【UGDGアドカレ】最近遊んだゲーム集

前置き

Unityゲーム開発者ギルド(通称UGDG)アドカレ 12/18の記事です!
他の方の記事も是非~!!

初めに

2020/9/23よりYoutubeチャンネルを開設し、日々 作業雑談 や ゲームプレイ を配信しています。

作業雑談 では、Unityでの開発画面を放送しながらコメント欄と対話しワイワイ盛り上がっています。

ゲームプレイ では、「Celeste / PogoStuck / JumpKing」のような鬼畜ゲームから、「HITMAN2  / theHunter」のような自由度の高いゲーム、
「Egg Is Broken / LOST EGG」のような卵ゲーム、「Slay the Spire / Crypt of the NecroDancer / BPM」のようなローグライクゲームなど、多種多様なゲームをプレイしています。

今回の記事では後者の「ゲームプレイ配信」より、各遊んだゲームの解説や感想などを綴っていこうと思います。

よろしくお願いします!

※この記事には各ゲームのネタバレが含まれています。
 予めご了承ください。

TEARDOWN

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Steam : Teardown

一言でまとめると「すごいヤバいボクセルシミュレータ」ですか?

主なプレイ内容は、すべてがボクセルで構成された世界で、「家をぶっ壊す」「車をすべて破壊する」「絵画をすべて盗む」などの犯行ミッションをクリアしていくゲームです。

何より特徴的なのが "ステージが破壊可能" なことであり、適当に「ダイナマイトを投げる」「重機で家に突っ込む」だけでも、一体に広がるボクセルの破壊表現に驚くことでしょう。

序盤は「はえ~綺麗~!!」「やば~!」と感動の嵐に身を任せているとミッションも気軽にクリアできるんですが、段々一筋縄では行かなくなります。何故か。

時間制限の登場」です。

時間制限のあるミッションでは、準備フェーズ犯行フェーズの二段階に分かれています。複数のターゲットのうち、1つ目のターゲットにインタラクトした時点で警報が鳴り犯行フェーズに移行し、時間制限が設けられます。(犯行後、60秒経つと警察が来て犯行がバレる設定で、それまでに脱出ポイントに向かう必要があります)

「ターゲットの場所を記憶して、迷わず巡回する」だけで序盤は通用しますが、段々時間がシビアとなりクリアできないミッションばかりになります。

では、そういったときにプレイヤーがとれる行動は何か。

それは「ルート構築」です。
具体的には、「準備フェーズで壁を破壊・道を作るなどして、完璧な犯行ルートを作る」です。

壁を破壊というのは、名前の通り家の壁をぶち抜いたりします。プレイヤーが現場に持参するツールでは壊せないような固い壁もあり、そのような場合は大抵ステージに用意されたダイナマイトや重機などで破壊します。

道を作るというのは、プレイヤーが数mの木の板を一定数自由に配置できます。越えられない壁に坂道を作る、屋根から屋根へと道を作る、車のジャンプ台を作るなど、多種多様な使い方ができます。

「どのターゲットから犯行を開始するか」「どの経路で脱出ポイントに向かうか」などを何度も試行錯誤してクリアする過程がとにかく面白いです。

また、このゲームはクリア時に通過ルートがリプレイされます。世界の人のリプレイを見て「こんなルートあったんだ!」と発見することもあったり。

僕の場合はプレイ配信をしていたので、コメント欄で「ここから開始するといいかも?」「こっちのルートの方が?」などの意見を頂き、そのルートを実践して吟味したりと、更に楽しむことができました。

アクションの上手さは関係なく、ルート構築に不可欠な計画性・発想力がとにかく求められるゲームです。ボクセルの破壊表現も終始素敵なので、是非遊んでみては~!!

Neptunian Donut

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Steam: Neptunian Donut

一言でまとめると「鬼畜プラットフォーマー」ですか?

