雨は夜の光によく似合う。
旅の記録です。あいにくの雨でしたが、濡れた夜の街は魅力に満ち溢れていました。新たな発見。
レトロな雰囲気漂う赤煉瓦。並ぶ外車たちと相まって、心は完全にヨーロッパへひとっ飛び。
中華街で肉まんをぱくり。冷えた体に沁みるあたたかさ。
狭い路地にまでネオンがぎっしり。水たまりに映り込む中華の景色は格別でした。
クリオネの透明感はしばし時の流れを忘れさせてくれます。このまま一緒に溶けてしまいたかった。
ぺんぎん。かわいい。(確信)
この子たちは何を考えているんだろう。何も考えていないのかもしれない。来世はくらげになりたいだなんて、思わず呟いてしまうのです。
近すぎててっぺんが真っ白になってしまったスカイツリー。入場料が高すぎて断念しました。リッチになったらリベンジします。
再び横浜の夜景。人ってちっぽけだなあ、高いところからの景色にはいつもそう感じさせられます。みんな大したことない。
旅の終わりにここだけはと。うまく撮れたかはともかく、肉眼にだけはこの光を焼きつけようと決めました。街の灯りが煌々と白んでいるのに、ここだけはあたたかい色をしてるんですね。またゆっくり来ます。ご自身のためにお金を使っていただきたいところですが、私なんかにコーヒー1杯分の心をいただけるのなら。あ、クリームソーダも可です。