薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 薬剤(2) 第106回-第109回 28問 powered by GPT4o, Chat GPT, Gemini, Google AI Studio, and Grok 2
こんにちは!Mats & BLNtです。
matsunoya_note から、薬剤師国家試験の論点解説をお届けします。苦手意識がある人も、この機会に、薬学理論問題【薬剤】 を一緒に完全攻略しよう!
今回は、薬学理論問題 薬剤(2)として、2024年2月に実施された最新の薬剤師国家試験までの4回分、第106回薬剤師国家試験 ~ 第109回薬剤師国家試験 薬学理論問題【薬剤】28問の論点解説を powered by GPT4o, Chat GPT 、Gemini 1.5 Pro, Google AI Studio、その他、Grok 2 beta、Copilotなどの生成AIのフラッグシップモデルとの対話を基盤にして一挙公開します。
生成AI との対話を基盤にした論点解説は、著者(Yukiho Takizawa, PhD)がプロンプトを作成して、その対話に応答する形で生成AIが出力した文章であって、著者がすべての出力を校閲しています。
生成AIは、その自然言語能力および取得している情報の現在の限界やプラットフォーム上のインターフェースのレイト制限などに起因して、間違った文章を作成してしまう場合があります。
疑問点に関しては、必要に応じて、ご自身でご確認をするようにしてください。
一般問題【薬学理論問題】は、解法へのアプローチで分類すると、2つにわけられます。今回取り上げた問題は、基本的に後者です。
・選択肢の文章のみから、その記述の正誤を判断する問題
・図表の理解から、正答を選択する問題 👈今回はこちら。
必須問題との違いは、問題によって、選択肢を1つ選ぶ場合と2つ選ぶ場合がある事、また、1問の中に論点が複数ある事です。
要するに、必須問題がたくさんあるようなものです。
まず、ここから攻略することで、論点理解を深め、知識の幅を増やして、実力アップに挑戦しましょう。
薬剤師国家試験の勉強法は色々ありますが、薬学理論問題を一通り解いてみて、そこから自分に合った勉強法の傾向と対策を立てることは効率的な方法のひとつです。
Matsunoya品質の論点解説でサクッと学べば、それはそれで、薬剤師国家資格取得に向け走り出すきっかけになると思います。
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さあ、はじめよう。
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薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 薬剤(2) 第106回-第109回 28問 powered by GPT4o, Chat GPT, Gemini, Google AI Studio, |matsunoya
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例: 問 107-100に素早くアクセスするには、107-100を選択してからCtrl+Fを押します。
💡Tips 2:
薬剤師国家試験の本番では、薬学理論問題は原則1問2.5分以内に解く必要があります。でも、最初はゆっくりで大丈夫です。よく考えることが大切だからです。時間がかかる問題とかからない問題があります。
落ち着いて一通り解いてみましょう。
試験問題の後に、論点解説およびLectureを読み、重点的に復習してみましょう。正解だった問題も、時間があったら、解説を確認するとよいです。
・正答の選択肢は問題によって異なります。
1つ選択または2つ選択のどちらかです。
💡Tips 3:
徹底解説を活用して弱点を克服しましょう。
一般問題「薬学理論問題」の完全攻略の第一歩は、慣れる事です。
薬剤(2)の問題の場合は、論点解説で事前にモノの見方、考え方のポイントの復習をして、自分で必要な事柄をまとめてから問題に取り組むのもよいでしょう。特に、計算問題のプロセスは、論点解説の通りに、何度か実際に手を動かして解いてみると理解が進みます。
問題の下にリンク🔗松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノートがついています。徹底解説しています。
薬剤(2)の過去問を解いていく中で、傾向と対策を把握し、自分なりの勉強法を身につけて、全問正解を目指せ!