ゲームを開始すると訳も分からずドーナツの操作を促されます。
(エンディングまで見てもストーリーには消化不良感が・・・)

襲い掛かるサメの大群やオイルをよけつつ、ゴールである黒土管を目指して駆け抜けます。

移動・ジャンプのみの簡単な操作ですが、1度でもミスするとステージの最初からやり直すことになり、メンタルがどんどん壊れます。

また、同じギミック(例:タイミングよくジャンプする)を同じステージ内で数十回繰り返すという構成も多く、忍耐力がないとすぐストレスが爆発してアンインストールしてしまうかも。

耐久ゲームあるあるですが、全ステージクリアした時の達成感はとにかくすごいです。クリアした人同士でしか共有できない感情もあります。

このゲームはなんと 無料 なので、時間のある時に挑戦してみては~!!

Pogostuck: Rage With Your Friends

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Steam: Pogostuck: Rage With Your Friends

ポゴの時間だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

きました、ポゴ(通称)です。
一言でまとめると「壺リスペクト鬼畜ホッピング」ですか?

Getting Over It(以下 壺ゲー)のように頂上を目指して登るゲームで、チェックポイントなんてあるはずもなく、落ちたらもう一度登り直し。丁寧にオートセーブも実装されています。もはや必須機能ですね。

登山ゲームでは、大幅に後退した時はすぐ何かのせいにしがちで、例えば壺ゲーだと斧の操作が独特でよくその対象となります。が、ポゴの場合はホッピングの向きを傾ける・大ジャンプしか操作がなく、そのシンプルさから自分の実力と向き合うしかありません。

ちなみに僕は登頂に42時間かかりました。42時間もよく遊べるなと思うかもしれませんが、このゲームには飽きさせない・精神を支える仕組みがしっかりと構築されていると感じました。具体的に

オンライン機能」「煽りBGM」「陽気なボイス」です。

なんとこのゲーム、オンラインに対応しています。専用のモードがあるというより、ゲームを始めると勝手にオンラインに繋がります。

他のプレイヤーに「邪魔される」なんて心配はなく、ただ「姿が見える」だけです。一緒に頂上目指す仲間として励ましあうもあり、低迷している相手を抜かして優越感に浸るもあり、感じ方は人それぞれです。喜怒哀楽のシンプルなエモートも実装されているので、気軽にコミュニケーションもとることができます。

僕がこのゲームで感動した体験として、難所で詰まっているときに「行き方を教えてくれる」先人がいたことです。無事に攻略した時は喜びのエモートで感動を共有しました。

煽りBGM」の存在も、精神をサポートする重要な要素だと思います。プレイヤーがミスをし後戻りした時、それはそれは「愉快なBGM」が流れます。しまいには操作しているキャラクターが歌うなんてことも。

また、キャラクターは通常より高く飛べる大ジャンプを繰り出した時、
「ホォーイ」「イェーイ」「ヤッフー」と「陽気なボイス」が流れます。

大後退して落ち込んでいても、これらのサウンドによって「もう一度頑張ろう」という気持ちになれます。煽られたままで終われないしね。

一度登頂したら終わりではありません。
実はこのゲーム、かなりのボリュームがあります。

登頂するとインビジブルモード(地形が透明になる)、スリップモード(地形が滑る)などのモードが解放されます。
また、登頂した人向けに(未登頂でも挑める)より高難易度のMAP2も用意されています。

「〇分以内にクリアする」「〇モードをクリアする」「〇m以上落下する」などの実績があるのですが、解放と共に衣装エフェクトを変更できるようになります。自分好みのポゴに仕上げましょう。

(ちなみにすべての実績をクリアするとポゴマスターの称号を得られます。世界で170人前後しかいないとか・・・)

1回目の登頂には42時間もかかる鬼畜っぷりですが、2回目は30分足らずで登頂するぐらいに上達できるゲームで、精神面のサポートもしっかりとしてくれます。怖気づかず、是非一度登頂してみては~!!

Jump King

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Steam: Jump King

一言でまとめると「壺リスペクト脳筋ジャンパー」ですか?

