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絵を描いたことないけど個展やります

突然ですが、夏に個展をやることに決めました!

7/27(木)-7/30(日)場所は鎌倉!

絵はほぼ描いたことないし、そもそも絵を展示するのかも分からない。

そんな状態だけど、そんな状態だからこそ個展をしようと決めてみました。

くぅ〜〜〜!!ワクワクと恐怖が2:8くらい!!笑 やったるぜ!

なぜするのか?など書く。

①表現にコンプレックスがあるから
②挑戦したい

①表現にコンプレックスがある

昔から歌やダンスが好きで、小さい時はよく歌ってたし、大学時代はダンスサークルに入ってダンスもしてました。

でも、全部途中で嫌いになってしまって。

説明はむずいんだけど、生きている途中で「プライド」とか「価値判断」という持ち物を拾ったらしく、そうすると好きな領域で「評価」を始めるようになったんすね。「あの人はうまい」とか「あの人は微妙」とか。

で、気づいた時にはその「評価」で自分自身がガッチガチに縛られていて、「下手くそでも楽しい」ができなくなっていました。

歌もダンスも他の好きなことも、相対的にみて自分よりうまい人なんて絶対いるわけで。そういう人に対面すると

「自分は下手くそだ」と認識してしまう
 →そうすると自分の価値が下がる
 →それに耐えられない
 →自分を守るために「いや、俺そもそもダンスとか好きじゃないし」とステージから下りる

という現象が起きてました。
だから、かつて好きだったはずのダンスも、歌も、(表現じゃないけど)バスケも、嫌いになってしまった。

本当は好きなのに嫌いになっちゃうなんて、なんて悲しいことなんだろうって思います。(他人事)

そう気づいたので、自分の呪いを解くために「表現」をしてみたいなと思ったのでした。

②挑戦したい

最近、人の人生に向き合ったり、挑戦のサポートをさせてもらうこ機会が多いです。

色んな人の人生に触れて、シンプルに「自分も挑戦したい」って思えて。

「挑戦するの頑張れ!!」って言ってる人がぬるま湯で安全地帯にいたら説得力もないし、お互い挑戦していて刺激しあう関係は素敵だよな〜と思ったり。


あと、2児の父として(あ、夏に第3子が産まれます!)(このタイミングで発表w)子どもにどんなことを教えたいか考えることがよくあって。

結論、何を教えるかよりも、自分がどうあるか?が大事だなーと思いました。

「自由に生きなさい」と願いを託すのではなく、親である自分自身が自由に生きる。「挑戦しなさい」と口で言うのではなく、挑戦してる親でいる。

そんなこともあり、挑戦したいと思ったのでした。

ということで

自分に向き合い挑戦をするぞと思い、展示をする決断にいたりました。

決断するまではすごく怖くて、泣きながらノートに書きなぐってやっと決断しました笑

「そんな苦しんでまでやる必要ある?」という内なる声も外なる声もあったりはするんだけど、苦しいのは表現することじゃなくて、自分のプライドや評価と向き合うことなんです。だから、やる意味はある。

今は毎日絵や表現に向き合っていて、夢中になったり、悩んだり、楽しかったり、苦しくなったり、感情的に忙しい日々を送っています。

どんな展示をするのかはまだ決まっていませんが、もがきながらも挑戦する姿を見せたいなと思うので、ぜひ観に来てください。

7月27(木)-30(日)、鎌倉の水平線ギャラリーという場所でやります。

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