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弊社サービス「STORY CHAT」が、GOOD DESIGN賞2020を受賞しました!

私は、「まつゆう*」としての仕事以外に、本名の「松丸祐子」としてプランナーの仕事をしています。私が共同ファウンダーを務める、創業3年に満たない会社です。名前は、STEKKEY(ステッキー)といいます。

嬉しいお知らせ

実は、そんなSTEKKEYから嬉しいお知らせがあります。
創業2年目の頃に、はじめてリリースしたデジタルプロダクト「STORY CHAT」が、GOOD DESIGN賞2020を受賞しました。

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▼グッドデザイン賞のページ
https://www.g-mark.org/award/describe/51076

GOOD DESIGN賞 審査委員評価コメント

情報が横溢する現代において「読んでもらう」ことは非常に難しい。
チャットボットの取り組みは他にもあまたあるが、あえてストーリーテリングの手法に立ち返り、訴求力を強化した点を評価した。また理解を数値化できることで、クライアントが成果を正確に把握できるのも強みである。今後は、防災など社会課題へのアプローチへの応用も期待できる

審査委員の方々のコメントにもあります通り、現代は沢山の情報が溢れていて「伝えたいことを、しっかり読んでもらうのは難しい時代だ」と思っています。実際、私も長い記事は斜め読みしてしまうこともあります。

そんな中、毎日必ず目に触れるLINEやメッセンジャーなどのチャット画面。現代人は、このスタイルに慣れ親しんでいます。そこにリズム感よく、ターゲット層に合わせた語り口で、ストーリーを展開することで内容が頭に入ってきやすい状態になるのでは?と。

チャットbotと何が違うの?

「STORY CHAT」とは、企業やブランドの訴求内容をしっかりとインタビューし、プロの作家が「伝わるチャットストーリー」に仕立てます。上手な質問や会話のリズム感、スマホならではの演出で、ユーザーに最適な「伝え方」を提供します。

伝えたいことをシンプルに

ユーザー視点だからこそ高エンゲージメントを実現できる

1. ターゲットが親近感を感じる語り口で、ストレスフリーのチャット形式で情報伝達。
→プロの作家がしっかりとインタビューし、訴求したい内容をストーリーへ。ターゲット層に合わせて、口調やテンポを調整します。

2. 企業や製品の世界観に合わせたデザイン、スマホならではのユニークな演出。
→チャットアプリではないので、デザイン・カスタマイズの自由度が高いです。ブランドや訴求製品のイメージに合わせた世界観を存分に発揮することができ、スマホならではの演出を使い、飽きさせません。※動画、GIF、BGM、スタンプ等

3. 画面タップだけで読み進められる簡易な操作、QRやURLで簡単アクセスできるブラウザベース設計
→アプリをダウンロードする手間や、アカウントをフォローする手間が省け、QRコードさえ読み込めば、即アクセス可能。アプリではないので、審査の時間もありません。

どこまで読んだかをデータ化し「人の理解」を数値化

「どこまで読んだか」をデータ化し、「理解を数値化」します。従来のインプレッションやPVのような表示解析ではなく、「何人が何を理解したか」を解析することで「何が伝わったか」を可視化することができます。

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「STORY CHAT」は、チャットbotやAIなどのデジタル時代に、あえて人間の手を使った「デジタル×アナログ」なプロダクトです。本当に人に伝えたいことは、人の言葉で丁寧に伝えることでキチンと伝わるんじゃないかな。と、私は思っています。

本受賞を機に、様々な課題等に「STORY CHAT」がお役に立てる機会を得られれば幸いです。

「STORY CHAT」に携わってくださったすべての皆様に感謝の気持ちをお伝えします。ありがとうございました!


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