世界を相手にした男
なんと
2022年10月23日
元日本代表の加地亮さんが来てくださった。
その際に講和をしてくださり、言葉に重みや説得力があり、とても印象的だったので、忘れないようにブログに残そうと思う。
特に印象に残った話は2つある。
1つ目は、「普段通りにやること」である。
これは、
入れ替え戦を迎えるチームに対しての言葉だ。
今までの人生で
「試合では練習でやったことしか出ない」
「練習は試合のように、試合は練習のように」
という言葉を耳にしてきたが
それらとは比べものにならないような
「言葉の重み」や「説得力」を感じた。
練習を100%でやること
妥協すれば、その分の結果しか出ない
このような
高校時代に言われていたような言葉も
加地さんに言われて
初めて正しいことを言われていると感じた。
この言葉を聞いて、
いつも試合前に緊張と不安に襲われているのは
練習が100%でないからだ。
自分はまだまだであると感じさせられた。
2つ目は、「人間性」である。
この話は
最高を100としたときに
人間性50、実力50で選手選考を行う
このサッカー部にとって重要な話だと感じた。
その中でも1番印象的だったのは、
「人は苦しいときに、ボロが出る」
である。
生活をしていれば、
「苦しいとき」を一度は経験するのではないか。
例えば
「怪我をしたとき」
「メンバーから落ちたとき」
他にもいろいろあると思う。
このような苦しい時に
どのような振る舞いができるか。
スタメンで試合に出ているときに
モチベーション高く、チームにプラスをもたらそうとするのは誰でもできるはず。
それが苦しいときにもできるか。
私は出来ずにここまで来た。
今までたくさん怪我をしたり、
メンバーを外れたりを経験してきた。
特に高校では、
下を向いたり、不貞腐れていることもあった。
そうやってボロが出ていたんだと気づいた。
この先、社会人になっても苦しいことはたくさんあると思う。
だから
苦しいことがあってもボロが出ない
カッコイイ人間になりたいと思った。
最後に
まさか自分が小学生のときに見ていたサッカー選手が目の前にいて、話を聞くことが出来るなんて思っていませんでした。
今回、貴重なお話をしてくれた加地亮さん
このような機会をくださった若田コーチ、安達さん、監督のよしさん
本当にありがとうございました!!
まずは、
北関東1部昇格という結果を皆さんに報告できるよう、トレーニングに力を入れていきたい。
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