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「組織でアジャイルに取り組むためには?社内にアジャイルコミュニティを立ち上げよう!」に参加してきましたレポート

本日はレッドジャーニーさん主催の「組織でアジャイルに取り組むためには?社内にアジャイルコミュニティを立ちあげよう」に参加してきたので、そちらのふりかえりです。

詳細については、すでに講演者の市谷聡啓さんが、公開していましたので、下記資料を参照ください。

感想

社内コミュニティを立ちあげて約2年たつ身としては、「わかりみが深い!」という内容だらけでした。特に深かった内容をピックアップです!

自己組織化の練習

社内コミュニティは、「自由」「非公式」「フラット」な関係性ゆえに必然的に「自律」が求められるとのことでした。まさにその通りで、私自身社内コミュニティを立ちあげて「自分たちで決めて実行する」ことの大変さと楽しさを同時に学んできました。深い!

先に場を作る

「コミュニティを立ちあげる→コミュニティを運営する」ではなく、「最初の場を作る→集まった人でコミュニティにする」という順番が大事ということ。私もまさに「勉強会」という場をつくり、そこに集まり・共感してくれた仲間と社内コミュニティを作りました。すごいわかる!

実務につながらない

「社内コミュニティでいくらな学んでも、中々実務につながらない」という問題があるとのこと。
私も実際ココが悩みの種でしたが、しかし最近自身がリーダーとなる全社横断的なプロジェクトが立ち上がり、「進め方は好きにしてよし!」と印籠を頂きました。しかも、そのPJメンバーの中にはコミュニティメンバーもちらほら。まさに実践の場であり、今まさにコミュニティでやってきたことを実務につなげようとしている最中です。私はおもう「時をまて、必ずその時はくる」とwww

リーダー運営からチーム運営への移行

最初は旗振り役が必要な場合が多いが、徐々に「チーム運営への移行」を意図的にやっていくという話。これはものすごい大事。どんなに自分のモチベーションが高くても絶対的に物理的な時間の制約が発生し、停滞する時期がくる。だからこそ、タイミングを見てチーム運営に移行するのが大事。私は、比較的早くから社内コミュニティのチーム運営に取り組めたのは、仲間に恵まれた!というのが実感できました。

最後に宣伝

4/26 20:00~の『組織でアジャイルを始めよう 書籍「組織を芯からアジャイルにする」から始めるアジャイルの集い 第一章~第三章 組織を芯からアジャイルにするWeek Day3 イベント』のLTパートにて、私も社内コミュニティについて語ってくる予定です!

奇しくも市谷さんのイベントの後に、同じテーマで話すこととなり(しかも結構内容にている)ので、「やべ~」と思いながらも、「自分の考えは、案外あってんじゃん」という確証も得られたので、気にせず登壇してきまーす。お暇な方は是非ともご参加ください!

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