壺ゲー・ポゴと同じく頂上を目指すゲームで、例によってチェックポイントなどなくオートセーブ。

操作は超シンプルで、なんとジャンプのみです。歩けません。
ジャンプボタンを押している時間に応じてジャンプの高さが変わります。

横移動は横方向ジャンプで対応しますが、下から上へと進むマップ構成上
そこまで困ることはありません。

少し内部仕様的な話をすると、横方向の入力は-1,0,1の3つですが、
ジャンプ高さはフレーム単位で変化し36段階あります。

僕は幸運にもこのゲームに適性があり4時間程でクリアしましたが
ポゴのようにMAP2、さらにMAP3とさらに難しいステージも
しっかりと用意されています。(いつか挑戦します・・・)

シンプルすぎる操作から「上達する所ある?」と考えていましたが、
より精密にジャンプの高さを調整できるようになっていき、
感覚で攻略する体験を味わうことができました。

また、難所での試行錯誤を通してここはこれぐらいのジャンプで
越えられるといった、知識で攻略する体験もしっかりと味わえました。

常にホッピングするPogoに対して、このゲームはジャンプしない限り
静止する」ことが可能なので、精神統一する時間もしっかりあります。

ノリでひたすら登るのも、落ち着いて冷静に登るのもあなたの自由です。
登頂時の達成感をあなたも是非味わってみては~!!

VVVVVV

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Steam: VVVVVV

一言でまとめると「重力操作プラットフォーマー」ですか?

ポゴ、Jumpkingと鬼畜ゲームが続きましたが、このゲームはそこまでの
鬼畜さはなくチェックポイントがたくさん用意されています。
素早くリスタートできるのも特徴で、死亡時のストレスも殆どありません。

操作は横移動と上下反転しかなく、一見簡単そうに見えますが
ちょっとした段差を飛び越えるのに意外と一苦労したり。

遭難した仲間たちを救出するのが目的ですが、一本道で攻略していくわけ
ではなく、広大なマップを自由に探索してストーリーを進めます。
配信で遊んだとき、思わず口から出た言葉は「オープンワールドやん
でした。(言葉の正確な定義はともかく)

マップごとに切り替わるレトロなBGMはとてもクオリティが高く、
ゲームの雰囲気と相性ばっちりで、より世界観に没入できます。

海外のゲームではありますが、全てが日本語にローカライズされており、
ストレスなく遊ぶことができました。

特別難しいアクションも要求されないため、ゲームの苦手な方も
気軽に遊んでみては~!!

Slay the Spire

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Steam: Slay the Spire

一言でまとめると「デッキ構築型ローグライク」ですか?

ローグライクの代名詞としても有名なこのゲーム、既にプレイされた方も
多いのでは。

初めは決まったカード10枚を所持しており、敵を倒すごとに3枚から1枚を
取得するか選択できます。初プレイの時は特に考えなく強そうなカードを
ひたすら集めていたのですが・・・

このゲーム、ただ強いカードを集めればクリアできるわけではありません。
カードが増えるほど、欲しいカードが来なくなるのです。
(山札の母数が増えるので当然といえば当然ですよね・・・)

今となっては当たり前のように断言できますが、初プレイの時は本当に
意味が分からず、がむしゃらにカードを集めまくっていました。

僕の初プレイの体験として、後半になるほど敵の攻撃も強くなり、
攻撃を軽減するカードが欲しくなるのですが、それが全く回ってこない
仕方なく攻撃して抵抗しますが徐々にHPを減らされ見事撃沈。。。

上手い方にアドバイスを頂きながらプレイしたところ
クリア時点でもカードの数は十数枚ほど。
デッキ構築の醍醐味をこのゲームで初体験することができました。

キャラクターごとに獲得するカードが異なっており、毒でジワジワ攻めたり
守りを固めて安全に攻めたり、超火力で猛攻撃を仕掛けたりと、
慣れてくると様々なプレイングで攻略ができるようになります。

選択を急かされる場面は一度もなく、熟考してプレイすることができます。
獲得したカード同士のコンボがピタッとハマった時の感覚は
他では味わうことができません。

プレイするたびに毎回変わる
そんなデッキ構築の沼にあなたも浸かってみては~!!

Crypt of the NecroDancer

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Steam: Crypt of the NecroDancer

一言でまとめると「リズム系ローグライクダンジョン」ですか?

