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コレステロールを下げるほど寿命が縮む⁉︎コレステロールを下げる薬で1兆円を稼ぐ「ファイザー社」。

どうも、こんにちわ。

松井です。

今回は、マーガリンとコレステロールについて話したいと思います。

「マーガリンは健康に悪い」というのはデマ


「マーガリンは健康に悪い」

「マーガリンはトランス脂肪酸が入っているから危ない」

という話を聞いたことがある人は多いかもしれません。

しかし、マーガリンを食べる犬がいます。

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マーガリンを食べても、どこまでも健康的で、幸せそうに生きています。

「マーガリンは、蟻さえ食べないプラスチック食品」というネット上の声もありますが、マーガリンは犬が食べても、人が食べても健康に問題はありません。

マーガリンを食べない蟻の実験もありますが、
同じ条件の実験で、マーガリンを食べる蟻の実験もあります。

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蟻がたまたま最初に見つけた食材が「バター」なら、バターに群がり、
蟻が最初に見つけた食材が「マーガリン」なら、マーガリンに群がります。

蟻は、マーガリンもバターも食べます。

マーガリンは健康に悪いというのは科学的な根拠がありません。

油脂の加工・精製でできるトランス脂肪酸と天然にあるトランス脂肪酸では、健康に及ぼす影響に違いがあるのか、また、たくさんの種類があるトランス脂肪酸の中で、どのトランス脂肪酸が健康に悪影響を及ぼすのかについては、十分な科学的情報がありません。


私も実家で暮らしている20年間の間、毎朝食パンにマーガリンをつけて食べていましたが、肥満になることもガンになることもなく健康体です。

マーガリンを食べると、コレステロールが上がる?



スーパーでマーガリンを見ると「トランス脂肪酸」の文字をよく見かけます。

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このトランス脂肪酸とは何か?と調べてみると

トランス脂肪酸を摂取すると、
悪玉コレステロール値が高くなって、
善玉コレステロール値が低くなって、
血流が悪くなって動脈硬化、心臓病のリスクが高まる。
と説明されています。

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つまり、マーガリンを食べると、コレステロールが上がって心臓病になってしまうから「マーガリンは危険!」ということになるみたいです。

コレステロールって何?


コレステロールは脂、脂質です。

脂であるコレステロールは血液には溶け込めません。

なのでコレステロールは、カプセルに入って血中を移動します。

※コレステロールを運ぶカプセル=リボたんぱく質

コレステロールを運ぶカプセルは2種類あって、「悪玉コレステロール」と「善玉コレステロール」です。

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悪玉コレステロールは、肝臓から体全体の細胞にコレステロールを運びます。

善玉コレステロールは、体の隅々の血管壁から余分なコレステロールを肝臓に回収します。

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悪玉コレステロールは血管の壁に入り込む性質をもっています。悪玉コレステロールが蓄積すると血管の壁にコブ(プラーク)ができ、血管の内側はどんどん狭くなっていきます。

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だから、悪玉コレステロールを増やす食生活はやめましょう。という話になるみたいです。

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人間の生命維持に不可欠なコレステロールという「脂」

ここで、注意したいのは「悪玉」という名前で呼ばれますが、「悪玉コレステロール」は人間の体にとっては生命維持に不可欠な重要なタンパク質です。

コレステロールは脂、脂質です。

コレステロールは、細胞膜・各種のホルモン・胆汁酸・ビタミンDを作る材料となり、体に必要な物質です。

コレステロールが不足すると、細胞膜の強度が弱くなり、細胞が壊れすくなり血管が脆くなります。

このコレステロールを肝臓から体全体に運ぶ役割を果たすのが「悪玉コレステロール」というタンパク質です。

人は「悪玉コレステロール」なしでは、生きていくことは出来ません。

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コレステロール値が低いほど「寿命が縮む」

そうは言っても、コレステロールは「脂」です。

コレステロールのイメージは良くありません。

コレステロール値が高いほど、病気になりやすく
コレステロール値が低いほど、健康に良いと言われています。

しかし、
コレステロール値が高いほど「長生き」し、
コレステロール値が低いほど「寿命が縮む」という研究結果があります。

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また、コレステロールを下げる薬「スタチン」を高齢者が服用すると、腎不全、肝障害、筋肉と末梢神経が破壊される横紋筋融解症の副作用があり、寝たきりにつながる可能性があります。

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筋肉を破壊する「横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)」が、
コレステロールを下げる薬「スタチン」の副作用です。

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腕や足を動かす筋肉「骨格筋」も「横紋筋」で
心臓を動かす筋肉「心筋」も「横紋筋」です。

