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「みんなのフォトギャラリー」に投稿した写真を使っていただいたnoteたち。 使っていただいたみなさま、ほんとうにありがとうございます。
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2019年12月の記事一覧

ご自愛な年だった

ご自愛な年だった

2019年が終わるまであと4日間ですね。
今年は空港で倒れたり、体調崩して会社を休んだり、ずっと好きだった人ときっちり清算できたり、学生時代のあこがれの先輩と付き合えたり、今月スピッツのライブに行けたりしてとても忙しい年でした。

仕事的なステップアップはあまりできなかったのだけど(その割に成果は出ていた。。気がする。不思議)ご自愛できた1年だったかなぁとは思う。自分の中の考えも変わったり、良くも

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書くという行為は、心のバロメーターである。

書くという行為は、心のバロメーターである。

文章を書くことには、頭を整理し内省もできるという、とっても優れた効力がある。
そう、これができるので私は昔から文章を書くのが好きだ。

noteを始めてもうすぐ一年が経つが、書くという行為にはさらに大事な役割があったことに、私はこの一年で気づくことができた。
今回はそれについて書きたいと思う。

私が気づいた大きな効力、それは「文章を書く行為そのものが、自分の状態を知るバロメーターになり得る」とい

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カミーノ的 2019年の漢字

カミーノ的 2019年の漢字

「40才を超えると、1年経つのがびっくりするくらい早いよ」

新入社員のころ、2まわりほど年上の先輩に言われた。

「びっくりするくらいの早さって、どれくらいの早さですか?」

業務日報の書きかたを聞くのと同じトーンで、笑いながら先輩に質問した。

あのときの先輩とほぼ同じ年齢になった。彼女の言葉は正しい、と心の底から思える。

アラフィフにとって、1年はびっくりするくらいの早さで去っていく。それ

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郷愁に佇んで

郷愁に佇んで

「ふるさと」と云われて思い浮かぶ町がある。
生まれ育った場所でもなく、住んだこともない場所。
それは夏になると不定期で数日間だけ訪れていた、道北の海沿いにある小さな町。

何度かnoteでも触れている母の田舎について書こうと思う。

祖父は栃木の人だったそうだ。終戦とともに樺太からの引き上げ船に乗り北海道の北、稚内へと降り立った。
妻(祖母)と幼子3人を連れて。
少し南下したが内地(本州)へ戻るの

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سرترالین 50 چه مضراتی برای بدن دارد؟

سرترالین 50 چه مضراتی برای بدن دارد؟

سرترالین برای درمان افسردگی ، حملات پانیک ، اختلال وسواس فکری ، اختلال استرس پس از ضربه ، اختلال اضطراب اجتماعی (هراس اجتماعی) و یک شکل شدید از سندرم قبل از قاعدگی (اختلال دیسفوریک قبل از قاعدگی) استف

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足元ばかり見ていた僕には君の影すら凛として見えた #素敵な日本語で言葉遊び  「その色で世界を唄う」

足元ばかり見ていた僕には君の影すら凛として見えた #素敵な日本語で言葉遊び  「その色で世界を唄う」

こんばんは。幸村です。

僕に雅やかなものが唄えるのかなぁと思って遠巻きに見ていましたがやっぱり楽しそうで参加したくなった。

「短歌 定義」でぐぐりました。

五七五七七。

俳句は季語がいるけど、短歌は季語はなくてもいい。かしこまりました。

君の影  勿忘草を  頬に添え
足りない色は  まだ見ぬ恋か

世界を唄う。

僕のいる世界は僕の認知している世界であって、それが世界のありの

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最後の言葉は、はじまりの合図

最後の言葉は、はじまりの合図

毎年、春になると思い出すことがある。
それは、N子さんのことだ。

彼女は私にとって2番目の上司だった。豪快かつ面倒見の良いひとで、みんなのお母さんのような存在だった。お昼に納豆とキムチを乗せたごはんをデスクで食べる習慣には若干辟易していたが、そんなことは今となっては些細なことだ。