💡Tips 4:
読書百遍意自ずから通ず📚
図表の理解から、正答を選択する問題は、薬剤師国家試験問題の原本で解いてみることをお勧めします。
薬剤師国家試験問題の原本は厚生労働省のホームページ 薬剤師国家試験のページ |厚生労働省 (mhlw.go.jp) にあります。
薬学理論問題【薬剤】は本番の国家試験では第1日目の午後、15:50からの17:45までの一般問題のうちの薬学理論問題【薬理、薬剤、病態・薬物治療】の3科目の薬理の直後です。
後に病態・薬物治療が控えていますから、病態・薬物治療で煩悶して苦しまないように十分に余裕ができるレベルまで勉強しておくのも戦略の一つです。
薬剤(2)の特徴としては、図表から必要な数値を読み取り適切な方程式(暗記しておく必要があります。)に数値を当てはめて計算をする計算問題が多いことがあります。
問題文および図表からの情報の取捨選択に慣れておく必要があります。
落ち着けばできます。
2分30秒以内に解けるように、時計を見ながら繰り返し練習しておきましょう。⏱️
試験問題の原本(PDF)はこちら
過去の試験問題及び解答
第106回 000756021.pdf
第107回 000915527.pdf
第108回 001074630.pdf
第109回 001226761.pdf
それでは、はじめましょう。
一般問題(薬学理論問題) 【薬剤】(2)
薬剤|問 107-170
Q. ある薬物のアルブミンへの結合に関する両逆数プロットを実線で表し、また、この薬物のアルブミンへの結合が別の薬物の共存により競合的に阻害された場合を点線で表すとき、正しい図はどれか。1つ選べ。ただし、図中のrはアルブミン1分子あたりに結合している薬物の分子数を、[Df]は非結合形薬物濃度を示す。
■選択肢
1. 1
2. 2
3. 3
4. 4
5. 5
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問107-170【薬剤】論点:薬物のアルブミンへの結合 / 両逆数プロット|matsunoya
薬剤|問 109-170
Q. 下図はイトラコナゾールカプセル200mgを健常人男性(21~28歳)12名に経口投与した際の血中濃度(平均値)の時間推移を示す。イトラコナゾールの最高血中濃度はファモチジンとともに服用した場合、53%に減少した。イトラコナゾールの吸収過程におけるファモチジンとの相互作用及びその回避法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢
1. イトラコナゾールがファモチジンと難溶性のキレートを形成するため、吸収が低下する。
2. ファモチジンがP-糖タンパク質によるイトラコナゾールの分泌を阻害するため、吸収が低下する。
3. ファモチジンの作用により胃内pHが上昇し、イトラコナゾールの溶解性が低下するため、吸収が低下する。
4. ファモチジンの代替薬としてオメプラゾールを検討する。
5. イトラコナゾール製剤として経口液剤を検討する。
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-170【薬剤】論点:薬物相互作用 / 吸収・溶解性 / イトラコナゾールとファモチジン|matsunoya
薬剤|問 108-171
Q. プロドラッグとその親化合物及びプロドラッグ化の目的の組合せとして、正しいのはどれか。2つ選べ。
プロドラッグ|親化合物|目的
■選択肢
1. レボドパ|ドパミン|副作用の減少
2. フルスルチアミン|チアミン|溶解性の増大
3. テガフール|5-フルオロウラシル|作用の持続
4. バラシクロビル|アシクロビル|消化管吸収の増大
5. バカンピシリン|アンピシリン|初回通過効果の回避
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問108-171【薬剤】論点:プロドラッグ / 活性代謝物 / 設計戦略|matsunoya
薬剤|問 106-172
Q. 以下の薬物のうち、ヘム鉄に配位することによって、シトクロムP450の活性を最も強く阻害するのはどれか。1つ選べ。
■選択肢|
1. 1
2. 2
3. 3
4. 4
5. 5
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問106-172【薬剤】論点:代謝 / CYP450阻害 / 化合物の構造|matsunoya
薬剤|問 107-172
Q. 細切した肝臓をホモジナイザーで破砕し遠心分離を繰り返すと細胞内小器官を大まかに分けることができる。主に薬物代謝に関わるシトクロムP450が存在する画分として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. a
2. b
3. c
4. d
5. aからdのすべて
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問107-172【薬剤】論点:ミクロソーム / 肝ホモジネート / CYP450|matsunoya
薬剤|問 109-172
Q. 線形1-コンパートメントモデルに従い、肝代謝と腎排泄によってのみ体内から消失する薬物Aを、ある患者に急速静注したときの体内動態データを以下に示す。この患者の糸球体ろ過速度(GFR)を120mL/minとしたとき、薬物Aの血漿タンパク非結合率に最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、薬物Aは腎尿細管で分泌・再吸収を受けず、血漿タンパク非結合形のみが糸球体でろ過されるものとする。
表 薬物Aの体内動態データ
|投与量(mg)|10|
|血漿中薬物濃度時間曲線下面積(AUC)(μg・h/mL)|2.0|
|未変化体の尿中総排泄量(mg)|1.2|
|代謝物の尿中総排泄量(mg)(未変化体相当量に換算)|8.8|
