20240620 教授会に関する研究
今日は学科会議が長引いて疲労困憊なので手短に…そうだ,教授会に関する研究はありそうなのでそれを引用してさくっと書けば…と思って「教授会」でCiNii検索すると867件!これは多すぎる…。・゜・(つД`)・゜・。
【書誌情報】
井上貴詞 2024 非正規滞在外国人の入管問題とキリスト教福祉実践Ⅰー収容問題に焦点をあてて. キリストと世界, 34, 23 -54.
んでも,上のような論文がいっぱい出てきて「全然教授会関係ない内容の論文なのに何故?」と思って詳細をみてみると,上の『キリストと世界』という雑誌を発行しているのが「東京基督教大学教授会」だからなのですね~。
仕方ないので教授会じゃなくて「学科会議」で調べてみると13件しかなく,学科会議の中での議論のあり方などについての研究はみあたりませんでした。
【書誌情報】
女子栄養大学教職課程センター 2016 平成28年度 保健養護学専攻学科会議及び教職課程・養護保健看護委員会活動報告. 女子栄養大学教職課程センター年報, 1, 69 – 71.
これとかは他大学の学年暦というか会議暦が分かって参考になりますが。
同じ大学という名前でも,その規模や文系理系医系などで教授会や学科会議のありかたって無茶苦茶違うのでしょうね~私も教授会で「2億円でサラブレッドを買おう!」なんて意見を出せるようなところに勤務したかったな~って『動物のお医者さん』のネタですが金額などうろ覚えなので間違っていたらすみません。
まあでもおそらくどの大学も前例に従って教授会をしているところが多く,他大学の良い実践例などから学んで教授会のシステムについて改善しまくっているところは少ないと思うので,それらを整理して「良い意思決定を効率的に行えるにはどのような教授会の在り方がいいのか」を研究で示すのは日本の研究発展のためにもいいような気がするのですが。