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アート

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アート作品にまつわるマガジンです。作った作品、そのプロセスで気づいたことなどを書いていきます。
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記事一覧

【10名限定】繊細さに苦しんできた人へ。"創造的に生きる" プログラム第2期、始めま…

2020年1月から3月の3ヶ月間、「創造的に生きる」というプログラムの第1期を開講した。6名…

繊細さとともに生きる。

自分の繊細さに嫌気がさすことがある。 敏感だったときは、電車にのるだけで口内炎が出来たり…

絵を描く行為と、思考の狭間に存在するもの

週末、絵を描くワークショップに参加した。その中で象徴的なワークがたくさんあったのだが、一…

失われていく、言葉

いつもそうだ。 意図をもち、 集中し続けた何かが終わりを迎えた時、 不思議な感覚に襲われる…

インスピレーションの枯渇、という問題

外出を減らすようになり、早5ヶ月が経過した。そのおかげで、今までは見えていなかった、近所…

アーティストとは、ゼロからイチを作る人ではなく、ゼロを発見できる人。

最近、もやもやしていたことがある。 3年前、アーティストとして生きると宣言した。それ以来…

本番当日、システムが動かない。痛すぎる失敗から学んだこと。

9月15日、健康経営をテーマとした、働き方・生き方フェスというイベントが開催され、光栄にも、そのクロージングセッションを<いのちを光にする> kodou の営みに、任せて頂けました。 かなり挑戦的な内容で、主催者の方からのリクエストもあり、新しいアプリとシステムを構築し、それをベースにした新しい芸術体験に挑みました。限られた期間の中、kodou チーム一同、全力で準備をしました。 結論からいうと、"大失敗"でした。芸術家として生きる、と決めてから、もうすぐ3年ですが、実際

生まれてしまう瞬間。

久々に、しびれる日々を送っている。 芸術家として生き始めて、何度か印象に残っているシーン…

からっぽになってしまった時。振り子が振れてしまう時。

いま、燃え尽き気味である。コロナウイルスの影響が大きくなり、それから「いま、何が表現でき…

コロナウイルスは、僕の時間を早めてくれた存在なのかもしれない。

日本で、COVID 19 の影響が大きくなり始めたのが3月末。あれからはや4ヶ月ちょっと。はじめは…

vision story of kodou

<kodou> は、2019年9月22日、熊本県阿蘇郡で生まれました。 一人ひとりの鼓動と連動して光る…

ビジョンとは何か。

僕にとって、ビジョン、とは大事な言葉だ。ビジョンこそ一番大事だ、ビジョンなんてあっても実…

ただ、"生" がそこにある。その事実に触れてしまったなら。

2020年6月21日、13人がオンラインで集った。鼓動をリアルタイムで光に変換する小さなアート作…

いのちが光であったなら。

(映像:2020/04/29 開催の pray with kodou。17人が onlineで繋がり、 kodou がリアルタイムで光になる体験。) いのちとはなんだろうか。 目をつぶる。 音が聞こえる。 鳥の鳴き声。散歩する人の足音。息子の寝息。 すべて、いのちだ。 いのちとはなんだろうか。 原子や分子のような物質的存在 魂のような霊的存在 動的平衡のような状態的存在 どれなのだろうか。 モノにいのちを宿す、というように、 モノにいのちを感じる人もいる。 いのちと