■選択肢|
1. 0.02
2. 0.04
3. 0.06
4. 0.08
5. 0.1
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-172【薬剤】論点:線形1-コンパートメントモデル / 腎クリアランス / 血漿タンパク非結合率|matsunoya
薬剤|問 108-173
Q. 薬物A 200mgを患者に急速静脈内投与したところ、投与直後と2時間後の血中濃度はそれぞれ20μg/mL及び4μg/mLであった。同じ患者に薬物Aを点滴静注し、定常状態における血中濃度を15μg/mLにしたい。定常状態に達するまでの投与量(mg)と点滴時間(h)の組合せとして最も適切なのはどれか。1つ選べ。ただし、薬物Aの体内動態は線形1-コンパートメントモデルに従うものとし、定常状態に到達するまでに要する時間は消失半減期の5倍とする。また、ln 2 =0.693、ln 5 =1.61とする。
投与量(mg)|点滴時間(h)
■選択肢
1. 60|1
2. 120|1
3. 120|2
4. 360|5
5. 600|5
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問108-173【薬剤】論点:線形1-コンパートメントモデル / 点滴静注 / 定常状態|matsunoya
薬剤|問 106-174
Q. 肝代謝のみで消失する薬物400mgをヒトに単回静脈内投与した際、図に示す血中濃度推移が得られた。この薬物の体内動態は線形性を示し、経口投与時に門脈血中に移行する割合は100%である。この薬物を反復経口投与し、定常状態での平均血中薬物濃度を3.5μg/mLとしたい。この薬物の肝クリアランス(L/h)及び1日あたりの投与量(mg)の組合せとして最も適切なのはどれか。1つ選べ。なお、肝血流速度は80L/h、ln2=0.693とする。
クリアランス(L/h)|1日あたりの投与量(mg)
■選択肢
1. 5|500
2. 5|950
3. 5|1100
4. 10|500
5. 10|950
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問106-174【薬剤】論点:線形1-コンパートメントモデル / 静脈内投与 / 反復投与 / 定常状態|matsunoya
薬剤|問 107-174
Q. 薬物の血中濃度(C)の経時変化が下図のようになったため、体循環コンパートメントと末梢コンパートメントからなる線形2-コンパートメントモデルで解析し、次の式の形で表した。
C=A・e^(-α・t)+B・e^(-β・ t)
ただし、A、B、α、βは定数、tは時間であり、投与量をDとする。このときの薬物動態パラメータに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢
1. 終末相(β相)における消失速度定数(β)は、図の②の部分の傾きから求められる。
2. 分布相(α相)における消失速度定数(α)は、図の①の部分の傾きから求められる。
3. 血中濃度時間曲線下面積は、(A+B)/(α+β)で表すことができる。
4. 投与直後の薬物血中濃度はA+Bで表すことができる。
5. 体循環コンパートメントの分布容積はD/Aで表すことができる。
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問107-174【薬剤】論点:2-コンパートメントモデル / 消失速度定数 / 血中濃度時間曲線下面積 / 血中濃度 / 分布容積|matsunoya
薬剤|問 106-175
Q. 肝代謝のみで消失する薬物について、血漿タンパク結合に飽和が認められ、投与量の増加に伴い血中タンパク非結合形分率(fu)が増加していた。この薬物を経口投与したとき、投与量と血中濃度時間曲線下面積(AUC:実線)、及び投与量と非結合形薬物のAUC(fu×AUC:点線)の関係として、適切なのはどれか。1つ選べ。なお、肝血流速度、この薬物の吸収率及び肝固有クリアランスは投与量が増加してもいずれも一定であり、肝での消失はwell-stirred modelに基づくものとする。
■選択肢
1. 1
2. 2
3. 3
4. 4
5. 5
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問106-175【薬剤】論点:well-stirred model / 肝代謝 / 血中タンパク非結合形分率 / 肝クリアランス|matsunoya
薬剤|問 108-175
Q. 25℃において、水0.1Lに一定量の一価の弱電解質の薬物結晶を加えた。pHを変化させて溶解平衡に達したとき、pH5からpH8における溶液中の薬物の総濃度と分子形薬物濃度がグラフのようになった。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、薬物の分子形とイオン形の溶解平衡時の濃度比はHenderson Hasselbalchの式に従い、薬物の溶解やpH調整に伴う容積変化は無視できるものとする。
■選択肢
1. 用いた薬物は1.1molである。
2. 薬物は弱酸性化合物である。
3. 薬物のpKaは5である。
4. pH7のとき、薬物の分子形濃度とイオン形濃度の比は1:10である。
5. pH8のとき、薬物の結晶が液中に存在する。
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問108-175【薬剤】論点:弱酸性薬物の溶解度とそのpH依存性 / Henderson-Hasselbalchの式|matsunoya
薬剤|問 109-175
Q. 下表には薬物の肝抽出率及び血漿タンパク結合率を示す。これら3種の薬物の体内動態の変動に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