ランダム生成のダンジョンを攻略し最深部のボスを倒すのが目的ですが、
何より特徴的なのが「リズムに乗らないと行動できない」ことです。

常にノリのいい曲がかかっているのですが、その曲の拍のタイミングでしか
移動・攻撃・アイテムなどの行動を取ることができません。

後半になるほど曲調が早くなりテンションが上がりますが、
それは同時に「行動を考える時間の減少」を意味しており、
頭をフル回転して対応していく必要があります。

敵の行動をよく見てみると、「2拍に1回」「攻撃の後必ず隙がある」
「自分と対称に移動する」などの特徴に気づくことができます。

最初はやられっぱなしでも、しっかりと観察して敵の行動パターン
見抜くことで、少しずつ攻略できるようになっていきます。

ボス戦ではリズムが一気に変わったり、大量の敵に囲まれたりと
苦戦を強いられることが多いですが、リズムに乗って勝利を掴んだ時は
心がスカッとして、他にはない気持ちのいい体験を味わえます。

ノリながら敵を無双する爽快感は他では味わえません。
あなたも一度、ノリノリになってみては~!!

BPM: BULLETS PER MINUTE

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Steam: BPM: BULLETS PER MINUTE

一言でまとめると「リズム系ローグライクFPS」ですか?

先ほどのネクロダンサーのFPS版と言っても異論はないでしょう。

ランダムに生成されるダンジョンで、心もとないハンドガンから、
マシンガンやグレネードランチャーなどの強力兵器
モンスターを無双していくゲームです。

ボス戦では激しい曲へと変わり、ボスもリズムに合わせて
ノリノリで猛撃を仕掛けてきます。

ボスの攻撃は、タイミングよくローリング(回避)で
避けれるものが多く、一度感覚をつかむと気持ちよく戦えます。

グレネードランチャーで敵をぶっ飛ばすなど、聞いただけで
ワクワクする男子も多いのではないでしょうか。
リズムにノる爽快感とのダブルパンチで、もうテンション爆上げです。

ノって無双して、脳汁分泌して。
そんな体験をあなたも味わってみては~!!

LOST EGG

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Steam: LOST EGG

一言でまとめると「儚い卵の大冒険」ですか?

あなたは卵です。卵を慎重に操作してフライパンに向かいます。
到達すると目玉焼きに調理されてゲームクリアです。

ちょっとの段差を登るだけでもHPが減少し、0になると割れてしまいます。衝撃を最小限に抑え、精神を擦り減らしながらゴールを目指します。

良心的だなと感じたのが、プレイする毎に最大HPが増加する仕様です。
これは「ゲーム苦手でも数こなせばクリアできる」ことを意味しています。

ポゴ・JumpKingでは上達しないと先に進めませんでしたが、このゲームは
ハードルをゲーム側が少しずつ下げてくれます。
この仕様にはもう頭が上がりません。ありがとう。

各ステージのMAX評価を取るためには、
ステージ各地に隠された食パンを見つける、HPを一定値以上残す、
クリア時間を意識する必要があり、一気に難易度が上昇しますす。

全ステージMAX評価を獲得するまで配信でやりこみましたが、
最終ステージは何時間も掛かる程に難しかったです。

これは終盤で得た学びですが、「コントローラープレイ推奨」です。
卵という楕円体を操る以上、キーボードの4入力では精密さに欠けます。
苦戦していた所も、コントローラーだと難なく突破できたりします。
これからプレイする方は是非コントローラーをお試しください。

アホかと思うかもしれませんが、全クリアした後には
卵の気持ちが分かる」ようになります。
食事の際には、命に感謝して頂きましょう。

310円とお手軽な価格ですので
少しでも卵になりたい方は是非挑戦してみては~!!

egg is broken. heart is too.

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Steam: egg is broken. heart is too.

一言でまとめると「巨大卵運搬ゲーム」ですか?

先ほどのLOST EGGは卵を操作するゲームでしたが、
こちらは鶏を操作して卵を運搬します。

鶏の体以上の大きさの卵(誰の?)を背中に、ステージを駆け抜けます。
卵に耐久値などなく、鶏以外に触れるとすぐに割れてしまいます。

運搬には、卵の形状だけでなく鶏の形状まで意識する必要があり、
初めは思い通りにいかない運搬作業にイライラするかもしれません。

運搬以外に操作はないため、一度運搬のコツを掴むと案外簡単に
サクサクとクリアできます。

個人的には鶏の尻尾を意識すると卵をコントロールしやすかったです。

こちらも310円とお手軽な価格です。
卵を思う鶏の気持ちが味わえるかも?是非プレイしてみては~!!

