matsu_toshi

某SIerで企画を担当しております。 小学生の子供が2人おり、二児の父です。 よろしく…

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某SIerで企画を担当しております。 小学生の子供が2人おり、二児の父です。 よろしくお願いしまっす。 ※掲載された意見はすべて著者個人のものです。

マガジン

  • 組織を芯からアジャイルにするWEEK スピーカー紹介

    • 12本

    2023/4/24(月)からの一週間、「組織を芯からアジャイルにするWEEK」(https://shin-agile.doorkeeper.jp/events/153861)と銘打って、イベントを開催します。組織・チームを変えるため・よくするための知見を共有する場になるよう素晴らしいスピーカーの方々に登壇のご了解を頂きました。このマガジンでスピーカーの方々の紹介をしていきます。

最近の記事

自分探しジャーニー ~なりたい自分とのFrom-To~

昨日は、シンアジャイルコミュニティのリアル忘年会。 久々日本酒をたらふく飲みました!楽しかった~。またやろう。 「三井の寿」うまし! ということで、本記事はシンアジャイルコミュニティのアドベントカレンダー16日目の投稿記事です。 何を書くのか?今日は、何もでもない自分が「自分は何者なのか?」を追い求めて、試行錯誤してきたジャーニーを書いていきたいと思います。 私のこれまでのジャーニー私の去年までのジャーニーを簡単にまとめると以下のようになります。 きっかけ 私が自分

    • 芯を見失った地獄のアジャイルジャーニー2023

      イントロダクション今回は、「芯を見失った地獄のアジャイルジャーニー2023」と題して、今年約1年間にわたって、新しいことにチャレンジし、見事に失敗した私の体験談を書いていきたいと思います。 何をしたのか?私は今年の4月より自身の希望により、社内で新たな部署に異動しました。 異動した先でのお仕事は、自社グループ全体のとある基盤の刷新プロジェクトのPM。これをやりたくて異動した訳ではないのですが、本来なら面倒くさがって誰もが手を上げないプロジェクトですが、新天地という事もあり、

      • 「組織を芯からアジャイルにする From 2023 To 2024!」参加レポート

        昨日は、久々にリアルイベント「組織を芯からアジャイルにする From 2023 To 2024!」に参加してきたので、感想などを記していこうかと思います。 イベント概要日時:2023/12/5 19:30~21:00 場所:ソニーシティ大崎 開催方法:リアルのみ アジェンダ: ①「組織を芯からアジャイルにする」著者 市谷 聡啓さん発表セッション ②対話の時間 ③懇親会(希望者のみ) 市谷さんセッション今回の市谷さんのセッションでは、主に「組織を芯からアジャイルにするための

        • 心の余裕

          10月以降の私10月以降全くといっていいほど、余裕がなかった。 時間的余裕もあるが、どちらかというと精神的余裕。 それこそ、1mmも「余裕」という隙間がなく、それこそ常に頭の中は仕事の課題でいっぱいで、夜も十分な睡眠がとれずに、徐々に色々なものが削られていく感覚でした( TДT) やったこと人を頼る これじゃマズイってことで、私がやったことは「人を頼る」ということです。もう自分ひとりじゃどうしようもない状況が明白になってきたので、「もう無理でーす」とアラームをあげること

        自分探しジャーニー ~なりたい自分とのFrom-To~

        マガジン

        • 組織を芯からアジャイルにするWEEK スピーカー紹介
          12本

        記事

          ふりかえりは1人でもやった方がいい

          今日はふりかえりは、1人でもやった方がいいと思ったことについて書いてみます。 コンテキスト現在私はとある全社横断的なプロジェクトのPMを担当しています。このPJは、情シス部門と協働で進めていますが、そこには「不確実性しかない」プロジェクトなので、一部スクラムのプラクティスを取り入れながら、「なんちゃってアジャイル」で進めています。 現在実施しているプラクティス スプリントプランニング(週1回) デイリースクラム(毎朝) ※たまにスキップ スプリントレビュー(週1回)

          ふりかえりは1人でもやった方がいい

          参加レポート:「832イテレーション・ジャーニー」再び

          本日は、先日DevLOVEで開催された『「832イテレーション・ジャーニー」再び』に参加してきました!久々のオンライン参加!今日は、あまりかしこまらず、感想などをダラダラと述べていきたいと思います。 832イテレーション・ジャーニーとは?「832イテレーション・ジャーニー」とは、レッドジャーニー市谷聡啓さんが、「16年x52週=832イテレーション」という考えでご自身のこれまでの歩みを語られたものです。 もともとは、先月末に開催されたXP祭りの基調講演で語られた内容で、

          参加レポート:「832イテレーション・ジャーニー」再び

          2024年度上期ふりかえり

          早いものでもう9月も終わりですね。 上期も終わってしまったので、この半年間のふりかえりをしていこうと思います。 Y:やったこと仕事面 以前もnoteで書きましたが、4月から異動しました。 仕事もグループ会社横断的なプロジェクトのPMを任され、環境・仕事にも大きな変化がありました。 今回任されたプロジェクトでは、ほとんどが「はじめまして」のメンバーだったので、チームビルディングから、仮説キャンバス・From-Toワークショップ・ユーザーストーリーマッピングなどのプラクティ