表 薬物の肝抽出率及び血漿タンパク結合率
薬物|肝抽出率|血漿タンパク結合率
ニカルジピン|0.7 より大|0.8 より大
フェニトイン|0.3 より小|0.8 より大
テオフィリン|0.3 より小|0.8 より小
■選択肢
1. ニカルジピンの肝クリアランスは、肝血流量による影響を受けない。
2. ニカルジピンの定常状態における非結合形薬物濃度は、肝血流量が一定であれば、血漿タンパク結合率の変動による影響を受けない。
3. フェニトインとテオフィリンの肝クリアランスは、いずれも肝固有クリアランスの変動の影響を受けやすい。
4. 血漿タンパク質の減少による肝クリアランスへの影響は、フェニトインよりテオフィリンの方が大きい。
5. フェニトインとテオフィリンの定常状態における非結合形薬物濃度は、肝固有クリアランスが一定であれば、血漿タンパク結合率の変動による影響を受けない。
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-175【薬剤】論点:肝クリアランス / 肝抽出率 / 血漿タンパク結合率|matsunoya
薬剤|問 107-176
Q. 図は、well-stirred modelに基づいた肝臓からの薬物消失モデルを示したものである。このモデルに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、CLintは肝固有クリアランス、fuは血中タンパク非結合形分率、Cinは肝臓に流入する部位における血中薬物濃度、Coutは肝臓から流出する部位における血中薬物濃度、Qhは肝血流量とする。図で肝臓は太枠で囲んだ部分。肝組織は、太枠で囲んだ部分の下半分。
■選択肢
1. 肝臓中の非結合形薬物濃度は不均一である。
2. 肝組織中の非結合形薬物濃度はCinに等しい。
3. 肝臓からの見かけの薬物消失速度は、CLint×fu×Coutと表される。
4. 肝臓における薬物量の変化速度は、Qh×Cin - Qh×Cout - CLint×fu×Coutと表される。
5. 定常状態におけるCLintはQhにほぼ等しい。
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問107-176【薬剤】論点:well-stirred model / 肝臓 / 非結合形薬物濃度 / 見かけの薬物消失速度 / 薬物量の変化速度|matsunoya
薬剤|問 108-176
Q. 粘弾性の2要素モデルに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢
1. Aのスプリングは弾性体のモデル、Bのダッシュポットは粘性体のモデルである。
2. フォークトモデル全体に一定の応力を瞬時にかけてそれを保つとき、モデル全体のひずみは直線的に増加する。
3. マックスウェルモデル全体に加わる応力は、スプリングに加わる応力とダッシュポットに加わる応力の合計である。
4. マックスウェルモデル全体に一定のひずみを与えてそのまま保持するとき、モデル全体にかかる応力は減衰する。
5. マックスウェルモデル全体に一定の応力を瞬時にかけてそれを保つとき、モデル全体のひずみは一定に保たれる。
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問108-176【薬剤】論点:粘弾性2要素モデル / マックスウェルモデル・フォークトモデル|matsunoya
薬剤|問 106-177
Q. 表に示す特性を有する2種類の水溶性薬物の結晶性粉体A、Bがある。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、粉体A、Bはいずれも結晶粒子内に空隙はなく、粒子密度と真密度は等しいものとする。また、粉体AとBの相互作用はないものとする。
結晶粉体|真密度(g /cm3)|平均粒子径(μm)(比表面積径)|疎充てん時の充てん率|臨界相対湿度(%)
A|1.6|100|0.8|80
B|1.2| 50|0.5|60
■選択肢
1. 疎充てん時において、粉体Aのかさ比容積は粉体Bの2倍以上である。
2. 疎充てん時において、粉体Aのかさ密度は粉体Bの2倍以上である。
3. 粉体AとBの粒子形状が同じである場合、粉体Aの比表面積は粉体Bの2倍以上である。
4. 70%の相対湿度下では、粉体Bの方が著しく吸湿しやすい。
5. 粉体Aと粉体Bを1:3の質量比で混合した粉体の臨界相対湿度は65%である。
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問106-177【薬剤】論点:粉体の薬物の物性 / かさ密度・吸湿性・比表面積・臨界相対湿度|matsunoya
薬剤|問 106-178
Q. 図は結晶多形をもつ薬物Aについて15~35℃におけるリン酸緩衝液中の溶解度(S)の対数値を絶対温度(T)の逆数に対してプロットしたものである。この図に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、Aの溶解熱は測定温度範囲において一定とする。
■選択肢
1. 図よりⅠ形からII形への転移熱を知ることはできない。
2. 薬物AのII形からⅠ形への転移温度は約84℃である。
3. 図中のTrは、Ⅰ形結晶の分解開始温度である。
4. Ⅰ形及びII形の結晶とも溶解熱は負の値を示す。
5. Tr以上の温度になると、Ⅰ形結晶の方がII形結晶より高い溶解度を示すことが予測される。
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問106-178【薬剤】論点:Van 't Hoff式 / 溶解度の温度依存性 / 結晶多形 / 相転移|matsunoya
薬剤|問 107-178