コレステロールを下げる薬「スタチン」を飲むと、手足の筋肉と心臓の筋肉が破壊されます。

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コレステロール値が低いほど、死亡率が高くなるなら

マーガリン(トランス脂肪酸)を食べると、心臓病になるというのは嘘です。

むしろ、コレステロールという「脂」をとった方が、寿命が延びます。


コレステロールを下げる薬を飲ほど、死亡率が高まる高齢者

コレステロール値が上がると、血液中の脂肪が増え「高脂血症」になると言われます。

なので、コレステロールを下げる薬が「高脂血症の治療薬」になります。

コレステロールを下げる薬「高脂血症の治療薬」を飲むと健康になりそうな気がします。

しかし、「高脂血症治療薬を飲んだ75歳以上、死亡率が3割増」という論文があります。

2017年のアメリカの医学誌『JAMA Internal Medicine』によると、
高脂血症の治療薬スタチンを飲むと、高齢者の死亡率が34%高くなったという調査報告があります。

 体内でコレステロールを生成する酵素の働きを抑える「スタチン」と呼ばれるタイプの薬がよく処方されるが、服用により死亡率が上昇するというのだ。医療経済ジャーナリストの室井一辰氏が解説する。

 「2017年、アメリカの医学誌『JAMA Internal Medicine』に掲載された約2800人を調査対象にした論文で、スタチン系薬剤を使用した人は、生活指導だけを受けた人に比べて死亡率が18%高く、75歳以上では34%も高くなったと報告されています。

秋津医院院長の秋津壽男医師がこう話す。
スタチンはコレステロール値をよく下げる薬ですが、効きすぎることによるリスクもあることを知っておく必要があります。

コレステロールは過剰だと動脈硬化を引き起こしますが、

(註:コレステロールは)細胞壁や血管壁などを作る材料であり、不足すると血管が破れやすくなって脳出血のリスクが高まります。

コレステロールを下げる薬「スタチン」を飲んで、コレステロール値が220mg/dlよりも低くなるにつれて、死亡率が高くなる「日本動脈硬化学会」の調査報告もあります。


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コレステロールを下げる薬を飲むと、死亡率が高まる高齢者。

コレステロール値が低いほど、死亡率が高まるグラフと合致します。

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もちろん、コレステロール値を下げる薬「スタチン」は死亡率を下げるという論文もいくつもあるそうですが、そのスタチンの論文で行われてきた調査が欠陥だらけであることも判明しています。

コレステロール値を下げる薬「スタチン」に心臓病を予防する効果があるという論文は、製薬会社と利益関係のある研究者が書いていることが指摘されています。

なので、コレステロール値を下げる薬「スタチン」の効果を疑問視する専門家も少なくありません。

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コレステロール値を下げる薬「スタチン」を服用する人は世界で約3000万人。

スタチンに分類されるクレストールの2015年度の国内売上高は437億円、リピトールも309億円に上るそうです。



それまで病気と思われていなかった「高血圧」と「高脂血症」


アメリカでは、年間売上が10億ドル(1000億円)を超える新薬を「ブロックバスター」と呼ぶそうです。

高脂血症の治療薬「リピトール」はブロックバスターです。

高脂血症の治療薬「リピトール」は年間売上は1.3兆円。

日本の高血圧の治療薬の年間売上は1兆円です。

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「高血圧という病気は存在しない」ということはRAPT理論+αで解明されました。

高血圧と同じように、高脂血症も病気ではない可能性が高いです。

高脂血症は、自覚症状がほとんど無いので、血液検査をしないと気づかない病気と言われています。これは、高脂血症がそもそも病気ではないのではないでしょうか?

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実際に、高血圧や高脂血症など、それまでは病気だと思われていなかった症状を「重要な病気」だと認識させることで、高血圧や高脂血症の治療薬の売上が大きく増加しました。

高血圧や高脂血症の治療薬の売上は、年間売上1000億円を超える「ブラックバスター」と呼ばれるほどで、製薬会社の稼ぎ頭になっています。

それまでは病気だと思われていなかった症状(高血圧や高脂血症など)が『重要な病気』として認識されることで患者数が増え、ブロックバスターがますます使用され、より売上が伸びるという企業側にとっての好循環を生み出した。

コレステロールを下げるスタチン系の薬は、毎日、全世界で約5000万人の人に飲まれています。

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コレステロールを下げる薬で1.3兆円を稼いでいた「ファイザー社」

2005年にはスタチンの年間総売上が270億ドル(3兆円)に達する。なかでも、ファイザーのアトルバスタチン(商品名:リピトール®)は世界の医薬品売り上げの1位を占めるブロックバスターとなっている。

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「ファイザー社」は、コレステロールを下げる薬「リピトール」で年間1.3兆円を稼いでいました。「リピトール」は世界一売れる薬でした。

しかし、コレステロールを下げる薬「リピトール」の特許が2011年に切れました。

ファイザー社は「リピトール」の代わりに、善玉コレステロール値を上げる新薬「トルセトラピブ」を開発。

善玉コレステロール値を上げる薬「トルセトラピブ」の臨床試験で、患者の心臓病が増加し、死者も出たので、「トルセトラピブ」の開発が中止されました。


もし、ファイザー社の新薬の開発が中止になっていなかったら、年間2兆円(200億ドル)以上の新薬になることが見込まれていたそうです。

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コレステロールとファイザー社

コレステロールとファイザー社の歴史は長いです。

コレステロールの立体構造を初めて解明したのは「イライアス・コーリー」は、50年以上「ファイザー社のアドバイザー」を務めています。

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「イライアス・コーリー」は有機化学の分野の権威で、1990年にはノーベル化学賞を受賞しています。