Celeste

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Steam: Celeste

一言でまとめると「高難易度2Dプラットフォーマー」ですか?

主人公の女の子マデリンがCeleste山の頂上目指して冒険をする物語です。

左右移動やジャンプ、マリオのような壁ジャンプに加え、ダッシュや、
壁へのしがみつきなどのアクションを駆使して攻略していきます。

画面ごとにオートセーブが入り素早くリスタートできる新設設計ですが、
後半になるにつれて難易度が上昇し、1つの画面で何十回も死ぬことも。

CelesteのBGMはインタラクティブミュージックとしても注目されており、
BGMが状況に応じてシームレスに遷移することで、
より世界観に没入することができます。

収集要素として、マップの至る所にイチゴ隠しアイテムがあり、
すべて集めることでより難しいステージがアンロックされます。
そのステージもすべてクリアすることで、
新たに金イチゴに挑戦できるようになります。

この金イチゴというのがかなり曲者でして、ただでさえ難しいステージを
ノーミスでクリアしないと獲得できないのです。

今は数個しか集められていませんが、いつか必ず全ての金苺を獲得します。
(全て集めてる人はかなり希少な模様・・・)

ドット絵による美麗なグラフィック快適な操作性感動のストーリー
やり応えのある難易度に圧倒されること間違いなしです。
素敵なゲーム体験をあなたも是非味わってみては~!!

HITMAN™ 2

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Steam: HITMAN™ 2

一言でまとめると「自由度MAX暗殺ゲーム」ですか?

ターゲットをどんな方法でもいいので殺害して、脱出ポイントに到達すると
ステージクリアです。

殺し方がとにかくたくさん用意されており、シンプルな銃殺以外にも
溺死感電死、直接格闘で殺すこともできます。
また、料理人に変装して毒を盛る、医者に変装して手術を失敗させるなど、
ステージに応じて様々な殺し方が楽しめます。

ステージにあるアイテムは大抵拾って投げることができ、音を立てて
注意をそらすもよし、直接ぶつけて気絶させるもよし。使い方様々です。

同じ1つのステージでも、メインミッションのクリア後は新たなモードが
アンロックされ、殺害方法や新たなターゲットが指定されたり、
監視なども強化されて何度も遊ぶことができます。

僕が一番好きなアイテムはリンゴで、相手の顔面にぶつけることで
数秒スタンさせることができます。しかもリンゴは拾って再利用可
その間に殺すもよし、逃げるもよし、気絶させるもよし。
様々なプレイに派生させることが可能なアイテムです。

難易度が3つ用意されており、最高難易度のマスターでは
セーブ回数1回のみ」という制限付きで中々厳しいです。
最低難易度のカジュアルでは、監視カメラが無く敵の数も減るため
初心者の方でも気軽に暗殺することができます。

現実で人を殺すと大問題ですが、このゲームではNoProblemです。
全員虐殺なども可能なので、あなただけの楽しみ方を見つけてみては~!!

Downwell

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Steam: Downwell

一言でまとめると「落下アクションシューティング」ですか?

最深部目指して、敵を倒しながら落下していくゲームです。

何より見た目が特徴的で、初プレイの時には
たった3色のみでここまで表現できるのか」と驚いたことを
今でも鮮明に覚えています。

ゲームプレイも非常に爽快なもので、下向きに弾を発射することで
滞空しつつ攻撃することができ、着地すると残弾が回復します。

輪郭が赤色でない敵を踏みつけて倒すことができるのも特徴で、
着地せずにキルし続けることでコンボを獲得し、HP回復
残弾回復などの恩恵を受けることができます。

とにかくグラフィックが印象的で、ゲーム内のパレットを変更することで
白黒赤から白黒青、青白赤などへ変化し一気に画面の印象が変わります。
(一番好きなのは白黒青です)

僕が最近個人製作で作っているゲームもDown wellの見た目にかなり影響を受けています。今まで遊んだゲームでグラフィックで一番感動しています。

スマホからSwitchまで、様々なプラットフォームで提供されています。
1プレイ数分で終わるので、是非最深部を目指してみては~!!

Titan Souls

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Steam: Titan Souls

一言でまとめると「お手軽ボスラッシュゲー」ですか?

