J1リーグ第6節。駆け足プレビュー。注目は鳥栖vs清水、一歩抜け出せるのはどちらか

第6節も見どころの多い日です。好調同士の対戦や、同程度の勝点同士の対戦が多いですね。しかし、もう第6節か。コンディション面で心配です。

Jリーグ - J1 第6節 湘南ベルマーレ vs. 鹿島アントラーズ - 対戦データ - スポーツナビJ1 第6節 湘南ベルマーレ vs. 鹿島アントラーズの対戦データ。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグsoccer.yahoo.co.jp

波に乗れない両チーム。ただし、鹿島は前節4得点で今シーズン初勝利。ザーゴ監督が横浜FM戦で見せたようなはっきりとした戦い方を見せられるかどうかですね。ただ、ザーゴ監督としては本意ではないと思いますが。第三者目線としては面白い試合になりそう。

勝点を10とし、今節の対戦相手である広島を上回ったG大阪。宇佐美選手、アデミウソン選手の調子が上がってきました。広島は再開直後は好調でしたが、ここからズルズルいかないようにしたいところ。

両チームともに、出口から抜け出すチャンスだと思います。得点できない鳥栖、失点の多い清水。どちらが有利とは言い切れませんが、鳥栖は第5節まで0得点ですから、殴り合いの展開ならばやや清水優勢か。

長いアウェイ遠征を終えて札幌に戻ったコンサドーレ札幌。対するFC東京はミッドウィークに札幌への遠征になります。東京は橋本選手が移籍で不在となり、今後の大きなポイントになりそう。

長谷川選手を誰か止めてくれ...ここで仙台に勝利したら、完全に波に乗るでしょうね。小林悠選手も復帰しましたし。仙台は引いて受けてしまうと波状攻撃を食らうと思いますから、ボールの奪いどころをはっきりと決めたいですね。川崎も前節は74分まで1-1でしたから、今節の仙台もまったくのノーチャンスではないと思います。

オルンガ選手や神谷選手に言及すると活躍するのやめてほしい...というだけでなく、そこをチームの軸にしているからなんですけどね。ミッドウィークで誰が先発するか分かりませんが、浦和はレオナルド選手もそろそフィットしそうです。ただ、チームとして守備から構築中で結果も出ているので、レオナルド選手をいかすという感じでもなくなっているように思います。

神戸も勝点は8ですが、今シーズン期待されていたような波には乗れていません。手堅く、好調セレッソ有利か。セレッソは無駄がなく、攻守ともに隙が少ない。山形から移籍してきた坂元選手がフィットしてきました。

この試合も面白くなりそうです。名古屋は、前田選手もフィットしてきました。大分は田中選手、岩田選手、名古屋は阿部選手ですね。

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