初めての伊勢神宮で出会う

先日、友人と伊勢神宮にお参りに行ってきました。
いつか行きたいと思っていた伊勢神宮。
想像以上に大きかった！
まずは外宮。

これは外宮の正宮前。
これより先は撮影禁止。
伊勢神宮の建築はどれも厳かで、撮影禁止の正宮は観ているだけで鳥肌が立ってきました。
茅葺き屋根と素木の美しさ。
そして内宮へ。
鳥居の前に着くとなんとも神秘的な光景がお出迎えしてくれました。

これはどうやら暈とかハロなどと呼ばれる、大気現象のようです。
気象庁のHPによると

虹のようなものは、”暈（うん、かさ、ハロー）”および”幻日（げんじつ）”と呼ばれる大気光象（太陽光や月光が屈折や反射をして生ずる現象）です。暈は、氷晶（こまかい氷の粒）からなる上層雲が現れたときに、太陽や月の回りにできる光の輪のことです。

と、あります。
ウェザーニュースでは写真で細かく解説がありました。
なんとも運をいただいたような偶然に一気にテンションMAX！！

宇治橋を渡り吸い込まれるように五十鈴川御手洗場へ。

心まで洗われます。
そして歩くと、美しい玉砂利の音

「ゆっくりしていかれ」と伝えているよう。
伊勢神宮ではお宮はもちろんですが、多くの美しい木々に出会いました。

人々に触られて木の下の方はツルツルになってます。
どこまでも大きな木。
足もとはまるで蹄のよう

そしてまたふと空を見上げると
鳥居でみた現象が追いかけてきてくれているように
頭上を照らしてくれています

雲は太陽の取り巻きみたい
空に向かって跳ぼうとしているような
翼を感じる木にも出会いました

たくさんのパワーをいただき、心が洗われ、漲る力をいただいた伊勢神宮。
時代を駆け抜け、自分らしさを貫いていきたい。
そう心に誓った旅でした。