「終わりの象徴」大泉ICのオブジェについての話
かつて、大泉ICには外環道の西端を示すオブジェが設置されていた。
今では撤去されてしまったこのオブジェは僕にとってはとても象徴的で、無くなってしまった今でも頭に残っている。
今回はこのオブジェと僕の記憶について書いていこうと思う。
皆さんにも「何かを感じた時、自分の中でのその感覚の象徴が浮かんでくる」というようなことがきっとあると思う。
例えば「夏になると思い出す小さい頃の夏休みの思い出」や
「駅前のカフェに行くと思い出す別れた恋人の顔」のような。
僕には、物語だった