🔲人生設計にデジタルが欠かせない理由🔲

こんにちは、人生探求の旅ナビゲーターのまっつんです。

世の中、ついこの間まで「IT」一色でしたが、最近は、「デジタル旋風」に巻き込まれています。いろんな会社でデジタル化は必至！とばかりに社長以下、生き残りをかけてのデジタル・トランスフォーメーション（Digital transformation）の専任チームをIT部門傘下に（笑）に組成したりしてますね。

そんな世間の流れを横目で見ながら、なんかデジタルってよく分からないって方にも社会のデジタル化の流れに乗ることは、人生設計にも関わってくると言う事実について、今回は、あなたの「人生設計にもデジタルが欠かせない理由」というお話を書いてみようかと思います。

□デジタルの前にITが流行りましたけど□

世間でよく言われている「デジタルってなに？」と言うその前に、そもそも「ITってあったじゃないか？」と思う方も多いと思います。

ちょっと前まではIT、ITとなんにでもITってついていましたから、IT万能感があり、「もう充分IT化したのに、今更デジタルないの？」と思っている方も多いのではないでしょうか？
ITとは、2000年ごろから盛んにいわれはじめたIT（Information Technology、情報技術）という用語です。コンピューターとネットワークでこれまでのやり方をかえていくって感じです。
因みにそのあとに流行ったICT（Information and Communication Technology＝情報通信科学）はSNSの普及とともに流行ったので。「コミュニケーション」という言葉が入っているだけに「個人からの情報発信」を強調するニュアンスがあると言えます。
結局、ほとんど同じことを言っていると思います。

では、なぜいまさらデジタルなのでしょう？

□デジタルってなに？□

デジタルが登場する前にいた我々の世界は「アナログ」です。つまり、現実世界（フィジカル世界／Physical Worldとも言う）の「ものごと」や「できごと」は、全て「アナログ」なのです。
そしてアナログの世界はそのままでは、コンピュータで扱うことができません。
コンピュータで扱うためには、彼らの言葉である。「ゼロ」と「イチ」の世界に置き換えてあげる必要があるのです。

皆さんが日々接しているWebやモバイル・デバイスなどを通じて、現実世界の「ものごと」や「できごと」が、デジタル・データに変換されることでコンピューターで扱うことが可能となるのです。

□デジタルの３つの特徴□

□特徴その１□　スピードが速い！　

デジタル化された情報は瞬時に送受信が可能です。昔の手紙と今の電子メールの違いを思えばその差は歴然としていることが分かると思います。蓄積したデータの活用も高速化できます。

□特徴その２□　複製しても劣化しない。

デジタルが何度複製しても元の情報が劣化することはありません。昔の書物が、羊の皮に人の手で複写されていたことを考えると、まったく文字の誤りもなく、何度でも手軽に複製が出きるということは皆さんご存知の通りですね。

因みに「ゴキブリ」は「ごきかぶり」の誤植とも言われています。（諸説あり）

□特徴その３□　組み合わせや変更は簡単にできる。

デジタルだとプログラムや設定を変えることで変更が容易です。人や機械で構成されたモノは作り変えるには相当な時間やコストを要します。

ではデジタルがなぜ人生設計に必要となるのでしょうか？

□デジタルで、様々なモノが直に活用できる時代になる□

生活の全てがデジタル化していくと、今までのように家のPCやスマホやTVと行った画面越しの接点ではなくなり、人と情報の距離がさらに近くなります。

直接、音声で指示できたり、家電や時計、メガネなどから様々な情報を直接、受け取れるようになってくるでしょう。このデジタルとの接点は加速度的に増加して、あっと言う間に人のフィジカルな世界の情報は、デジタルへと変換される時代になります。

そんなダイレクトな時代は、「デジタル対応を人生設計に取り込んだ人ほど豊かな生活ができる」とまっつんは考えます。

では、デジタルを実装するとどんないい事があるのでしょう。

□その１　なんでもやりたいことは即、実行可能！に□

例えば、テレビ出演なんて一般人にはちょっと実現するのが難しいハードルの高い夢ですが、YouTubeへの動画投稿をすれば、世界中の人に向けて情報発信ができます。さらに、Facebookのライブ配信であれば、編集作業すらなしで気が向いた時に即実行が可能です。

つまり、デジタルを人生設計に取り込んだ人は、時間や場所に囚われずに、気軽に即実行ができるのです。

□その２　見たり楽しんだりで終わることなく「自分でもできる！」に□

情報が、直接とどく、直接届けることが可能となると、見て楽しむだけでなく、自分でもできると行動が変わってきます。例えば、料理番組を見て、「美味しそうだなぁ」という感想で終わるのではなく、即、料理の材料をアプリから注文して料理を自分が作ることができると行動につなげることができます。

デジタルは、人が行動したいと気持ちが高まったチャンスを逃さす、即実行する後押しをしてくれるのです。

□ その３　三日坊主でも仲間と一緒にならできる！に□

人は、一人では生きていけません。P Cはネットワークを構築することで人とのコミュニティに広がりを与えてくれますが、相手を探してくれる訳ではありません。しかし、自分情報をデジタル化しておくと、自分同じ趣味の人ややりたいと思っていても一人ではなかなかできなかったことを瞬時に多くの人びととマッチングすることができます。勝手にお知らせしてくれたりして、物事を継続してやり続ける動機付けをサポートしてくれます。人間の怠け心をうまく制御してくれるツールになるかもしれません。
社会貢献などや共創といったことも、多くの仲間と接点を持つことで実現可能となるでしょう。

□　まとめ　□

「デジタル対応を人生設計に取り込んだ人ほど豊かな生活ができる」とは、生活情報をデジタル化することで、フラットな関係性の仲間とのコミュニティ形成や、やりたいことを一緒にやってくれる仲間とのマッチングや、気楽に思った時に即実行が可能となるアクティブな人生を可能にすることができます。そのためには、情報との多様な接点を持っておかなければなりません。

新型コロナウイルスが流行してもうすぐ1年ですが、デジタルをアシスタントツールとして実装した人は、どんどん情報発信して、仲間を増やし、楽しいwithコロナ生活をしています。リアルにこだわっている人は、自粛や延期など未だに足踏み状態が続いています。

「デジタルってなんかよく分からないし、コレまで通りでいいけど」って思っている方も多いでしょうが、今後は世界中の企業がデジタル化を推進していきます。つまり遅かれ早かれ、生活環境が全てデジタル化されるのも時間の問題です。

どうせ逃れられないのであれば、早めに人生設計に取り込んで、自分のやりたかったことを１つでも多く実現していく方が楽しい人生となると思います。デジタルをアシスタントツールとして活用できる人は、従来の人よりもより多くの夢を実現できるそんな世の中になっていくのではないかとまっつんは期待しています。

以上、あなたの人生に「人生設計にデジタルが欠かせない理由」と言うテーマで書いてみました。

少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。

🔲まっつん情報をデジタル化すれば、まっつんブログもAIが書いてくれる？