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第17回『松尾考案野菜料理 その1』

さあ、それじゃ早速行きましょう!
まずしょっぱな紹介するのはこちら!

「大根のインコース低め漬け」

料理名を言っただけだとよくわかんないですよね。
ついでに古書堂のご主人って大概何考えてるのかよくわからないようなおじさんがやってますよね。

まあ、それはいいとして
大根っていうのは部位で料理するんですよ。
体の部分をいかすってことですね。
HEY!たくちゃんのアゴものまねみたいなことですね。

具体的に書くと大根の葉っぱに近い上の部分は甘みがあるので
サラダや大根おろしにいい。
そして下の部分は辛いので漬け物に向いてる。

ただ、僕から言わせると大根の漬け物って辛すぎるんですよね!
(田舎の味付けがそうなだけかもしんないですけど)
もうちょい辛さ抑えてくれや!みたいな気分になるんですよ。
カレー屋のバイトに超即戦力でインド人入ってきたんだけど
本場テイスト出してきて味付けどうしても辛いから
そのインド君を見つめるカレー屋の店長みたいな気分ですよ!
(無理して比喩放り込まなくていいぜ!)

そこで大根って下の部分と外側が辛さが強いから
下の部分で内側つまりインコース低め部分なら
ちょうどいいぐらいの辛さになるんではないかの仮説のもと
編み出した料理なわけです。

だけど、最初やったとき漬けてるの忘れてて
3日ぐらい漬けて放置しちまったから
えげつなく辛かったわあ!
食べたときカラムーチョのおばあちゃんみたいな口になったわあ!

もう一度やり直して3時間ぐらいで漬けたら美味しかったわあ!
試しにアウトコース低め部分も漬けてみたんですが
辛さはそんなに変わんなかった!
ただ、インコース低め部分の方が圧倒的に口あたりがいい!

大根のインコース低め漬 レシピ


①大根を上下真っ二つに切り、下側をアップルカッターでインコース部分をくりぬく。

②くり抜いたインコース低め部分を市販の漬け物の素に3時間くらい漬ければ出来上がり。

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