Q. 固体薬物の溶解速度を回転円盤法を用いて温度一定の条件で測定したところ、図のような結果となった。試験液中の薬物濃度(C)が薬物の溶解度(Cs)の半分に達するまでの時間(min)に最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、実験開始時の試験液中の薬物濃度は0、円盤の有効表面積(1cm^2)は試験中に変化せず、溶解はシンク条件において拡散律速で進行するものとする。なお、ln2=0.69とする。
■選択肢
1. 3.5
2. 7
3. 10.5
4. 14
5. 17.5
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問107-178【薬剤】論点:溶解度 / Nernst-Brunner方程式 / Noyes-Whitney方程式 / 溶解速度定数|matsunoya
薬剤|問 109-177, 109- 178 (※薬剤(1)から再掲;複合問題のため)
問177
Q. イリノテカン塩酸塩水和物を有効成分とするオニバイド点滴静注に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
なお、本製剤は以下の添加物を含む。
添加物:
1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン、コレステロール、N-(カルボニル-メトキシポリエチレングリコール-2000)-1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホエタノールアミンナトリウム塩、4-(2-ヒドロキシエチル)-1-ピペラジンエタンスルホン酸
■選択肢|
イリノテカンをポリエチレングリコール誘導体で可溶化した製剤である。
ポリエチレングリコールで表面が修飾されたリポソーム製剤である。
能動的ターゲティングにより腫瘍に集積する。
細網内皮系を回避することにより血中に滞留する。
製剤中に含まれる微粒子は150nm程度である。
問178
Q. イリノテカンは酵素(ア)によって活性代謝物(イ)に変換され、さらに酵素 (ウ)によって代謝物(エ)に変換され不活化される。(ア)の酵素及び(イ)の 構造式、(ウ)の酵素及び(エ)の構造式のそれぞれの組合せとして、正しいのは どれか。1つ選べ。
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-177, 109-178【薬剤】論点:イリノテカン塩酸塩水和物|matsunoya
薬剤|問 106-179
Q. 液状の物質AとBについて、せん断応力とせん断速度の関係を調べたところ、図の結果が得られた。これらの図に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢
1. 物質Aのみかけ粘度は、0.4Pa・sである。
2. 物質Aの降伏値は、40Paである。
3. 物質Bでは、せん断応力の増加とともにみかけ粘度が低下している。
4. 物質Bの流動曲線は、高濃度のデンプン水懸濁液に見られる。
5. ニュートンの粘性法則に従う流動を示しているのは、物質Aである。
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問106-179【薬剤】論点:ニュートン流体・非ニュートン流体 / せん断応力・せん断速度・粘度・降伏値|matsunoya
薬剤|問 107-179
Q. 図の装置を用いて、懸濁剤に分散している球状の粉末粒子の粒子径を測定した。本測定に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、分散媒、分散粒子の密度はそれぞれ1.0g/cm^3、2.0g/cm^3とする。
■選択肢
1. アンドレアゼンピペットを用いた沈降法による粒子径測定である。
2. ラングミュア式を利用して粒子径を算出する。
3. コロイド粒子の粒子径を測定することができる。
4. 懸濁剤に分散している粒子径を1/3にすると、分散粒子の沈降速度は1/3になる。
5. 増粘剤添加により分散媒の粘度を1.6倍、分散媒の密度を1.2g/cm^3にすると、分散粒子の沈降時間は2倍になる。
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問107-179【薬剤】論点:懸濁剤 / ストークスの法則 / 沈降速度 / 粒子径 / アンドレアゼンピペット|matsunoya
薬剤|問 109-179
Q. 2種類の粉体A及びBの粉体層について、図1に示すように、種々の垂直応力(v)を加えた状態で可動セルを水平方向に引っ張ることでせん断試験を行った。得られたせん断応力(x)の値をvに対してプロットした結果を図2に示す。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
ただし、xとvの間にはクーロンの式が成立するものとする。
クーロンの式 τ=μ・σ+C、ここで、μ:内部摩擦係数、C:付着力(いずれも定数)
■選択肢
1. 粉体Aは粉体Bよりも安息角が大きい。
2. 粉体Aを造粒するとグラフの傾きが大きくなる。
3. 粉体Bは粉体Aよりも付着力が強い。
4. 粉体Bに滑沢剤を適量添加すると内部摩擦係数が大きくなる。
5. 粉体Bは粉体Aよりもオリフィスからの流出速度が大きい。
解説はこちらからどうぞ。
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-179【薬剤】論点:粉体 / せん断応力τ / 垂直応力σ / クーロンの式 / 内部摩擦係数・付着力|matsunoya
薬剤|問 107-180
Q. 図は、pH7.4、37℃の緩衝液中におけるある弱酸性薬物の加水分解に対するシクロデキストリン添加の影響を示したものである。本実験条件において、この薬物とシクロデキストリンはモル比1:1で複合体を形成する。
