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阪神のルーキー近本を語る

阪神タイガース今季開幕戦2番を任されたルーキー、近本光司。(チカモトコウジで変換出てこないよ頑張ってよapple)

私は開幕戦以来彼のファンです。noteという自己満の場所を大いに活用して彼の魅力をお伝えしたい。

プロフィール

名前:近本光司

生年月日:1994年11月9日

経歴:兵庫県淡路市出身→社高校→関西学院大学→大阪ガス

なんてこっったい近本!私の後輩じゃないか!しかも法学部なんて真面目なんですね!あの鬼レポートの授業を取り切ったのかと思うと尊敬します。そう、彼は真面目なのです。

幼い頃の近本。可愛すぎる。当時から阪神タイガースファンだったんだね。

選手としての近本

何と言っても彼の持ち味は50m5秒8で走る俊足です。一塁到達までわずか3秒9。内野ゴロも彼の足にかかればセーフになってしまうし、盗塁だってお手の物。1塁からのリードを長くとり、投手は気になって集中力はどんどん落ちて行ってしまうでしょう。

矢野監督曰く「赤星を一回り大きくした感じ」とのこと!なんと!あの赤い彗星赤星に例えられてしまうなんて。素敵すぎる。

大学生時代は「ピノ」というあだ名がついていたそうです。なんだそれ。ある野球ゲームで俊足のキャラの名前なんだと。それがこちら。

なんてこったい!まるでウソップじゃないか。確かに逃げ足が早そうな鼻である。

THE関西人としての近本

経歴にもあった通り、彼はプロ入りまで兵庫と大阪のみでプレーし、阪神タイガースに入団している。

淡路を出て社高校に進学する際には、お父様とかなり揉めたとの事。それもそのはず、近本家は祖父/父共に地元淡路の津名高校でプレーしており、父親も近本に同じ道に歩むことを期待していたのだ。

それでも兵庫一の公立強豪校社高校に行くことを諦めなかった近本は、冷蔵庫に自分の気持ちを書き連ねた紙を貼り、荷物をまとめて家を出た。彼なりの強い意思表示だったのだ。結果父親が折れる形になり、近本は社高校へ進学する。

近本ぉぉそんなに野球がしたかったんだね。真面目な性格の彼がそこまで強く意思表示したのはその時が初めてだったんではなかろうか(妄想)

甲子園出場は叶わなかったが、その俊足と当時の投手としての能力をかわれ、関西学院大学、そして大阪ガスと関西を基盤に経歴を積んでゆく

大阪ガス時代の近本。かわゆす

人としての近本

はい。イケメンです。そんなことはもう置いておいて、

若干24歳という近本、なんともう結婚しているのだ。しかも中学の同級生と。10年以上もお付き合いをしていたらしい。いや、素敵すぎるやろ。お相手は歯科衛生士の方だそうで、真面目なお付き合いだったんだろうなあ。既婚なのはショックだけど、それでも私は応援するよ。

もう一つ彼の可愛いエピソードがある。子供の頃の夢は、なんとパティシエだったそうな。パティシエじゃなかったらパン屋さんでもいいといい、中学校の勤労体験(トライヤルウィーク)では真っ先にパン屋さんを選び、毎日一生懸命目をキラキラ輝かせてパンをこねていたそうな。

なんと熱心なんだ近本。可愛いぞ少年近本。もし君がパン屋さんになっていれば、兵庫一、いや日本一焼き上がりが早いパン屋だったんじゃないだろうか。そんな夢を諦めてまで阪神タイガースに入ってくれてありがとう。

最後に

2日かけてのんびり書こうと思ったのに、一気に書き上げてしまった。それぐらい近本への熱は熱い。が、他にも私の推しメンは木浪や梅野を初め何人もいる。ので他の選手のもまた今度書ーこうっと。