私が他部署に異動してからは少し距離ができ、言葉を交わす回数は減っていった。さらに持病があったN子さんは少しずつ弱っ

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明日があると教えてくれた、未来を呼ぶ白。

明日があると教えてくれた、未来を呼ぶ白。

明日があるさ。
この言葉を言うとき、歌いたくなってしまう。へへへ。なんでだろうね。

明日があるっいう、時間の流れ。
この言葉の意味を教えてくれたのは、四角くてて白い空白だったんだ。

💭

明日があるってこと。
分かっているようで、分かっていなかった。
将来のことなんて、考えたことがなかったわけではないけれど。10年後どうなっていたいかを本気に考えることはなかったと思う。ぼんやりとしていて、考

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先日の出来事。お店のこと。

先日の出来事。お店のこと。

年末商戦に入りました。今までののんびりな運営とは変わり、日々の売上も3倍から、5倍くらいになります。お歳暮、お年賀など、企業さまも多くいらっしゃるし、電話での対応も増えます。しかし、スタッフの数は変わりません。1日あたりの人数は多少増えますが、お店に所属するスタッフは5人だけです。その5人で、1年で1番売り上げる年末商戦を戦います。ですから、チームワークが必要。互いの思いやりがないと運営は大変です

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「正しさ」などない

「正しさ」などない

よく眠った次の日は比較的体調が良い。なので思い切って、新たな一歩を踏み出してみた。

これまでずっと、世間一般の常識から外れるようなことは一切避けてきた。「いつか後悔するかもしれない」「今さえよければなんて浅はかだ」
そう思ってきたけれど、その「いつか」になった今思うのは、なんでも経験してみれば良かったということ。誰かを傷つけるようなことは今後もしないけれど、道徳的に真面目に生きているからといって

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僕は中村哲さんを知らない。(世界を変える方法について)

僕は中村哲さんを知らない。(世界を変える方法について)

正確には、よく知らなかった、というべきか。

アフガニスタンで凶弾に倒れた、医師の中村哲さん。1980年代から、ずっと同国への支援を続けてきたそうだ。

このニュースを見たときの僕の感想は、正直言ってかなり他人事だったと思う。
もちろん痛ましくはあったけど、「まだこんなことが起きるのか」とか、「日本政府はどんな対応をするんだろう」とか、そんな感じだった。

どれほどの人物を喪ったかというのを僕が知

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「水」が、好きだから。

「水」が、好きだから。

現在大学院生の娘が、まだ幼かった時のこと。いつも寝る前に、せがまれていたことがありました。

「お母さん、今日も『みず いってき ちゃん』のお話して~♡」

そのお話は完全即興で、その時思いついた「水一滴の旅」を、面白おかしく話していたんですね。

基本的には、雨が川に流れて、海について、蒸発して雲になって、また雨になって、野菜などの栄養分になって、人の体に入って、おしっこになって、また川に流れて

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メガネカメラ? 外でパソコン開いてるヒト大丈夫ですか?

メガネカメラ? 外でパソコン開いてるヒト大丈夫ですか?

電車に乗ってたんですよ。
阪急電車。
梅田から京都方面に向かってまして。

隣の席でね。
パソコンを広げてカチャカチャとやってる人がいたんです。
別に邪魔になるわけでもないので私はいいんです。

多分、仕事関係の書類を確認してるんです。
大丈夫なんですかね?
個人情報とか未開発の社外秘とかじゃないですかね?
心配になります。

最近じゃ、こんなのもありますし。
気をつけなきゃいけませんよね。

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「種まき」と「待つ」を楽しむ

「種まき」と「待つ」を楽しむ

「自分の中で、ここ数年の間に変わったことって何だろう?」と、最近よく、考える。人は常に変化し続ける存在だと信じていて、その変化を眺めるのが趣味だが、それは他者に限らず、自分に関しても同じこと。私は、自分の変化を、楽しんでいる。たくさんある変化の中でも、「時間の捉え方」が変わったことは、自分にとっては意味のある変化だったと思う。簡単に言うと、「待つ」ことを、楽しむことができるようになった。それについ

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