LCCはお得なのか?
移動は空がいい、将来はプライベートジェットが欲しいな〜
あ、どうもマチャーキーでーす。
飛行機に乗ることが多いんだけど、種類として2つあってレガシーキャリアとLCCがあるんだ。
ちなみにレガシーキャリアはANAやJALなど
大手の航空会社のこと。LCCは、有名どころでいうとピーチやジェットスターなどのとにかく安い航空会社のことだ。
僕は、地元が田舎空港だから乗るのはほとんどANAばっかり。だけど一つだけLCCがあるんだ。
それが、春秋航空。2005年に発足した中国初の民間LCC航空会社だ。
他にもジェットスターに乗ったことがある。でももう記憶にないから春秋航空を基にLCCは得なのか?を解説しよう。
結論を言う、人による 笑
すんません、こんなブログで‥
でも本当にそう。ちなみに個人的にはレガシーの方が長く乗っているというバイアスがかかっているのだが、レガシーがいいと思う。
まず、前提としてLCCはとにかく安い!地元を例にいうと通常運賃でだいたいANAが片道約16000円〜なのに対して春秋航空は約8000円〜。
到着空港がANAは羽田、春秋航空は成田と違うというのもあるけどそれでもこの半分以上の価格差!定期的に座席数限定で各社激安キャンペーンを開催している。
これが例えばジェットスターだとキャンペーンで片道6円とかいうわけのわからないサービスもあるぐらいだから驚き!
勘違いしないでほしいのは、安いからって危険というわけではない。ちゃんと平等に荷物検査はするしギリギリに到着しても飛行機に乗るまでは、大手と変わりなく全力でサポートしてもらえる。
海外はわからないけど日本は安全なビジネスモデルが出来上がっているし、大手と統合して子会社化(例 ANAとピーチ)するところも増えてきているから安心して。
ただ、不便なところもあったな。
大手は、メールに記載された搭乗者情報の入ったQRコードを入場ゲートでタッチして通るんだけど、LCCはそのQRコードを航空会社の窓口前の専用機器で読み込んで紙のチケットで入場することであったり。
都会の場合、ゲートから接続で機内でなくバスに乗って離れた滑走路から乗るとか。
その中でも一番の特徴は、運賃以外にもあらゆる手段で客にお金を払わせることだ。別に嫌味で言っているわけではない。そうでないと、LCCは成り立たなくなる。
いくつか挙げてみよう。
荷物の大きさ、重量制限
これは、非常に厳格だ。少しでも重そうと思われると窓口に誘導され荷物の大きさ・重量を計測される。僕は、残り荷物が0.1kg多かったらお金を払わないといけなかったから危なかった!
機内販売
飲食物の持ち込みは、禁止ではないもののやたら機内販売を押し付けてくる。異常に高い!メニュー表が座席に入っているのはもちろんアナウンスでも「本日のオススメは・・・」と流れてくる。
などがある。
あと、座席が狭いことかな。
大手と比べて座席数が多く、機体が少なく何度も短距離を往復するから回転率はよく値段も安くできる。搭乗率も最低80%を意識していてこの日も90%ぐらい乗ってたかな? けどその分狭いよね。
この通り横の人の足に当たったり、前方は拳一つ入らない。
ざっとLCCに乗って思ったことを書いてみた。
結果、LCCは総合的に見ると得ではないような気がする。レガシー(大手)でいいと僕はおもう。
LCCの安さはとても嬉しいのだが、それに付帯する負担に耐えられそうにない。
航空や移動距離によって感じ方が人それぞれ違うと思うのでご理解を。
最後に、途中までしか撮れていなかった動画をどうぞ!
参考本
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