抗インフルエンザ剤「タミフル」を安価に大量生産できるレシピを開発したのも「イライアス・コーリー」です。


インフルエンザの薬「タミフル」の原料は「八角」で、原料費が高く、八角からタミフルを製造する工程は天候にも左右されるという問題がありました。

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そこで、タミフルの原料を「八角」は使わず、大量に生産できるレシピを開発したのが「イライアス・コーリー」です。

さらに、2006年からは東京大学と北海道大学の研究によって、タミフルは「石油」から大量生産できるようになりました。

原料であるシキミ酸を含む八角(トウシキミの果実)の買占めが懸念された。2006年に入ると、八角のような天然物質ではなく、石油由来の、より入手容易な化学物質を原料とした、リン酸オセルタミビルの化学合成法が、日本とアメリカ合衆国の2つの研究グループによって発表された。

出典元:タミフルのWikipedia

タミフルと言えば、タミフルを服用した人が相次いで飛び降り自殺をしたことが社会問題になりました。

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タミフルの副作用は強烈です。

タミフルを飲んだら約3割〜5割の確率で
幻覚作用、意識障害、けいれん、出血、嘔吐などの副作用が現れます。

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このような人を死に至らしめる猛毒「タミフル」を薬として作っていたのが「イライアス・コーリー」であり、「イライアス・コーリー」はファイザー社で50年もアドバイザーとして務めていました。

しかも、タミフルを飲む必要はありません。

海外では、インフルの検査も治療もせずに、寝て、インフルを治すのが「当たり前」だそうです。


話を「コレステロール」に戻すと、コレステロールは下げる必要がありません。むしろ、コレステロールを下げるほど寿命が縮まります。

ファイザー社は、コレステロールを下げる薬で1兆円を稼いでいました。

コレステロールの立体構造を初めて解明した「イライアス・コーリー」は、ファイザー社で50年間以上アドバイザーを務めていました。

「イライアス・コーリー」は飲む必要がないインフルエンザの薬「タミフル」を安く、大量につくるレシピを開発しました。

コレステロールを下げる薬も、タミフルと同じように飲む必要がありません。

コレステロールを下げる薬の副作用は、
手足の筋肉と心臓の筋肉を破壊する「横紋筋融解症」です。

薬を飲むほど、寝たきりにつながる可能性があります。


コレステロールを下げる薬「スタチン」の発見者は「日本人」


コレステロールを下げる薬「スタチン」の発見者は、日本人の「遠藤章」です。

スタチンは、世界で最も売れた薬として名を馳せました。

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2015年5月に全米脂質協会の国際動脈硬化学会が、遠藤章賞(Akira Endo Award)を創設しています。

トランス脂肪酸を2023年までに撲滅しようとするWHO


世界保健機関「WHO」は、2023年までに世界中の全ての食べ物から、人口のトランス脂肪酸を撲滅しようとしています。


トランス脂肪酸は心臓病になるリスクを高める危険物質だから、トランス脂肪酸をなくさないといけないとWHOは警告しています。

WHOと息を合わせたかのように、内海聡も「トランス脂肪酸が含まれているマーガリンは、人間の食べる食べ物ではない」というデマを流しています。


「蟻も食べないマーガリン」と嘘をついた内海聡。

蟻は、マーガリンもバターも食べます。

「マーガリンは危ない」は嘘です。

内海聡は、砂糖が危険であるとデマを流した詐欺師です。

砂糖、糖分は脳にとって重要な栄養素です。

「糖尿病が存在しないこと」もRAPT理論+αで解明されています。

「脂」でできている脳


糖分は、脳を動かすための重要な栄養素です。

実は「脂」「脂肪」も、脳を動かすための重要な栄養素です。

コレステロールは「脂」です。

脳の60%は脂肪でできていると言われており、コレステロールという「脂」を最も多く含む臓器は「脳」です。

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脂のある食べ物を控えると、脂が不足して脳が回らなくなります。

脂をとらないと、頭がボーっとします。

さらに、健康診断を受けると、コレステロールを下げる薬を処方されます。

コレステロールを下げる薬を飲むほど、手足の筋肉や心臓の筋肉が破壊されて、高齢者は寝たきり状態になります。

コレステロールを下げる薬でファイザー社は年間1兆円以上も稼ぎましたが、

コレステロールを下げる薬で高齢者は健康な肉体を奪われました。

コレステロールは、脳の栄養素


コレステロールは「脂」です。

脳の栄養素である「脂」をとると、脳が回転が速くなります。

コレステロールは、脳の栄養素です。

コレステロール値が高くなっても、心臓病にはなりません。

コレステロールという「脂」をとって、脳を動かす豊かな人生を送ってみませんか?

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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