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【オススメ本】これは、課題発見の究極ツールです。

生粋のノウハウコレクター

もともと、かなりのノウハウコレクターで、自分の興味のある分野のことに関して、あんな方法があるよ、こんな方法があるよ、新しくこんな情報があるらしいよなどということが大好きですぐ飛びついてしまう傾向があります。

本に関してもいわゆるノウハウ系(ビジネス)の本というものをめっちゃ買いまくっていた時期がありましたが、それもいつの間にか落ち着きました。

振り返ってみて思うのは、何か絶対的にこうただというような答えを探していたのだと思います。

哲学シンキング

でも、そんな答えなんていうのはどこにもなくって、結局、自分の頭で考えられなくちゃ意味がない、自分の頭で考えて行動していくということが大事だと思い、考え方、思考系の本をよく読むようになりました。

そんな中で、昨日の記事でも少し触れましたが、今月楽しみにしていた新刊が手元に届きました。

クロス・フィロソフィーズ代表取締役・吉田幸司さんの「哲学シンキング」という本です。

一度、ザックリと最初から最後まで目を通したのですが、これは使える本です。

本書で紹介されている思考法は、日常生活の疑問から仕事や人間関係、ありとあらゆるものに対して深く考えるキッカケを与えてくれます。

そして、何よりすばらしいと思ったのが、本書で紹介されている問いのパターン。いまいち考えが拡がったり深まったりしないときは、これらの問いが助けになってくれることでしょう。

本書で紹介されている思考法はA4用紙一枚あればできることですが、僕はこれをマインドマップ使ってやってみようかなと思ったんですよね。

それで、昨日の記事へとつながるわけですが…

あらゆることに使えます!

この思考法は、ブログやnoteなどを書いている人にはネタ出しやなかなか人と被らない切り口を見出すことにも使えますし、問題解決、アイデア創出、イノベーション、チームづくり、コーチング、マーケティング、ピジョン構築、価値創造、モチベーションなどを生み出す手助けをしてくれるでしょう。

実際、リクルート、ライオン、東芝、横河電機など多くの企業がこの思考法を続々採用しているそうです。

ぜひ、読んでみて、生活の中で実践してみてください。

僕も実践します。

【今日紹介した本】

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