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MAYAサステナファーム八幡平ってこんなところです!その②~農福連携推進中~

こんにちは!MAYA SUSTAINERGYです。

今回は前回に引き続き、岩手県八幡平市にあるファームの紹介その②です。

前回は耕作放棄されてしまったビニールハウスを再利用しているサステナブルなファームなんです!という特長を紹介しました。

MAYAサステナファーム八幡平ってこんなところです!その①|MAYA SUSTAINERGY|note

今回は違う視点から、すごいポイントをお伝えします。

うちのファームのここがすごい!【その2】

障がい者の方を積極的に採用して、活躍してもらっている!


MAYA SUSTAINERGYでは農福連携を推進しています。

農福連携って何デスカ…?と初めて聞いた時は私も分からなかったのですが、農林水産省のサイト(農福連携の推進:農林水産省 (maff.go.jp))によると、

”農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。
近年、全国各地において、様々な形での取組が行われており、農福連携は確実に広がりを見せています。

だそうです。

つまり、障がい者・高齢者・生活困窮者などの方々が農業のお仕事を通して、自分らしく働いてもらったりやりがいを感じてもらえるような社会にしていきましょう!という取り組みです!

前回の記事で書いた通り、日本では人口減少と高齢化により農業の担い手がどんどん減っています。

それに加えて、若者たちが進学や就職で都会へ出て行ってしまうことも増え、農家のなり手が減ってきています。

ファームがある岩手や東北でも人口が減少や近年の肥料・燃料などの高騰で、農業を辞めたり、規模を縮小する農家さんも増えているそうです。

そんなわけで、前回紹介した通り、私たちのファームでは、残念ながらビニールハウスを手放すことになった前所有者さんの意志を引き継いでいくと同時に、障がい者の方を積極的に採用してファームでの業務を通して、やりがいや自分らしい働き方を見つけてもらい、活躍してもらえたらと考えています。

(出展元:https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/noufuku/index.html)

農林水産省の農福連携の紹介ページにもあるように、この活動への参加を通して、少しずつでもSDGsの達成に貢献できればと思っています!

また次回もファームの特長についてお伝えしたいと思います(^▽^)/

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