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「ベンチから 試合を見ている 僕がいる」

「ベンチから 試合を見ている 僕がいる」

中学1年生の時の私が作った俳句です。

学校で俳句を作る宿題が出たときに、浮かんだ句です。

私は中学1年からバレーボールの部活をしていました。

バレーボールの試合に出れるのは「6人」です。

私はベンチから試合を見ていました。

「当時の中学一年の私の状況」を書きたいと思います。

私はアンダーでボールをカットすることも、オーバーでトスをあげることも苦手でした。

小学生の頃からバレーをやっている同級生。

運動神経抜群の先輩。

いくら教え方が上手いコーチや先輩に、アンダーやオーバーの仕方を教わっても苦手を克服できませんでした。

私には才能がない。小学生からやっているキャリアもない。運動神経もない。教わったようにやってプレイするが、体もボールも思う通りに動かない。

いくら部活で懸命に練習しても、上達しない。

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すぐに「できない、できない」と言う人は謙虚なのではなく、自信がないわけでもない。むしろ高慢なのである。


県予選で初戦敗退するような弱小チーム。

県大会で優勝して、全国のインターハイに出ようという声も聞こえてこない。

ボロくなったバレーボールをもらい、自宅でも練習できた。

しかし、私は練習しなかった。

何度か自主練習したが、自分のあまりのヘタさ加減に嫌気が指した。

ピンチサーバーとして試合に出ても、ボールをカットできない自分が狙われる。

カットできない私の守備範囲をカバーするように、他の5人の選手の守備範囲が広がり、負担が大きくなる。

そんな状況でも、サーブが決まったら嬉しいし、上手くボールをカットして、味方の選手がスパイクを決めたら本当に嬉しい。自分の1つのプレーが、自分のチームの得点につながる。この快感は、何事にも変えられない達成感だ。

そして、御言葉を聞き始めて、考えることがあります。


「今、バレーボールをやるとしたら、どんな練習をするだろうか。」

私が高校一年生の時、2008年に日本で初代iphoneが販売されました。

中学のときはYouTubeもニコニコ動画も流行っていました。2005年にはドラマ「電車男」が流行った時代です。


YouTubeで見ようと思えば、プロのバレーボール選手のプレーを研究することができます。また、ケータイで自分のプレイを動画で撮影して、自分のプレイを客観的に分析することも可能です。

本屋に行けば、バレーボールの本があります。

バレーボールの練習方法、教え方、コーチングの仕方の本があります。




チームメイトからバレーを教わっても分からなかった私ですが、本で「文字や絵」にして「理論的」にバレーボールを研究することも可能です。

バレーボールの戦術を学んで、

自分のチームの強みと弱点。相手チームの強みと弱点。を読み取り、

サーブミスの本数、スパイクの本数、得点源となるプレイをデータ分析することも可能です。

データ分析ならチームに貢献できるかもしれない。

私のデータ分析の守備範囲は広いと思います。



そして、美味しいスポーツドリンクを作ってくれるマネージャーさんや

バレーボールの試合会場まで送迎してくれる親。

試合に出る「6人の選手」を支える大きな力です。

私はベンチから「間近」で「試合」を見てきました。

今も私は「中心者RAPT氏と十二弟子」の「試合」を間近で見ています。


試合の戦い方、敵の倒し方、味方につなげるパスの仕方を間近で見て、そして学ばせて下さいました。

義人の全力のチームプレイで、悪人を倒す。

「中心者と十二弟子」の試合をベンチから見て「すごいな」と思うだけの中学1年生の次元から抜け出します。

ベンチからでも戦うチームプレイがある。

データ分析、熱のこもった声援、試合の様子をビデオ撮影。ベンチから見て気づいた相手チームの弱点や、味方のチームメイトのケガの様子。を監督に伝えることもできます。これもチームを勝利に導く戦いです。

また、練習の時から戦うことは可能です。

普段から気持ちよく練習できるようにピカピカにする体育館の床掃除。

いつか試合に出たいと切磋琢磨し、互いに刺激し合うチームメイト。

どこまでも熱い白熱した真剣勝負に臨みたい。

勝つか、負けるか。

実力があるチームが勝ちます。

祈りの実力。伝道する実力。をもっと磨きます。

バレーボールに興味がない人が見ても、感動する試合を作ります。

私の御心は何か分かりませんが、全力でやります。

「科学」「経済」「食」の分野なら、人々を感動させる全力のプレーができると思います。ピンチサーバーとして、試合に出ても敵の弱点を突く強力なサーブを打てるよう実力を磨きます。


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100%全力で人生という試合に打ち込める幸せを教えて下さった神様と中心者RAPT氏に感謝します。

最後まで読んで下さり、ありがとうごいます。


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