80-90年代への憧れ
自分は80-90年代を今の年齢で、
すなわち20代で体験して見たかったと
思う時が多々ある。
それは何故だろうか。
最近、山下達郎や竹内まりやなど、僕からしてみれば「昔の曲」が若者に注目されている。
今の若い人は、自分が生まれていない、古き良き時代に想いを馳せて「昔の曲」を聴く。
自分もその一人だ。
何が心地良いのか、どこが素晴らしいのか言葉に表すのは難しい。
自分は音楽をかなり聴く方だと思う。
インディーズなど、あまり友達などが聴かない曲を聴き、「このバンド、あんまり有名になって欲しくないなぁ」などと思いながら。
ファッションでも音楽でも流行り廃りがあり、
流転する。
昨今のこの動きはその一種なのかもしれない。
冒頭の話題に戻るが、80-90年代を生きてみたかった。
もちろん、自分は20代なので、話やテレビでしか聞いたことがないが
昔は今ほどあらゆるものの規制が緩く、みんな自由に生きていたのだろうか。
(タバコがどこでも吸えて、安いのは羨ましい...)
当時は当時でそれは苦労も多いだろうが。
日本はバブル景気を迎え、
みんな自由に生き生きとしていたのだろうか。
今の日本は、何か窮屈なように感じる。
みんなが右に倣えで、出る杭は打たれる。
みんながエネルギッシュに生き生きとしている日本への憧れが、自分の中にはあるのかもしれない。
そんな時代を生きてみたかった。
まさにDAYDREAMである。
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