ここで、kfは薬物自体の分解速度定数(2.26×10^(-3) h^(-1))、
kobs(h^(-1))は見かけの薬物分解速度定数(h^(-1))、
K(1:1)は複合体の安定度定数((mol/L)^(-1))、
kcは複合体中の薬物分解速度定数(h^(-1))、
[CD]_tはシクロデキストリンの総濃度(mol/L)としたとき、次のような関係式が成立する。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1/(kf - kobs)=1/(K(1:1)×(kf - kc))・1/[CD]_t+1/(kf - kc)
■選択肢
1. この薬物との複合体の安定度定数は190(mol/L)^(-1)である。
2. 複合体中の薬物の加水分解速度定数は6.02×10^(-1) h^(-1)である。
3. シクロデキストリンの添加濃度の上昇にしたがい、この薬物の見かけの加水分解速度定数は増大する。
4. シクロデキストリンは、この薬物の加水分解に対して安定化効果を示す。
5. 複合体形成によるこの薬物の安定化効果はpHによって変化しない。
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問107-180【薬剤】論点:反応速度論 / Michaelis-Menten Kinetics / Lineweaver-Burk plot / シクロデキス|matsunoya
薬剤|問 109-180
Q. 固体薬物AをS=3cm^2の円盤状に圧縮し、回転円盤法で37℃において溶解実験を行った。固体薬物Aの溶解速度は(1)の式に従い、試験中Sは変化しないものとする。t=0のときC=0、11分後の薬物Aの濃度が Cs/2であるとき、固体薬物Aのみかけの溶解速度定数k(min^(-1)・cm^(-2))に最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、ln2=0.693とする。
dC/dt=kS(Cs-C) …(1)
dC/dt:溶解速度、k:みかけの溶解速度定数、S:有効表面積
Cs:薬物の溶解度、C:時間tにおける溶液中の薬物濃度
■選択肢
1. 0.021
2. 0.033
3. 0.063
4. 0.077
5. 0.099
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-180【薬剤】論点:溶解度 / Nernst-Brunner方程式 / Noyes-Whitney方程式 / 溶解速度定数|matsunoya
薬剤|問 106-181
Q. 表は、ジアゼパム注射剤の組成と性状を示す。本剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
表 ジアゼパム注射剤の組成と性状(1アンプル(1mL)中)
組成:
ジアセパム: 5 mg
ベンジルアルコール: 0.015 mL
プロピレングリコール: 0.4 mL
無水エタノール: 0.1 mL
安息香酸: 42.8 mg
水酸化ナトリウム: 13.05 mg
pH 調整剤: -
性状:
pH: 6.0〜7.0
浸透圧比: 約 30
■選択肢
1. ベンジルアルコールは、浸透圧を調整するために添加されている。
2. 本剤は、最終滅菌法で滅菌できる。
3. 本剤は、日本薬局方のアルコール数測定法の適用を受ける。
4. プロピレングリコールと無水エタノールは、コソルベントとして添加されている。
5. 本剤は、著しく高張であるため、生理食塩液で希釈して使用する必要がある。
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問106-181【薬剤】論点:日本薬局方 / 製剤総則 / 一般試験 / 無菌製剤 / 注射剤|matsunoya
薬剤|問 109-181
Q. 薬物の溶解性の改善に用いる添加剤とその溶解性改善の機構との組合せのうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
添加剤|溶解性改善の機構
■選択肢
1. ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60|可溶性塩の形成
2. ヒドロキシプロピルメチルセルロース|固体分散体形成
3. ポリビニルピロリドン|自己乳化
4. エチレンジアミン|ミセル内取り込み
5. エタノール|コソルベンシー
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-181【薬剤】論点:製剤 / 添加剤 / 溶解性の改善|matsunoya
薬剤|問 108-182
Q. BCS(Biopharmaceutics Classification system)分類とは、薬物を溶解性と膜透過性に基づいて4つに分類したものである。溶解性は低いが膜透過性が高いClass 2 の薬物Xを含有する経口固形製剤Aについて、以下のデータが得られている。製剤Aにおける吸収改善の機構と最も関連の深いのはどれか。1つ選べ。ただし、薬物Xとしての経口投与量は同一とする。
■選択肢
1. 塩の形成
2. 無水物化
3. 共結晶化
4. 溶媒和物
5. 固体分散体
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問108-182【薬剤】論点:BCS (Biopharmaceutics Classification System) / 製剤化技術|matsunoya
薬剤|問 109-182
Q. バイオ医薬品の微粒子製剤の水への分散性を、ゼータ電位と平均粒子径から評価した。下図の異なるpHにおける結果に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、一次粒子の粒子径はpHにより変化せず、温度は一定とする。また、粒度分布は一峰性で十分小さく、粒子の凝集は可逆的とする。