          2024年度上期ふりかえり

          わたしがアジャイルを好きな理由

          本記事はシン・アジャイルコミュニティにて運営している、シンアジャマガジンの「わたしがアジャイルを好きな理由」へのエントリー投稿です。 本日は、私がなぜ「アジャイル」に惹かれ、取り組んでいるのかという事について思うがままに、書いていこうと思います。 1.Start small,Fail fastようは「小さく始めて、早く失敗しろ」という概念です。この言葉自体は、何もアジャイルに限った言葉ではないと思いますが、アジャイルを語る上で基本的な概念だと私は思っています。 私は社会

          わたしがアジャイルを好きな理由

          転職をしないという「選択」について

          先日noteのお知らせにて、「#あの選択をしたから」というテーマでの投稿募集があり、ふと心が惹かれたので、タイトルの通り「転職をしないという「選択」について」思うままに記事を書いてみようと思います。 自己紹介まずは自己紹介です。簡単に私のプロフィールを記載します。 勤務先:IT業界の某SIer 職種 :企画担当という名の何でも屋 社歴 :今の会社に入社して早20年Over(転職経験なし) 転職について これまで幾度となく、転職は考えたことはありますし、大分古い話

          転職をしないという「選択」について

          アジャイルなプランニング

          本記事は、シンアジャイルコミュティのプラクティスチームが運営している、シンアジャマガジンVol.3「アジャイルなプランニングどうやってる?」の記事です。 アジャイルなプランニングとは?~企画者目線で考えてみる~さて、アジャイルのプランニングって何でしょう?早速ですが、ChatGPTに聞いてみました。 一言でいうと「適応的計画」だそうです! 私は何者なのか?本題に入る前に、この記事を書いている私のアジャイルに関する経験値を書いておきたいと思います。 SIerの企画部門に

          アジャイルなプランニング

          大切にしたい価値観

          私は仕事をする上で大切にしたい価値観として「ウソがないこと」があります。本日は、この点について書いていこうと思います。 なぜ「ウソがないこと」なのか?私は仕事をする上で、モチベーションを落とすシーンとして、「情報を隠さなければいけない」「情報を湾曲して伝えないといけない」状況があります。 「これを言ったら怒られる」「これはそのまま報告できない」だから、「AはBと言い換えよう」や「AはA'と報告しよう」という、ソレっぽく報告する事に頭を悩ましている状況に非常にモヤモヤがおこ

          大切にしたい価値観

          モヤモヤ

          ここ最近ずーっと、頭の中がモヤモヤし続けているので、まだまとまってないけど、一度気持ち悪いので、言語化しておく。 今の状況現在私は、今年の4月に異動し、とある全社横断的なプロジェクトのPMを担当しております。環境もかわり、慣れない仕事を任され、試行錯誤しながら3か月が経過。ココ数週間、ずーっと心の中がモヤモヤしながら、仕事をガムシャラに進めているので、改めて立ち止まって整理してみようと思います。 そもそも自分はどういう人間なのか? タイプでいうと、私は組織の中では「縁の

          モヤモヤ

          FY24 1Qふりかえり

          早いもので今期もあっという間に第1Qが終わったので、簡単にふりかえりをしていこうと思います。 仕事面(Y)やったこと 仕事では、4月から異動し、環境が変わりました。早速全社の業務システム関連の刷新プロジェクトのPMを任命され、ちょっと想定と異なり戸惑いながらも、プロジェクトを一任してもらったため、以下のようなことをやりました。 チームビルディング、From-Toワークショップ 1泊2日での合宿 仮説キャンバス作成 ユーザーストーリーマッピング作成 ユーザーインタ

          FY24 1Qふりかえり

          単純接触効果と組織の分断

          最近心理学の勉強を始めたので、今日は「単純接触効果と組織の分断」と題して、最近私が実験していることについてお話していきたいと思います。 単純接触効果とは?単純接触効果とはなんでしょう? ググってみると、以下のような記事がヒットしました。 Why?単純接触効果?なぜ急にそんな事を調べようと思ったのかというと、私の立ち位置の変化に関係しています。以前、↓で少し書きましたが、私は4月から異動しました。 私の立ち位置の変化 ざっくり私の立ち位置の変化を図に表すと↓のような感じ

          単純接触効果と組織の分断

          チームがアジャイルになる最初の一歩は「仮説の外在化」なのでは?

          5月何か記事を書かねばということで、約1か月ぶり滑り込みのnote投稿です。今日は、タイトルにあるとおり「チームがアジャイルになる最初の一歩は「仮説の外在化」なのでは?」という私の仮説について書いていきたいと思います。 イントロダクションなぜこのテーマなのか? まず最初に何故こんなテーマでnoteを書こうと思ったのか?というWhyの説明からです。私は、シン・アジャイルというコミュニティで運営に携わらせて頂いており、先日discordに下記のようなお誘いがありました。 ち

          チームがアジャイルになる最初の一歩は「仮説の外在化」なのでは?

          組織アジャイルTで「組織仮説キャンバス作ってみた(途中)」という話

          本日は、現在加入しているシン・アジャイルコミュニティの「組織アジャイルチーム」で、「組織仮説キャンバス」なるものを作っているので、そのことについて触れていきたいと思います。 なお、本記事は組織アジャイルチームの活動内容の発信とともに、同コミュニティのプラクティスチームが推進している、以下マガジンへの投稿も兼ねようと思います。 仮説キャンバスとは?仮説キャンバスとは、自分たちの仮説を立てるために現時点でチームが分かっていること、分かっていないことを整理するためのフレームワーク

          組織アジャイルTで「組織仮説キャンバス作ってみた(途中)」という話