見出し画像

ノーマスク生活に向けて!見直そう、デンタルケア

コロナ禍によるマスク生活も、あっという間に3年目に突入しようとしています。
もはや顔の一部にも思えるマスクですが、マスクで隠れているところのお手入れはおざなりになっていないでしょうか?
どうせ見えないからって、肌のケアやデンタルケアを疎かにするのはNG!
そこで今回は、ノーマスクの生活に向けて、デンタルケアに着目!
口内の健康のためはもちろん、ニコッと笑ったときに、「歯に気になって笑えない…」なんてことにならないためにも、デンタルケアはマスク着用の今からしっかりケアしましょう!

matsukiyoの、おすすめデンタルケアアイテムも、併せてご紹介します。

デンタルケアの三種の神器


デンタルケアアイテムは色々販売されています。しかし、いろんなアイテムをやみくもに使っても、意味はありません。
大切なのは、自分に合ったアイテムを、正しく使うこと。
そのうえで、持っておきたい基本のアイテムが、次の3つです。

① 歯ブラシ
② デンタルフロス
③ マウスウォッシュ

基本の歯ブラシに加え、デンタルフロスはぜひセットで持っておきたいもの。
そして、マスク着用が長い状況下では、マウスウォッシュも合わせてご使用いただくのがおすすめです。
それではさっそく、それぞれのアイテムの選び方を見ていきましょう。

歯ブラシはヘッドの大きさを見て

画像1

そもそも、歯ブラシの目的は、歯垢を除去することです。
そのため、歯ブラシを選ぶ際は、ヘッドの大きさを見るのがポイント。
自分の口や歯に対して、きちんと奥歯まで磨けるサイズのものを選ぶようにしましょう。

歯ブラシの毛は、「かため」「ふつう」「やわらかめ」などで分かれています。歯ぐきが気になっている場合は「やわらかめ」でやさしく磨くと良いです。
特に気になる点がなければ「ふつう」で問題ないでしょう。
歯ぐきをしっかりとブラッシングしたい方や、歯の隙間にブラシが入っていることを実感したい方は、強くこすりすぎに注意しながら「かため」を選ぶといいかもしれません。

4538604590222_mkワイド歯ブラシやわらかめ青

幅広のブラシ面積で歯と歯ぐきをやさしく包み込むように磨く。

4538604590185_mk歯垢除去ハブラシふつうピンク

超極細の毛が歯周ポケットの歯垢を、フラット毛が歯の表面の歯垢を逃さない。

とはいえ、歯磨きの際の力加減や、口の大きさ、歯ぐきの状態によって、使うべき歯ブラシは変わってきます。
毎日の歯みがきで使い心地やきちんと歯垢が落ちているかをチェックしながら、自分にぴったりな歯ブラシを探してみてください。

また歯ブラシは使い続けると、だんだん毛先が広がり、毛の弾力もなくなるので、歯垢が落としにくくなっていきます。
交換の目安は1ヵ月に一度。
毎月1日に新しい歯ブラシに交換する、など習慣にするのがおすすめです。

歯磨きのタイミングと、うがいのコツ

画像4

歯磨きのタイミングは、食後30分〜1時間の間が適していると言われています。
歯ブラシは鉛筆を持つように握り、一本ずつ、丁寧に裏表を磨くようにしましょう。
歯磨き後のうがいは、たくさんの水で何度もゆすぐと、歯磨き剤に含まれるフッ素が、流れ出てしまうので、少量の水で、一回口をゆすぐだけでOKです。

歯の隙間にはデンタルフロス

画像5

歯ブラシを使って、丁寧に歯を磨いても、歯垢の除去率は、6割程度と言われています。
そこで、歯ブラシと併用して使いたいのが、デンタルフロス。
歯と歯の間にデンタルフロスを入れ、片方ずつ歯にしっかりと沿わせながら上下に動かして歯垢を落とします。
歯ブラシで取り除けない、歯と歯の間の細かい汚れも、糸状のデンタルフロスを使えば除去することができます。

使う頻度は、一日一回が目安。
歯ぐきを傷つけないように、ゆっくりていねいに動かすのがコツです。

デンタルフロスにも、ナイロンや、ポリエステルなど、さまざまな種類がありますが、初心者は、繊維にワックス加工が施されているものを選ぶのがベター。
ワックスの効果で、スムーズに歯間に入れることができます。
また、奥歯に入れにくいという方には、Y字型のデンタルフロスもあるのでおすすめです。

4901387051158_mkデンタルフロス50m

ワックス仕様。歯間にスムーズに入り、だ液(水分)にふれるとスポンジ状にふくらんで、歯ぐきにやさしく、効果的に歯垢を除去。50mで、お好きな長さで切って使います。

4901387051219_mkデンタルフロスY字型30本入

奥歯に入りやすい形状で、歯周病になりやすい歯間をしっかりケア。 ゆるく張ったフロスが歯ぐきに優しく歯間の歯垢をしっかり除去します。

歯に隙間がある場合は、歯間ブラシ

画像8

歯の間に隙間があると、フロスでは歯垢が取り切れません。
なので、その場合は歯間ブラシを使うといいでしょう。
歯間ブラシは、細かい汚れを取り除く小さなブラシです。

歯の隙間に合わせて、デンタルフロスと併用すると、より効果的に歯の汚れを落とすことができます。

マウスウォッシュは目的に合わせて

画像9

口臭対策のイメージが強いマウスウォッシュですが、特にマスクを長時間着用する昨今においては、快適な口腔環境をサポートしてくれる便利なアイテムです。
虫歯予防、歯周病予防に特化したものもあるので、目的に合わせて使い分けるといいでしょう。
液体なので、薬剤が口の中すみずみに行き渡るのがメリットです。

マウスウォッシュは、アルコールタイプと、ノンアルコールタイプに分かれています。
清涼感や爽快感を求める方は、アルコールタイプがおすすめ。
アルコールタイプはピリピリと刺激を感じるので苦手という方や、口内炎が気になる方は、ノンアルコールタイプを使用するといいでしょう。
携帯用のマウスウォッシュもあるので、お出かけ用に持っておくと安心ですね。

口角トレーニングで、笑顔をキープ

画像10

マスク生活で衰えた表情筋も、この機会にしっかりトレーニングを。
口角トレーニングでおなじみなのが、割り箸を使ったトレーニングです。

割りばしを口にくわえたまま、両端の口角を上げて「い」と声に出します。
口角が割りばしの線よりも上がるようにするのがポイントです。
そのままの状態で30秒間キープ。これを3セット繰り返します。

毎日繰り返すことで、口周りの筋肉が鍛えられ、口角の上がった笑顔をつくることができます。
自信をもってマスクを外せるよう、今からトレーニングしておきたいですね!

定期的な歯科検診で歯の状態をチェック

画像11

セルフチェックでは、トラブルを見逃しやすい口内。
毎日のデンタルケアに加えて、歯科での定期的な検診やクリーニングを受けることも忘れずに。

マスクを外せるようになる日が、待ち遠しいですね。

この記事でご紹介しました商品は、全国のマツモトキヨシグループ店舗、ココカラファイングループ店舗(※一部店舗を除く)とオンラインストアで好評発売中です。

マツモトキヨシのオリジナルブランド「matsukiyo」のwebsiteはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?