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旅行

8月3日から4日淡路島に旅行に行きました

一年3ヶ月付き合っている彼女と本格的な旅行に行くのは初めて。
淡路島の観光雑誌を買って、一緒に計画した。

正直、最近ケンカ続きだったので、旅行中ケンカして解散してしまうという超ネガティヴな想像をしていたが、まったくそんなことなく全てを通して満足できた。

まずこぞら荘という、民泊と雑貨屋を共同で営んでいる場所に行きました。これが山の上で中々の場所にあります。
雑貨屋が見たいと彼女が言うので行こうと考えました。雑貨屋は雰囲気が良くて、ニトリでも普通に置いているような商品でも、展示の仕方や、店の雰囲気で全然購買意欲が変わるなと感じました。笑
ドライフラワーや、無印良品に置いてそうな嗜好品、皿など女の子が好きそうだなぁと思いました。まぁまぁ高い値段で売っているので「俺は騙されんぞ!」という臨戦体制で見ていた自分がいて恥ずかしくなりました。まぁ僕はミニマリストに憧れているので、、、
普通に店の雰囲気を民泊やカフェ、雑貨屋で統一しているの凄いことですよね。カフェで食べたいちごミルクのかき氷や、シナモンロール、ケーキめっちゃ美味しかったな。景色も山の上だから綺麗で、写真を撮りやすいような設備も整っています。
彼女が楽しんで友達のプレゼントを買っていたので満足!
カップル多かったです、大体女の子が行きたい!と言い出してついてきた感じの男が多かったかと。ベンツで来てた学生カップルは「背伸びしてる感があって、似合う男になってから乗るべきだと思いました。

その後海に行きました。彼女が海に入るからビキニを買っていて、絶対に褒めないとと!
シーアイガ海月という場所に行って、カヌーや船に引っ張ってもらってスリルを味わうパパラッチという海でできるアトラクションを目当てに行きました。カヌーは開始5分で彼女が酔うからやめようと断念!だけどその分海で泳ぐ時間が取れて、沖まで出て色んな風に楽しみました。浮き輪の上に立ってみたり、彼女を驚かせてみたり。
海は溺れるかもという恐怖感と共にふざけたり、驚かせたりするのが醍醐味かなと思います。(危ない)
泳ぐとすぐ疲れるから、砂浜で温まるのも楽しい、日焼けはとても痛い。
海で写真を撮ったけど、僕の彼女はつくづく写真を撮る。ちょっとでも斜めになっていたら、取り直しだし、自分の顔が綺麗に映らないとNGなのだ。早く海に入りたいのに!と思うが、後から写真を見返せば撮ってくれて良かったなぁと思うことがつくづく。だから感謝している。しかしその反面、「今を楽しめ!」という理屈のない名言の影響か、じれったいと考える。
いや、感謝の割合の方が多いな。

海で遊んだ後は、淡路インターナショナルホテルサンプラザという三つ星ホテルに泊まった。
本当に今まで泊まったホテル史上最高に良かった。ホテル中のスタッフが丁寧で、接客業のプロとでも言える案内や、サービス。ご飯はこんなに贅沢していいのかと思うほど高級な料理で、お皿の質もどれも上品。サザエの刺身なんて旨すぎた。美味しい料理がお腹の許容範囲を超えて出てきたんだけど、美味しいから食べれた。少食の彼女でも最後まで美味しく食べていて、すごい料理の可能性を感じた。

部屋は全室オーシャンビュー
入室してこの景色が目に入った瞬間、思わず声をあげた。
これが夜に景色を変えて、月明かりに照らされた波打つ海を見たとき、本当に感動した。その日はちょうど満月で月明かりが眩しいほど輝いていた。
幻想的で自然の力だけで光っているものがこんなに美しく、心を揺さぶるものだとは、、
夜景とは種類が違う、神秘的な美しさを体感した。こうゆうときに、世界に2人だけみたいという言葉が合うのだろうか、恥ずかしかったから言わなかったけど。

この夜の海の景色は、走馬灯でも見たいと心から思いました。幸せだなぁ。