残るということを、考えてみる
残っている。そこにあるということ。思い出せる。でも、だからといってどんな意味があるのだろうか。なんて、どうとでもないことを考える朝
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僕らは、今を生きているので、過去にあったものが残っていようがいまいが関係がなさそうに思える一方で、残るものがあるから自分の辿ってきた道がわかることがあったり、以前に判断したことに触れて気づけることがある。残るものが、自分にとって大切なことを気づかせてくれる瞬間がある
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一方で、さほど必要でもないけれど残しているものばかりな気もしていて。いま、周りを見渡していても、これは残しておく必要があるのか?と疑問に思うもので溢れているように思う。以前、引っ越す前なんかは本当にすごかった。でも、確かにこういったものがあることで「あ、ここにいたんだな」「ここは、僕の場所なんだ」と思える。残るというのは、そういうものでもあるんだ
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僕らにはなぜ、記憶があるんだろう
記録するということが、当たり前になったんだろう
そして、それにより進むようになったのか、留まるようになったのか
朝からなんでもないことを考えながら、今週が始まった
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