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風船と私

風船事故

風船と私はどうやら因縁があるようです。
というのも先日プロキオン・スタジオTwitterで風船事故をやらかしました。

プロキオン・スタジオは今年で設立20周年!
そうだ、設立日にツイッターで風船を飛ばそう!

なになに?年齢13歳以上?こちとら会社設立19歳だわ!問題なし!
私「GO! GO!! Let's balloon!! Fooo!!」

Twitter「アカウント作成時13歳以下だったためロックされました」

Twitterの年齢制限について
そうなんです。いくら現在の年齢が13歳以上だとしても、アカウント作成時に13歳以下と判断されると無情にも即ロックされるのです。
https://help.twitter.com/ja/safety-and-security/age-verification

ということがことの顛末でした。
本当にたくさんの方々にご心配とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした!!
もう怖くて誕生日は触れないので2度とプロキオン・スタジオのTwitterで風船が飛ぶことはないでしょう…。無常!

風船への憧れ

思えば一年前も風船、風船言いまくっていました、私。
なぜかと言いますと、The Chemical Brothersが大好きでライブ映像もよく見ていたのですが、「Saturate」という曲で大きな風船が会場中に現れてお客さん同士で風船を舞い上げる演出があるんです。

それを生で見れるチャンスが巡ってきて、風船熱は最高潮!#クロノクロスライブ の「生命 〜遠い約束〜」のサラが解放されるシーンでエレメントカラーの風船を飛ばしたら超ハッピーじゃん!

という思いつきで猛プッシュすることとなったのでした。
大好きだったSAKEROCKというバンドの解散ライブでも最後に風船が舞って素敵だなー!と感動したという自分の体験もありました。

SAKEROCK
カクバリズム所属のインストゥルメンタルバンド。今をときめく星野源がギターとマリンバとリーダー(源くんがこんなに有名になるとは思ってもみなかった!)で、トロンボーンは在日ファンクや俳優としても活躍中のハマケンこと浜野謙太、ドラムは細野晴臣さんなどのサポートやグッドラックヘイワで活躍中の伊藤大地、ベースはHei Tanakaなどで活躍中の田中馨、キーボードは大地くんと組んでいるグッドラックヘイワなどで活躍中の野村卓史。
もう、ずっと大好きだったんですよ。
寂しいけどNEXT LIVEはあの世らしいので、その時を楽しみにしています。
https://sakerock.com

ですが各会場の制限や、静かな曲の時にパンッ!という破裂音がなってしまってネタバレする可能性など諸々あり、エレメントカラーのフライングハートを飛ばすことに落ち着きました。

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そして無事11月3日から東名阪のライブツアーがはじまり、追加公演で台湾が11月30日に、2020年1月25日に東京公演が決まるわけです。
前述したイギリスのマンチェスターで行われるThe Chemical Brothersのライブは11月22日。
ん?
スケジュールやばくない!?
ってことで11月17日に名古屋公演が終わり、19日にはイギリスに旅立つことに。(27日に帰国し、28日は会社に行き、29日は台湾に出国するという鬼スケジュールに(笑))

何はともあれ、無事The Chemical Brothersが結成されたマンチェスターという地でライブを堪能してきたのです。
そう、あの風船も。

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THE CHEMICAL BROTHERS "NO GEOGRAPHY" TOUR at Manchester Arena
風船飛びまくってました。最高でした。*写真撮影OKでした

風船、舞う

興奮冷めやらぬまま帰国し速攻台湾へ飛んだ私は、光田さんには内緒で舞台監督のゆーむらさんに再度風船への熱い想いを語り、ツアーファイナルにサプライズで大きな風船をエレメントカラー6色飛ばすのはどうか?と相談しました。根負けしたのかゆーむらさんもAVEXのライブチームも快諾!速攻実現に向けて関係各所に連絡を取りあれよあれよと実現することに!
すごい!さすがプロ集団!

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CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda & Millennial Fair at NAKANO SUNPLAZA
夢の叶う瞬間です。楽しんでいただけましたか?私は大変楽しかったです!

風船と私

というわけで風船と私にはこんな物語があったのでした。
こうして振り返ると超風船飛ばしたがりですね(笑)
もう2度とプロキオン・スタジオのTwitterで風船が飛ぶことはありませんが、ヴァイオリンの壷井さんがそんな私に風船を納めてくださったので最後にその風船を舞わせておきます(笑)

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