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「書くステージ」ステップアップを振り返る。半月らせんクリエイト。

半月ごとの振り返りを素材に創作ものなど書いています。下記今までに作ったもの。

今回は趣旨を変えまして1年分の振り返りを大まかに要約し、過去を加えて書いてきた歴史を書いてみようと思います。


という事で、今回の半月らせんクリエイトは「書くステージ」です。


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ステージ0:好き

学生の頃は文章を読み解く力が弱く、長文読解はもちろんのこと、作文、漢字の書き取り、文法と国語全般に苦手意識を持っていました。

そんな苦手意識を持ちつつも、社会人になってから思考整理のために頭の中にある考えをノートに書くことを始めました。とにかく頭に浮かんだ文章を次々と箇条書きで書き始めたんですね。

国語は苦手でしたがどうやら書くことは好きだったようです。

写真はイメージです。

2000年代になってブログやSNSが台頭し始め、僕もそれに乗っかり日常を書き始めました。しかし、挫折してはサイトを閉じ、しばらく経っては書きたい熱が上がるという繰り返しをしていました。

転機が訪れたのは2016年の12月から始めたインスタグラム。空の写真を投稿し始めたんです。今まで継続できなかった投稿はあれよあれよという間に5年も続くものとなりました。
(現在も不定期にて継続中)


ステージ1:トリガーワード

この5年の歳月にたくさんの生みの苦しみを味わうことになります。題材探しの問題ですね。

今日は何を書こうか…

僕の書く歴史はこの解決に動いたことで転機を迎えます。2020年秋のことでした。見聞きした言葉をきっかけに題材を思いつけると気がつき、それを進めていった結果、題材探しに悩むことがなくなったんです。それは「気づく、気にする」が自分の中に根付くことでもありました。

トリガーワードという言葉はこの過程で生まれた物ですが、題材が見つかるきっかけは言葉に触れることがきっかけになると気づいたことだったんですね。

それ以降「気づきのメッセージ性」「思考のタグ付け」「ネガティブ感情のフラット化」「維持モチベーション、成長モチベーション」そして「成長ステージ」と、文章を書き続けることで様々な気づきが起こっていきます。

ステージ2:note移行

第2の転機は2021年初夏のことでした。インスタグラムでは書きにくい長文を書いてみたい。そんな思いが強くなり執筆環境をnoteへ完全移行することに決めたんです。

ここからnote上で2000字超の文章をよく書くようになります。結果、書き方の変化とコンテンツの成熟が進みました。

書き方の変化には
「文章の長文化」「毎日投稿と文字数の最適化」「ツッコミの導入」
「思考ツール『なぜ?どうして?どのように?』の導入」「わかりやすさの追求」「自分の言葉の癖を知る」などがあり

コンテンツはざっと上げても
「気づき」「知りたいこと」「半月らせん」「子育て」「写真」「食レポ」「スマホ壁紙配信」「15分チャレンジ」「note投稿企画」など多くのものを書いてきました。

そんなおかげもあって、インスタグラムだけをやっていた時よりも確実に成長していることを実感できるようになっています。


ステージ3:名前はまだない

第3の転機は2022年6月から不定期問題への取り組みを始めたことです。

これは、不定期投稿でも挫折せずに続ける方法を考える取り組みですが、過去の経験から不定期にすると挫折してしまう恐怖があったんですね。

この問題を解決したく、不安はありましたが思い切って不定期投稿に切り替えたんです。

この問題解決のために今現在動いているところで、不定期でもどうすれば長く継続していけるかを試行錯誤しています。

加えて、不定期投稿を始めたことでTwitterを始めました。noteでは主に知りたいことや今あるコンテンツ、Twitterでは日頃の気づき、と棲み分けをして運用し始めました。

いまここ。


まとめ。ステージ

問題が解決することで新たな解決欲求が生まれ、また新しいステージへと広がっていきます。問題意識が芽生えたことで始まった「書くステージ」これはいつまでも続くのですから、どれだけ自分は成長していけるのだろうと興味が尽きません。

成長を実感できること、これがモチベーションにも繋がります。

書くことで得られる成長は何も書くだけではなく、会話や考え方にまで広がるのですから、書き続けることの影響は計り知れません。

だから書くのってやめられないのかも。
やっぱり書くって面白いですね。


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Top画像:ストックフォト
本文画像:ストックフォト


半月らせんクリエイトは、半月ごとの振り返りを集めて「新しい」を作るための試みです。

#半月らせんクリエイト 

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