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今年さいごに。 だいたい #呑んでから書きました

くらい深夜のリビングでひとり、これを書きはじめる。
今日(日曜日)は仕事のあと、スパッと帰るつもりが同僚と吞みはじめてしまい、家に帰りシャワーを浴びてから「noteを書きたい!」という欲求がふつふつと湧いてきた。
月曜日か火曜日に投稿する予定のものが下書きにあるのだけれど、新たに書き直したいと酔ったぼくの自意識が宣うので、今夜はそれにおとなしく従うとする。

今年さいごに何を書こうか。
そんなの決まってる。
みんなへの感謝だったり、来年への決意や希望だったり。
そんなことを書くのだけれども。
予想通りの内容かもしれないけれど、すこしお付き合いください。
年末だし。


(注 結局途中で寝落ちしたので、30日に素面ですこし書いて、そのあとまた呑んでから書いています)




こんなこと書いて、読んでくれる人がいるのだろうか。
いったいだれに届くというのだろうか。

そんな不安にこころが折れそうになることも、何度もあった。
けれど、ぼくは今こうして、noteをはじめて約1年、109日の毎日更新を含め、200の言葉をここに載せてきた。
それはひとえに、みんなのおかげ。


昨年の終わりにnoteをはじめた。
ひとつのnoteに何日もかけて、やっとの思いで投稿して。
書くことの大変さを味わって、それでも何とか続けてみて。
そうしているうちに、いつの間にか言葉を交わしてくれる人たちに出会った。
年齢も性別も、生きてきた環境も、まるでちがう。
そんな人たちと、関わるようになった。
顔も見たことのない人たちの、過去に、傷に、喜びに、独白に。
こころを揺さぶられた、大切な日々があった。
笑って泣いて、考えて。
毎日とても忙しく過ごした。
その「そんな人たち」は、いつの頃からか、ぼくにとってのかけがえのない友人たちになった。
ある日、そんな友人たちと実際に会う機会にも恵まれた。
温かい、とても温かい、決して忘れることのない一日になった。


ぼくの、40年の人生。
2019年は、今まで生きてきたなかで一番しあわせな一年だった。
将来をともに過ごしたいと思う人とふたりで暮らすようになったこと、もちろんそれが大きい。
けれども。
みんなに出会えたこと、関わりを持つことができたこと、これはものすごいボリュームで、ぼくのこころに刻まれていて。