主人公が弓矢のみを使ってひたすらボスを倒していくゲームです。

操作は移動とローリングと射出。
矢は1本しかないため、放つと取りに行く必要がありますが、
「その間移動できないが矢を引き寄せる」というアクションもあります。

ボスには分かりやすい弱点が1つだけあり、そこを射止めると
一撃でサクッと殺すことが出きます。
自分もボスもHPという概念はなく、互いに一撃必殺緊張感MAXです。

死んでも直前からリスタートすることができるストレスフリー設計。
ボスの行動をしっかり分析して、何度も挑むことができます。

ボスによっては弱点が数十秒に一度しか現れないものもあり、かなり苦戦を強いられましたが、シュパッ と射止めた時の爽快感もこれまた凄いもので。
激戦の末の勝利にガッツポーズすること間違いなしです。

アクションのクライマックスであるボス戦のみを取り出したようなゲーム。
遊ぶ時間の取りづらい方でも、気軽に爽快感を味わってみては~!!

Katana ZERO

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Steam: Katana ZERO

一言でまとめると「爽快無双ゲー」ですか?

刀一本で敵に立ち向かい、全てを切り刻むゲームです。

中には銃を構えている敵もいますが、問題ありません。
主人公は銃弾をはじき返すことができます。

また、時間をスローにする特殊能力も持っているため、
ギリギリで敵の攻撃を避けるなんて爽快プレイもお手の物。

主人公はドラッグのようなものを服用しており、
その幻覚表現が特に目を引きます。
色ズレや画面ブラー、点滅など、世界観を引き立てる表現が満載です。

ストーリーも伏線だらけで、未だに理解できていない部分が沢山あります。
エンディングも多くの謎を残す形で終わるため、続編へ期待です。

ド派手演出で気持ちが昂ること間違いなし。是非遊んでみては~!!

theHunter: Call of the Wild™

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Steam: theHunter: Call of the Wild™

一言でまとめると「超リアル狩りゲー」ですか?

広大なオープンワールドでひたすら狩りをするゲームです。

このゲームは非常にリアルに動物の行動がシミュレーションされており、
少しの物音にも敏感に反応して逃げてしまったり、
餌場、水場、住処を周期的に群れで移動したり。

何事も急ぐ性格で、走って探索をしていると
一つの獲物を狩るのに30分以上かかることもあったり。
とにかく慎重に、時間をかけて狩りを楽しみましょう。

一番衝撃的だったのは、動物の糞から排便時間を推測できることです。
見つけた糞にカーソルを合わせると「かなり古い」「今さっき」など、
いつの糞かが表示されます。
その情報と近くの地形、鳴き声や足跡などを元に群れを見つけて狩ります。

狩りの経験は当然ありませんが、狩人の大変さを簡単に体験することが
できる作品だと思います。是非一狩りしてみては~!!

Hotline Miami

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Steam: Hotline Miami

一言でまとめると「トップダウン暗殺ゲー」ですか?

銃や鈍器などを使って、敵を全滅させるゲームです。

HITMAN2のようなターゲット指定はなく、全員殺すことが目的です。
派手に暴れるもよし、一人ずつ確実にやるもよし。

このゲームもかなり演出が特徴的で、文字や画面がうねったり、
画面が急に震えたり。まるでドラッグをやってるかのような
気分を味わうことができます。

また、自分も相手も一撃で死ぬため、案外難しかったりもします。
ただしリスタートは一瞬で可能なため、ストレスは感じません。

敵もプレイヤーも、本当にあっさり死んでしまうため、
日頃殺人するゲームをやり慣れている僕でも最初は少し驚きました
表現もかなりきつめなので、苦手な方は要注意かも。

ゲームだと割り切れば、人をバッタバッタとなぎ倒すのも案外
楽しいのかも?ストレス発散に是非遊んでみては~!!

まとめ

執筆時間の都合上、一部省略してしまったゲームがあり、
また後半は結構短めの文章になってしまったことを
お詫び申し上げます。(時間管理相変わらず下手なんだ)

当日に急ぎ足で執筆したのでまだまだ語り足りませんが、
またの機会にします!!

今後も配信で沢山のゲームを遊ぶ予定です!
やっぱりゲームは、作るのも遊ぶのも楽しい!!!!!!

最後まで読んでいただきありがとうございます!!!!!


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