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2020年度 狩猟回顧。良質の獣肉と彷徨える獣たち。

本年度の狩猟シーズンが終了しました。2020年度はコロナ禍のため徳島、福島、静岡遠征ができなかったこと、心残りです。今秋のシーズンはコロナ禍が落ち着くこと、祈るばかりです。
  昨年の夏、関東地方はもとより、日本全体で極端なゲリラ豪雨はありませんでした。このため山々の木々に実る木の実が豪雨で落ちず、沢山実ったため鹿、猪にとって餌は豊富だったのでしょう。丹沢山麓周辺で仕留めた獣たちの肉はどれも実りあるものでした。昨今、鹿、猪が山から街に降りてきて、郊外の畑の農作物を荒らす被害が数多く報告されていました。これは夏場の豪雨による餌不足との定説が主立っていましたが、狩猟チームの老ハンターによると、この数年、鹿、猪の数がかなり増えており、山々で生活をする獣の共同体の群れから追い出された獣たちが、仕方なく街へ降りてきている、との分析です。この説を聞いてからというもの、街を徘徊する獣たちのニュース映像を見ると、ややもの悲しげな表情をしているように見えてきます。個体増加による生存競争に敗れたか、はたまた、獣のリーダーに忖度できない不器用な個体なのか・・・。獣の社会も人間社会の様相なのか、考えてしまいます。

この「時空画報」では不定期ですが、様々な分野の職人たちから授かった技術や英知を紹介していきたいと思います。鹿、猪、野鳥などのジビエ料理をも紹介しつつ、シーズンには現場での狩猟技術を伝えていきます。これからの季節は関東周辺での渓流釣り(岩魚、ヤマメ)のレポートをトライしていきます。また秋になりましたら、狩猟現場でのレポートも行いたいと考えています。よろしくお願いいたします。

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時空を超えて、これまで私が学んだ様々な分野の職人たちから学んだ、英知、職人技を考察し共有していきます。 「時空画報」よろしくお願いいたします。 1966年東京生まれ 調理師、狩猟許可(東京都知事)、猟銃所持許可(東京都公安委員会)