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ワークプレイスと居住の3つのレイヤー

この記事にように社員が集まる必要ないから面積減らす&分散というのは今後も出てきそうですが、同時に人が集まらなくてよいなら同じ面積でこういうことができるということをデザインしていく志向もありそうです。

#COMEMO #NIKKEI

少なくとも現業系以外で社員を多く抱える企業は
・都心オフィス=その企業の価値観を示したり礼拝的価値を持つ「モニュメント」
・郊外サテライト=自宅から近い機能性を持つ「作業スペース」
・地域ワーケーション=風光明媚で快適な「フェイバレット・プレイス」
という3つのレイヤーを整備していった上で社員はどこに住むのか、を選択していくスタイルになると思います。

例えば、
・都心居住型:都心に住んでショッピングモールなどは郊外に、気が向いたらワーケーションを行う
・郊外居住型:家族で比較的広い家を持ち、自然も楽しみつつ普段はサテライトオフィスで仕事、必要なら都心に向かう。家族でワーケーション。
・地域居住型:普段は海や高原など自然豊かなところに居住。買い物は郊外のショッピングモールなども利用。必要なら都心に出向く。
などなど。

そして企業や社員だけではなく、都心、郊外都市、地域はそれぞれ物理的にそこに来る意味を提示したり、一緒に考えていくことが重要になってくると思います。

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