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国語が30点だったわたしがやりたいこと

毎日note36日目。
最近、自分だけ書いていてもしょうがないな、という気持ちがふつふつと沸いていて。いや、どういうことかというと、過去の話にもなるのですが。

わたしは、子どもの頃からずっとずっと国語が苦手で、テストでも全く点が取れなくて、模試も30点で、なんで自分は国語を理解していないだろう?毎日使っている日本語なのに?さっぱりわからない。でも、たしかに本を読むのは苦手で。意を決して図書室で借りた「吾輩は猫である」を、5回連続で借り直したことがある。でも、2ページしか進まなかった。

活字が読めないのだ。上滑り。

でも、どういうわけか、紆余曲折あり、ライターの仕事をやっている。だから、「書きたいけど自分は書けないんだよねえ」というひとに、もっと寄り添ってみたいという気持ちがわいているのだ。

思っていることを素直に言葉にするのはむずかしい。でも、それができると、とっても楽になると思うんだよね。言葉にできないのって、いくつか理由はあると思っていて。

ひとつは、頭の中がまとまっていない。あれもこれも伝えたい!どれから書いていいかわからない!という状態。逆に、書きたいことが思い当たらない、ネタがない。というのもあるか。(たぶんそれも思い込み)

ひとつは、自意識の問題。書くからにはうまく書こうとか、よく見られたいとか、格好をつけたいという状態。そして、おそらく長年背負ってきた、自分は書けない。という思い込みも。

そういうのがクリアになれば、もっと自由に書けるようになるんじゃないかなと思うのです。

小説家になる、とか、ライターになる、とか、そういうことを目指しているわけではなくても、思っていることが言葉にできるようになれば、いろんな思考のブロックとか、行動のブロックも、外れるような気がするんだよね。子どもにも寄り添いたい。親子でできるワーク、みたいなのもいいかなあ。

そうだといいなあ、という思いも込めて。
1か月、毎日noteを投稿してみて思うのです。

Photo by Eva Waardenburg Photography on Unsplash


目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)