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「みんなのフォトギャラリー」に投稿した写真を使っていただいたnoteたち。 使っていただいたみなさま、ほんとうにありがとうございます。
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2019年8月の記事一覧

「蕩尽の祝祭」としての24時間テレビ、あるいは夏の高校野球の話。

「蕩尽の祝祭」としての24時間テレビ、あるいは夏の高校野球の話。

 面白い記事を読みまして。

 デーブ・スペクターさんが日本テレビの24時間テレビをディスってるっていうんですね。

24時間テレビは働き方改革違反ではないですか???
24時間は長いので、早めにおサライしてください。
24時間テレビ、やっと終わりました。障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている。僕は、本当のボランティア

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自分に素直に生きる

自分に素直に生きる

先日、年の離れた知人とご飯に行ったとき、その人が何度も言っていた言葉。

「自分に素直に生きるのが大切だよ〜。」

私にそう語りかけつつ、自分に言い聞かせているようだった。

自分に素直に生きたら、今日は仕事休みたい。身体の調子が悪い。

物事がつまるときは、だいたいライフラインを整えることから始まる。

掃除と片づけ。できたらご飯を作ること。

ゆっくり温泉に入って、たくさん寝たい気分だ〜。

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「秋恋」(モノローグドラマ009)

「秋恋」(モノローグドラマ009)

あっちゃんさんの「秋に恋い焦がれてる」という写真をみて

非常に感動して、

今日はドラマを執筆してみました。

■人物
少女

■本編
少女「赤とピンクのコスモスの花が視界を埋め尽くす、そんな世界の中心で、私は愛しいあなたの名前を呼んだ」

少女「こっちにきて、一緒に踊ろう」

少女「それがかなわぬ願いになってしまったことに、いまは絶望しか感じない」

少女「コスモスの花言葉を辞書で調べたら、乙

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こころって...

こころって...

湧き上がる感情をアウトプット
どうしてどうしてと、理路整然となんて説明できない
気持ちの整理整頓は、なかなかしんどいものですね。
よくわからないからこそ
よくわからないものはそのままに
言葉にして文字にして
自分の外に出してみる

(投稿した1時間ごとか10分後には気持ちって変わっていたりするから出てくる言葉も変わるのだけど、それはそれでいいかなと思っています)


複雑に絡んでいた
縦と横の糸

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私にはいいところがたくさん見えるメガネを持っている。

私にはいいところがたくさん見えるメガネを持っている。

昔から何かを評価をすることや、反省や改善点を人から求められることが苦手だった。

評価を求められた時、「ここがすごい」「いいね」「私は好きだよ」と連発して、そうじゃないってと苦笑いされたこともあった。

学生の頃、人の発表や提出物に反省点や改善点を考えて伝えることが、必要だったとしても、いつもなんだかおっくうで、なんとなくいやだった。







新卒で受け持った1歳児クラス。子どもたちの

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入院生活。

入院生活。

急遽切迫早産で入院となった。先週お腹に違和感があり、横になったところ規則的にお腹が張り出す。痛みの予兆も感じられた。不安と「引越し準備で無理したかな」という自責の念で涙がぼろぼろ溢れてくる。こんなこと今までなかったので、助産師やっている友だちに相談したらすぐ返事くれて、念のため病院に電話をする。「お越しください」と言われたので、実家で一緒だった母の運転で病院へと向かう。夫が慌てて後で駆けつけてくれ

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ショスタコーヴィチとヴァインベルクが、ニールセンとよく似ていた件② 【C.Nielsen】《私的北欧音楽館》

ショスタコーヴィチとヴァインベルクが、ニールセンとよく似ていた件② 【C.Nielsen】《私的北欧音楽館》

Eテレ クラシック音楽館 7月14日(日)放送

 N響第1911回定期公演(2019年4月24日、サントリーホール)
 指揮 下野竜也
 
 ショスタコーヴィチ バイオリン協奏曲 第1番 イ短調
           (バイオリン ワディム・グルズマン)
 
