実はこれまで夏は毎年盛大に夏休みをとっていた。

我が家は京都の街中にしては珍しく、家の四方が隣家と接していないので、

夜まで娘とトロンボーン&ピアニカをしたり、

屋根の上でビアガーデンならぬビア屋根したりしている。

きっと本好きあるあるでしょう。
わたしは家が大好きなので家の居心地がかなり大事。離婚で手離すことになった前の家は細部までオーダーしたりして建てたので愛着があったけど、わたしは今の古い借家の解放感が気楽で向いているのかもしれない、、と、今は今で日々楽しんでいる。。

実は夏は少し苦手だ。去年の夏は、オランダのハーグで熱中症になり身長2mくらいの警察官が10人くらい集まって救急車に乗ったりして大変なことになったし、実は今年もすでに、4月の時点で熱中症になっている。。

だから毎年、夏は夏休みを大幅にとっていて、こんなに毎日しっかり営業している夏はたぶん初めて。

真夏の店は、毎日いろんな人がおしゃべりしに来てくれて意外にもしんどいより楽しい。昼間は死にそうに暑いし夕立もかなりの確率であるけれど、みんながどこかぼんやりしてるので、ぼんやり距離が縮まるのかもしれない。

今日もいろんな話をした。
悩んでいた新刊コーナーにも、少し光が見えてきた。
もう少ししたら、マヤルカで楽しい講座も、始まるかもね。

マヤルカの本棚は、すべてみなさんからの買取りで成り立っています。今日もかっこいい本がたくさん届いた。感涙

京都市内と、倉庫のある滋賀は出張買取り伺えます。お持ち込みはいつでも大歓迎、送付もしていただけますので蔵書の処分を考えておられる方、お気軽にご相談ください。

そういえば去年の8月は、20箱以上の本が詰まったダンボールをひとりで3階から運び出したりもした。真夏は実は、買取りが多い時期でもあるのだ。

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