漱石の気晴らし【2020年7月1日】

今日は雨である。次女のお迎えである11時30分まで、E出版の偉人本をひたすら書き続ける。

共著なので、担当分を確認。漱石もそのなかの一人で、改めて英国留学中に悪化したノイローゼのひどさを知る。つらかったことだろう。

そんな漱石を心配して、あちからこちらに連れて行ったのが、高浜虚子だ。まさに持つべきものは友である。漱石は、気晴らしに創作活動を開始する。それがすべての始まりだったのだ。

今日はひたすら偉人を書き続ける日だった。途中、朝日新聞からデジタル版の勧誘電話。断る。そして、夕飯のカレー作りへ。前回は失敗した。水が少なかったようで。今回はばっちりだった。

夜はメールやLINEなどを返信していく。雨がじゃんじゃかと降っている。


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