こんなに優しくて柔らかくて、温かい世界があるんだって。

みんながぼくに、教えてくれた。

そんな世界を守りたい。
ぼくはそう思うようになった。
だから、noteのプロフィールにこう書いたんだ。

つながって、楽しさや感謝の気持ちを共有して、それがまた、まだ出会えていないだれかにつながる。そんな循環が、ぼくがここでやりたいことです。

ぼくがみんなからもらったものを、ぼくもみんなに返したい。
そう思えたから。


note学園を開校してくれた、あの人に。来年家族が増える、北の巨人に。内省的なエッセイと詩で身を焦がすような言葉を紡ぐ、あの人に。兄弟への愛を綴ってくれた、あの人に。未来の言葉を探し続ける、あの人に。四国から素敵なアドベントカレンダーを届けてくれた、あの人に。セーフ教の、教祖に。noハン会にサプライズでロゴのクッキーを用意してくれた、あの人に。生きづらさを克服すべく、日々奮闘しているあの人に。たくさんの企画でみんなを盛り上げてくれた、陽気なようでとっても繊細なあの人に。北の大地のヌンチャク使いに。男の子3人、毎日ドタバタ子育て中のあの人に。火を噴くような言葉を綴る、あの人に。だれよりも言葉を愛する、note同期のあの人に。グリーフケアの難しさを教えてくれた、こちらもnote同期のあの人に。毎朝明るいnoteを届けてくれる、あの人に。おびコレで帯文化を定着させてくれた、note学園の先生に。つよつよだけじゃない、頭脳明晰で熱いハートをもったあの人に。にゅうめんたいな、優しくて味わい深い文章を書く、あの人に。ぼくのnoteをたくさシェアしてくれた、ハンドメイド作家さんに。マンション退去時に被告にったあの人に(結婚おめでとう)。みんな想いのリーダーシップが最高なの人に。遠く南半球から爽やかな風を吹かせてくれる、あの人に。母ひと、立派に息子さんを育てあげた素敵な姉さんに。毎朝おはようございますうれしいあの人に。JOJO大好きの、あの人に。noteとtwitterのギャップがんでもない、あの人に。みんなの世界を守ってくれる、歳の離れた妹のよなマルチアーティストに。ぼくのマガジンをつくってくれた、あの人に。noハン会で、一緒にカメラマンをつとめてくれたあの人に。永遠の、57歳に。ロードバイク乗りの、あの人に。来年カーネギーホールに乗りこむ、あの人に。noハン会の二次会を仕切ってくれた、あの人に。小説にエッセイにラジオに、多才さ際立つあの人に。いつもスペインから素敵な言葉を届けてくれる、あの人に。手書き企画に突如として現れてくれた、流氷のプリンセスに。真っ白なnoteで驚かせてくれた、あの人に。aikoへの愛がハンパない、ラジオパーソナリティのあの人に。ゴリゴリゴリラサンダーを試してくれた、毎日更新のあの人に。アメリカから多彩な言葉を届けてくれる、あの人に。素敵なコンテストを開催してくれた、あの人に。『世界はデザインでできている』を教えてくれた、あの人に。みんなのnoteに素敵な帯をつけ続けてくれる、あの人に。自称「1番・三塁手」のあの人に。いつも最高のエッセイでぼくの自信を喪失させてくれる、あの人に。ぼくのnoteを最初におすすめしてくれた、あの人に。写真を撮ってもらってよかったと言ってくれた、飲食店で働く女の子に。月のように表情豊かな言葉を紡ぐ、あの人に。背負ったものを命懸けで小説に昇華させてくれる、あの人に。みんなの中心で笑顔の花を咲かせる、元気印のあの人に。みんなの母のような、生きることの尊さををだれよりも理解しているあの人に。ほか、ここには書けなかった、たくさんの人たちに。


そんなみんなに、返したいと思ったから。

来年も、みんなでいい年にしよう。
みんなで助けあって、頼りあって、ここにいれば笑顔になれると思える、そんな場所を大切にして、もっと仲間を増やして、みんなで感謝と敬意の輪をつくろう。
きれいごとだと、甘いと言われるかもしれない。
でも、そんなの関係ない。
みんなで温かな輪をつくろう。

そのために、ぼくにもできることがまだあるはずだ。





もうひとつ、ありがとうと伝えたいことがある。

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「みんなのフォトギャラリー」に3月から写真を投稿しはじめて、だいたい10カ月。
「写真をつかっていただいたnote」マガジンにも、400を超えるnoteを収録することができた。

たくさんのnoteのヘッダーを、ぼくの写真で飾らせてもらった。
文章で関わるのとは、これはまた違う感覚で。
おこがましいけれど、作品を一緒に仕上げたような、気持ちを届けるお手伝いをしているような、読む人に向かって一緒に「よろしくお願いします!」と言っているような、そんな気持ちになる。

ありふれた日常に。手書きの企画に。しあわせの企画に。連載小説のヘッダーに。辛かった過去の告白に。みんなに届けたい声に。今年の振り返りに。
そのnoteをみんながシェアしてくれて、twitterのTLに自分の写真が並ぶ。
写真撮っててよかったなぁ、と、思う瞬間。
みんなの笑顔を、もうほんのちょっとだけ明るくする。
そんなお手伝いが、できた気がして。

いくつかの作品を、感謝をこめてピックアップします。


こころのこもった作品に、ぼくの写真をつかってくれてありがとう。

これからもたくさん、みんなの大切なnoteに彩りを添えることができるように。
たくさんのステキを、切りとっていきたいと思う。



今年も1年、ありがとう。
来年も、たくさん仲良くしてください。

みんなに会えて、ほんとうによかった。





さて。
ここからは、すこしだけ企画の告知です。

年明けは、さっそく #手書きnoteを書こう  企画の第2回を開催します!
概要等は、下のnoteをご確認ください。

開催日は、1月の14日と15日、2日間。
参加の事前申請は不要、飛びこみ参加、大歓迎です!
みんなのこころのこもった手書きnote、たくさん寄せてくださいね。

10月に開催した第1回のまとめマガジンもあるので、ぜひぜひチェックを。
みなさんのご参加、こころよりお待ちしています!

以上、今度こそ、これでおわりです。


今年もありがとうございました!
来年もみなさんにとって素晴らしい一年になることを、すこしでも多くのしあわせに触れることができることを、こころより願っています。

それでは、よいお年を。
ありがとうございました。









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