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家の中に余白を作る

年末に大掃除をする際、毎年必ず断捨離をする。
捨てても捨てても常に飽和状態。
なぜこうなるのか?

捨てる前は収納能力に対し120%物があるため、断捨離しても100%にしかなっていない。
つまり、余白を作れていない。なので買い足すと途端に溢れる。

と、思っていた。
ところが、断捨離についていろんなサイトを見ていた時に出会った言葉にふと謎が解ける。

『そこの収納能力のものしか持たない』

いたってシンプルなこと。
そう、100%にしたら、それ以上の物を増やした時は同時に他のものを処分する。
そうすれば少なくとも溢れるという現実からはおさらばできる。
そうよね。簡単なことよね。
でも、実際にはなかなか物は捨てれない。
人からいただいた物とかは特にそう。また、使えるかも、と思ってとってあるものは山ほどある。
私の場合、撮影小物やDIYグッズなど、捨てると後悔するだろうもので溢れている。

Q.とっておくべきものをどう判断するか。

A.それを見た時に、想像ができるかいなか。

それがひとつの基準だな、と自分の中ではまとまった。例えば洋服なら、それを着ている自分をイメージできなければ即アウト!仮にイメージできても、自分らしくないもの、それを着ていく場所がイメージできないものはアウト!
ゆえに、撮影小物もそれを使って撮影イメージがわかなければアウト!まぁ、結構沸いちゃうから捨てれない、ともいうけどね。
でもそうやって基準を作ると、自分の中での要・不要が明確になってくる。

最初に戻るが、とは言え常に100%だと、余裕がない。だから、この自粛期間はさらに!80%を目指す!年末に手を出し切れていない断捨離を免れたものたちが、押し入れの奥底でひっそりと身を潜めている。まさに今がその時!

この暖かいGWにすべての部屋の断捨離を断行しよう!

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