地球リビング｜美味しさってどこで感じるのか｜わたしの豊かさ#18 #19

プライベートのInstagramでは「今日のリビング」と名付けたストーリーズを週末にポストするのが恒例になっています。更にこれまでのポストは「地球リビング」という名のハイライトにまとめています。

地球はすべてわたしたちのHOMEで、どこをリビングにするかも自由、という勝手な信条のもと、てづくりのお弁当などを持参して今日のリビングを探して外へ出掛けます。

ひらめきで始めたシリーズでしたが、案外週末の楽しみにしているよという友達が何人も連絡をくれたので、今週はどこをリビングにしようか♩とわたしの楽しみにもなっています。

公園がリビングになることが多いです。

寒い日は我が家のリビングの一コマを投稿することも多いです。ちなみにこのサンタは夫です。

外での食事は、走り回りたくなる息子を制止させなくていいし、日が出ていて寒くない日は外で食べるのが本当に気持ちいいです。開放的な空の下、草の上で食べるご飯がすごく好きです。いつもの梅おにぎりや焼き芋も格別に美味しく感じます。

気付けばたくさんのリビングでの思い出ができていました

美味しいものを好きな場所で、となったら、やっぱり好きなひとと一緒に食べたいです。安心できる関係性の家族、友人、仲間たち。

その対極にあるのが合コンで、もう10年以上前の当時は、合コンというと初対面の人同士で適当にオシャレな居酒屋へ行ってお酒とご飯を食べるのが一般的でした。全然知らない人と食べるご飯は味がしないし、会話にも集中できなくて、疲れて終わるのが合コンのイメージでした(３回くらいしか参加したことないですが)。
今なら居酒屋じゃなくて、スゴロクをするとか、ドッヂボールをするとか提案するかもしれません。

昔、ある経営者の方に「一日３度しか食べられない食事なんだから食べたいものを食べろ、大事にしろ」と言ってもらったことがありました。
食べるものも、食べる場所も、一緒に食べるひとも、食べるか食べないかも自分で選択できるようになった今、より自分を大事にする選択ができているように思います。

大好きな友人が、例えば白砂糖たっぷりに、けどとっても心を込めて作ってくれたクッキーを、安心できる場所で大切な人と一緒に食べるとしたら、それは栄養バランスが完璧に考えられた食事とか、有名な一流シェフ監修のスイーツよりも、人に与える感動や、身体や心が元気になる何かが大きいこともあるのではと思っています。

大好きな友人がつくってくれたクッキーをクリスマスに家族で食べました。嬉しかったなぁ

食事についてはほんとうに自由に、食べたいときに食べて、食べても食べなくてもいいというくらいのゆるさを持っていたいですが、美味しいもので自分を満たすなら、自分にとってほんとうに美味しいものを感じる選択を知っていることが、豊かさに繋がると思いました。

この記事は2023年の「豊かさ」に必要な８つのことの中の
3．美味しいものを補完する：好きな場所で食べる、好きなひとと食べるを説明する内容でした。元になる記事はコチラ▼

次回は＃20【旬のもの】について書きます。

読んでいただき、ありがとうございました！