■選択肢
1. pH2で分散粒子は正に帯電している。
2. pH5付近で最も凝集性が高い。
3. pH6付近で粒子表面は電気的に中性である。
4. pH8以上で粒子は凝析している。
5. 塩を加えることでpHによらず分散性を改善できる。
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-182【薬剤】論点:バイオ医薬品 / 微粒子製剤 / 分散性 / ゼータ電位・平均粒子径|matsunoya
薬剤|問 106-183
Q. 単一有効成分含量の表示が50mgの素錠Aについて日本薬局方製剤均一性試験法の質量偏差試験を実施した。Aの30錠をとり、初めの試料10個について個々の質量を精密に測定し、含量を推定したところ表のようになった。本試験の結果について正しい判定はどれか。1つ選べ。なお、表示量に対する%で表した製造時における個々の製剤中の目標含量を100%としたときの判定値の計算式は以下のとおりであり、判定値の最大許容限度値は15%である。
AV = | M - x̅ | + ks
ただし、98.5 ≦ x̅ ≦ 101.5 の時、M = x̅
x̅ > 101.5 の時、M = 101.5%
98.5 > x̅ の時、M = 98.5%
AV: 判定値、M: 基準値、x̅: 表示量に対する割合(%)で表示した個々の含量の平均、k: 判定係数(10錠の場合は2.4、30錠の場合は2.0)、s: 標準偏差
錠剤 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 平均 | 標準偏差 s
含量 (mg) | 47.0 | 46.5 | 48.5 | 48.0 | 47.0 | 50.0 | 51.0 | 47.5 | 48.5 | 49.0 | 48.3 | -
表示量に対する割合(%) | 94.0 | 93.0 | 97.0 | 96.0 | 94.0 | 100.0 | 102.0 | 95.0 | 97.0 | 98.0 | 96.6 | 2.8
■選択肢
1. 判定値は11.6となり、基準値の最大許容限度値を越えていないので、製剤均一性試験法に適合している。
2. 判定値は11.6となり、基準値の最大許容限度値と一致していないので、製剤均一性試験法に適合しない。
3. 判定値は11.6となり、基準値の最大許容限度値を越えていないので、製剤均一性試験法に適合しない。
4. 判定値は8.62となり、基準値の最大許容限度値を越えていないので、製剤均一性試験法に適合している。
5. 判定値は8.62となり、基準値の最大許容限度値と一致していないので、製剤均一性試験法に適合しない。
6. 判定値は8.62となり、基準値の最大許容限度値を越えていないので、製剤均一性試験法に適合しない。
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問106-183【薬剤】論点:日本薬局方 / 製剤均一性試験法 / 質量偏差試験|matsunoya
薬剤|問 109-183 (※薬剤(1)から再掲)
Q. 下図は湿式顆粒圧縮法の製造工程である。A、Bの単位操作で使用する装置の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
A|B
■選択肢|
1 ア|イ
2 オ|エ
3 イ|ウ
4 エ|オ
5 ウ|ア
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-183【薬剤】論点:製剤機械の特性および適用例|matsunoya
薬剤|問 109-184
Q. 図1に示すニフェジピン徐放錠を8分割又は分割せずに、1錠分をヒトに経口投与したときの血漿中ニフェジピン濃度の推移を図2に示す。この錠剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢
1. スパンタブ型の錠剤である。
2. 8分割した錠剤の血中濃度推移はAである。
3. 外層部は徐放性マトリックスである。
4. 内核錠は徐放性コーティングされている。
5. 錠剤全体が腸溶性コーティングされている。
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-184【薬剤】論点:徐放性製剤 / ニフェジピン徐放錠|matsunoya
お疲れ様でした。
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薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 薬剤(2) 第106回-第109回 28問 powered by GPT4o, Chat GPT, Gemini, Google AI Studio, |matsunoya
参考資料|
厚生労働省ホームページ / 薬剤師国家試験のページ
薬剤師国家試験のページ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
過去の試験問題及び解答|
第109回(令和6年2月17日、2月18日実施)
第108回(令和5年2月18日、2月19日実施)
第107回(令和4年2月19日、2月20日実施)
第106回(令和3年2月20日、2月21日実施)
第105回(令和2年2月22日、23日実施)
第104回(平成31年2月23、2月24日実施)
第103回(平成30年2月24、2月25日実施)
第102回(平成29年2月25、2月26日実施)
第101回(平成28年2月27、2月28日実施)
第100回(平成27年2月28、3月1日実施)
第99回(平成26年3月1、2日実施)
第98回(平成25年3月2、3日実施)
第97回(平成24年3月3、4日実施)
