構苦しい感覚に襲われて、あーこのまま締められて死んじゃうのかなあと言うような結構、楽観的な感覚で自分を観察しておりました。

すると、なんとはなく、そのよくわからん存在は消え失せてしまいました。
ただそれだけの経験でしたが、明確に頭に浮かんできましたので、この席でその話をしました。Yは、そんな事は聞いた事も、体験した事もなく、Yの知るゴーストとはまったく違うもののようです。

沖縄のあらゆる土地は戦争中に米軍と旧日本軍によってとことん荒らされて、血🩸を吸っていない土地はないと現地の人に言われたことがありました。

私の住んでいたそのアパートも、たびたび沖縄のユタ、シャーマンのような存在の方が祈りに来ておりました。もしかしたら歴史的にとても重要な場所なのかもしれませんもしかしたら歴史的にとても重要な場所なのかもしれませんしれません。

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