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20世紀のモデルが、壊れつつある


さて、シリコンバレーでロックダウンが始まってから、いつの間にか3週間以上もの時間が流れました。なんだかんだ言いつつ、この生活にも随分慣れつつあります。僕は人と会ったりするのが好きなので当初はなかなかしんどいかったですが、それでも徐々に慣れてくるものです。

このロックダウン、僕は長期戦を覚悟しています。きっと最初の第一波が6〜8週間程度の長さで、次の2波目が4週間くらい、そして3波目が2週間なんて感じになっていくと思うのですね。波と波の間も全面的に元に戻るのではなく、感染リスクの少ないビジネスから部分解禁といった形をとっていくでしょう。嫌ですけど、仕方がありません。

すると、その間はずっと家に篭っていなければならないので、当然お金を稼ぐ方法も使う方法も変わっていくはずです。具体的には、「外から内へ」という流れで動いていくでしょう。

そこで今日は、それが具体的に何を意味するのかを考えてみました。つい先日のこんな記事を書きましたが、今日はさらに踏み込んだ続編です。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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