過去の薬剤師国家試験の結果|
第109回(令和6年2月17日、18日実施)[PDF形式:2,589KB][2.6MB]
第108回(令和5年2月18日、19日実施)[PDF形式:471KB][471KB]
第107回(令和4年2月19日、20日実施)[PDF形式:803KB][803KB]
第106回(令和3年2月20日、21日実施)[PDF形式:871KB][871KB]
第105回(令和2年2月22日、23日実施)[PDF形式:371KB][371KB]
第104回(平成31年2月23、2月24日実施)[PDF形式:620KB][620KB]
第103回(平成30年2月24、2月25日実施)[PDF形式:457KB]
第102回(平成29年2月25、2月26日実施)[PDF形式:564KB]
第101回(平成28年2月27、2月28日実施)[PDF形式:796KB]
第100回(平成27年2月28、3月1日実施)[PDF形式:2,005KB]
第99回(平成26年3月1、2日実施)[PDF形式:1,116KB]
第98回(平成25年3月2、3日実施)[PDF形式:634KB]
第97回(平成24年3月3、4日実施)[PDF形式:285KB]
今日はこの辺で、
それではまた
お会いしましょう。
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Mats & BLNt
薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 薬剤(2) 第106回-第109回 28問 powered by GPT4o, Chat GPT, Gemini, Google AI Studio, |matsunoya
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薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 薬剤(2) 第106回-第109回 28問 powered by GPT4o, Chat GPT, Gemini, Google AI Studio, |matsunoya
論点 一覧
問107-170【薬剤】論点:薬物のアルブミンへの結合 / 両逆数プロット
問109-170【薬剤】論点:薬物相互作用 / 吸収・溶解性 / イトラコナゾールとファモチジン
問108-171【薬剤】論点:プロドラッグ / 活性代謝物 / 設計戦略
問106-172【薬剤】論点:代謝 / CYP450阻害 / 化合物の構造
問107-172【薬剤】論点:ミクロソーム / 肝ホモジネート / CYP450
問109-172【薬剤】論点:線形1-コンパートメントモデル / 腎クリアランス / 血漿タンパク非結合率
問108-173【薬剤】論点:線形1-コンパートメントモデル / 点滴静注 / 定常状態
問106-174【薬剤】論点:線形1-コンパートメントモデル / 静脈内投与 / 反復投与 / 定常状態
問107-174【薬剤】論点:2-コンパートメントモデル / 消失速度定数 / 血中濃度時間曲線下面積 / 血中濃度 / 分布容積
問106-175【薬剤】論点:well-stirred model / 肝代謝 / 血中タンパク非結合形分率 / 肝クリアランス
問108-175【薬剤】論点:弱酸性薬物の溶解度とそのpH依存性 / Henderson-Hasselbalchの式
問109-175【薬剤】論点:肝クリアランス / 肝抽出率 / 血漿タンパク結合率
問107-176【薬剤】論点:well-stirred model / 肝臓 / 非結合形薬物濃度 / 見かけの薬物消失速度 / 薬物量の変化速度
問108-176【薬剤】論点:粘弾性2要素モデル / マックスウェルモデル・フォークトモデル
問106-177【薬剤】論点:粉体の薬物の物性 / かさ密度・吸湿性・比表面積・臨界相対湿度
問106-178【薬剤】論点:Van 't Hoff式 / 溶解度の温度依存性 / 結晶多形 / 相転移
問107-178【薬剤】論点:溶解度 / Nernst-Brunner方程式 / Noyes-Whitney方程式 / 溶解速度定数
問109-177, 109-178【薬剤】論点:イリノテカン塩酸塩水和物
問106-179【薬剤】論点:ニュートン流体・非ニュートン流体 / せん断応力・せん断速度・粘度・降伏値
問107-179【薬剤】論点:懸濁剤 / ストークスの法則 / 沈降速度 / 粒子径 / アンドレアゼンピペット
問109-179【薬剤】論点:粉体 / せん断応力τ / 垂直応力σ / クーロンの式 / 内部摩擦係数・付着力
問107-180【薬剤】論点:反応速度論 / Michaelis-Menten Kinetics / Lineweaver-Burk plot / シクロデキス
問109-180【薬剤】論点:溶解度 / Nernst-Brunner方程式 / Noyes-Whitney方程式 / 溶解速度定数
問106-181【薬剤】論点:日本薬局方 / 製剤総則 / 一般試験 / 無菌製剤 / 注射剤
問109-181【薬剤】論点:製剤 / 添加剤 / 溶解性の改善
問108-182【薬剤】論点:BCS (Biopharmaceutics Classification System) / 製剤化技術
問109-182【薬剤】論点:バイオ医薬品 / 微粒子製剤 / 分散性 / ゼータ電位・平均粒子径
問106-183【薬剤】論点:日本薬局方 / 製剤均一性試験法 / 質量偏差試験
問109-183【薬剤】論点:製剤機械の特性および適用例
問109-184【薬剤】論点:徐放性製剤 / ニフェジピン徐放錠
最後までお読みいただきありがとうございました。
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