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2020_夏越の祓え&水無月いろいろ

こんにちは。ブランディング戦略コンサルタントの松下一子(まつしたいちこ)です。

2020年7月3日(金)の投稿では、夏越の祓えと水無月について書こうと思っていたのでした。

夏越の祓えは、6月30日なので、終わってからの報告ですが、まぁ、この記事を見て「来年はやりたいな」という方に向けた記事となってしまいました。

2020年は、新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの神社が「神職のみ」で一般参加はなし、というケースが多かったですね。

毎年、秩父の三峯神社さんに大祓は行く予定でしたが、三峯神社は、「雨天の場合は神職のみ」とのことで、断念しました。

夏越の祓えといえば、神社での茅の輪くぐりと切っても切れないのが、「水無月」というお菓子を食べること。

6月に入った時点で販売しているお店もあれば、本当に日にちを限定して販売しているお店もあって、それぞれ。

当初は、

◆実家向け+自宅向け → とらやさん

◆自宅向け → Higashiyaさん

の2店舗食べ比べの予定が、「あっ、このお店も気になる!」と、上記2店舗にプラス

◆老松さん → 自宅向け

◆和久傳さん →自宅向け

を追加しました。サイズも違えばお値段もまちまち。価格は、控えがないので、記載しませんがご容赦を。

まず最初は、Higashiyaさんのもの。

4店舗の中で一番サイズが小さいのですが、しっかりした甘みの中、塩気が強めで、メリハリのある仕上がり。絶妙のバランスで少量でも大満足。

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こちらは、和久傳さんの「笹水無月」。外装はこんな感じ。

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袋から出してお皿に。笹が涼やかです。

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開けたのがこちら。定番の水無月とはちょっと異なりますが、氷というよりは、清流っぽいイメージの仕上がり。

水無月かといわれると...ちょっと違う感じですが、つるりとした柔らかな食感。口当たりもなめらか。

和久傳さんっぽさが出ている水無月でした。

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こちらは、左下の大きいのが老松さん。右上の小さいのが虎屋さん。

サイズが全然違ったので、比較用に並べてみました。(もちろん、お値段も違います。)

こちらの2店舗は、通常のものと黒糖バージョンの2種類。

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まずは、老松さんから、老松さんのは「ねっちり」食感。
今回購入した中でサイズは一番大きい。食感は、一番「ねっちり」度が高い。味わいは1番「素朴」で「やさしい」感じでした。

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ラストは、とらやさん、サイズは、老松さんよりも小ぶり、Higashiya さんよりちょい大きめ。
三角形の角が一番たってます。ビシッと、シュッとしてる見た目。
そして食感は、ねっちり感弱め「サクッと」「スッ」と切れました。キレのいい水無月って感じ。

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同じお菓子なのに、それぞれのこだわりや特徴があって面白かった。

が、いかんせん食べ過ぎ...「この時期だけだしね~」という「限定」にやられたのと、買いに行った時間が「空腹だった」ってことで、判断力と抑制心がまったく働きませんでした。反省...

他にも、食いしん坊な友人たちがいろいろなお店のを食べていて、「へー、このお店も出しているのか」など、いろいろな発見がありました。

縁起物も、美味しく楽しめるといいですね!

今年は、いつもと違った夏越の祓えでしたが、来年2021年に、どんな水無月を食べれるかも楽しみです。

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