 ヴァインベルク 交響曲 第12番 作品114
         「ショスタコーヴィチの思い出に」

 

 ショスタコーヴィチとニールセ

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たくさんの涙

たくさんの涙

寂しくないよ。

寂しくない。

泣いてないよ。

泣いてない。

息が少ししづらい。寂しくないし、泣いてないのに息がしづらい。胸につっかえる気持ちを見ないで上を向く。だけどやっぱり息が少ししづらいんだ。

寂しくて、泣きたい。

ほんとうの気持ちの蓋を開けたら、止まらなくなる。

心に素直になるって、こんなに苦しいことだったなんて知らなかったよ。

ねぇ、

たくさん泣いたら抱きしめてね。

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ねがいごと

ねがいごと

今年の夏は暑く、体調管理にかなり苦労した。

お盆休み中一度、ひどい下痢にみまわれた。

下半身まひの障がいを負っているので、排泄の感覚がわからない。ただ腹をさわるとほんの少しうごめくような兆候がある。それをたよりに、何度もトイレに行った。

だが最後、間に合わなかった。便が漏れ、私のからだだけでなく、服や便器までも汚してしまった。

ひとりではとても手がまわらなかった。やむを得ずパートナーに手伝

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プロフィール

プロフィール

トムロ シンイチ  財団法人出身。トムロのnoteは土木建築設備業者、公共工事発注機関の方に向けて書かれています。

国土交通省、農林水産省、NEXCO各社、JR各社、東京湾横断道路㈱、NAA㈱、電源開発㈱、旧防衛施設庁、旧公社・公団・営団・事業団、都県市自治体など

積算基準作成、統計分析、資材価格調査、歩掛調査、諸経費調査、原価分析、特別労務費調査を担務し経験を積みました。

調査報告書は、部

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再婚禁止期間違憲判決の補足意見

再婚禁止期間違憲判決の補足意見

最高裁判決の判決理由だけではなく、各裁判官の意見を読むことで学び得ることがあることを実感したので、改めて、再婚禁止期間違憲判決に関する各意見を読むことにした。判決自体については、すでに触れた。

まず、共同補足意見

裁判官櫻井龍子,同千葉勝美,同大谷剛彦,同小貫芳信,同山本庸幸,同大谷直人の補足意見は,次のとおりである。

 私たちは,本件規定のうち100日の再婚禁止期間を設ける部分(以下「10

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懺悔

懺悔

地面などすべて、アスファルトで塗り固められてしまえばいい。

土も石も、アスファルトですべてたいらになれば、私たちの車いすのタイヤももっと軽やかに動かせる。行きたいところに、行きたい時に行ける。見えなかったものも見える。

山も木を切り倒し、全面スロープにして、リフトもつけば、私たちにも頂上からの展望が楽しめる。夢である富士山の御来光だっておがめる。

海の砂浜も、アスファルトで埋めてしまえば、波

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どんな瞬間の
どんな自分も
ものすごく貴重な
わたしの体験

どんな瞬間の どんな自分も ものすごく貴重な わたしの体験

嫌いなものがあるのは、好きなものを知るため。
苦手なことがあるのは、得意なことがわかるため。
自分を愛せない苦しみがあるのは、自分を愛する喜びに目覚めるため。
何もかも、あなたに必要なものばかり。

       ***

 もしもあなたが、人と一緒に遊んだりすることが苦手で、そうかといって「つまらない人間」とは思われたくなかったら……

        *

 人から「つまらない人間」と思われる

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赤とんぼ

赤とんぼ

体調不良と通院の兼ね合いで、しばらく短時間勤務となった。

血圧の高止まりと慢性的な疲労感。動悸と息切れ。毎日七回の服薬と五回の自己導尿。

ままならないからだ。生きるのは難い。

それでも、このからだで、生きていく。
このからだになったのに、「意味」などないのだから。

今年はじめて、赤とんぼが青空を横切っていった。

皆様に、こころより御礼申し上げます。

※本記事と次記事を、少し変更しました

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