メタバースは僕らの未来をどう変えるのか?
FaceBook社が "META" への社名変更を発表しました。
なぜ今名前を変えるのか?
なぜ今回のタイミングで変更なのかですが、要するにFaceBookという名称にあまりにも悪いイメージが付いたので、これを一掃したいというのが第一の目的でしょうね。ただ、それだけではありません。
こちらのITMediaさんの記事によくまとまっていますが、FaceBook以外にも過去に名前を変えている会社はたくさんあります。GoogleやAppleでさえ過去に変えているんですね。なので、これ自体はさほど驚くべきことではありません。
今回の名称変更についてもっと注目すべきは、今回ザッカーバーグがぶち上げた、メタバース構想です。こちらの方はあまり解説記事なども出ていませんが、よほど注目すべきポイントです。そんなわけで今日の記事は、「メタバースとは一体なんなのか?」「僕らの生活にどのようなインパクトを与えるのか?」について考えてみました。
FaceBookだけはないメタバース構想
さて今回のメタバース構想ですが、別にFaceBookのオリジナルというわけではありません。アップルはもう何年も前から開発キットにAR Kit やVR Kitを同梱していますし、来年にはARグラスの発売も噂されています。マイクロソフトも何年も前から巨額を投じて研究を続けており、来年には製品化のようです。
また、NVIDIAもOmniverse という同様の構想をぶち上げています。
GoogleもまたARグラスを復活させたようで、各社揃ってかなり本気なんですね。ちなみにFacebookはこれまですでに50億ドル以上もの予算のメガバースの開発に突っ込んでいると噂されており、今後もさらに増やす方向のようです。
メタバースとはなんなのか?
そんなふうに各社が夢中で開発を続けるメタバースとは、一体どのようなものなのでしょうか?
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